木曜日は１コマ目から授業である。その授業で、先生が出席を取るわけで。「え～っと、そこに座ってるのは、体のデカい△△さん。で、一番前にいるのは、なんかできそうな○○(私)さん」「うわ～俺できないと思われてる～！」そりゃないだろう(笑)。「そしてそこが、みんなの憧れ◇◇さん」「…(笑)」「先生、ノート取ってきます」「今出ていったのが、よく働く▽▽さん」いちいちコメントがつく。そして遅れてきたやつにも「今来たのが～、守ってあげたい●●さん」「…？？？」そりゃいきなり言われたらね(笑)。
授業が終わって、研究室。卒研生が来て、最初はデータの計算をしている。私のほうは授業の課題をやっている。そしてしばらくして様子を見に行ったら…なんかおかしなことになっている。「これ５ミリっておかしくないっすか？」だから最低でも２３ミリだっての。しかしいろいろやってみて、結果供試体がおかしいというところに行きつく。だから作り置きはするなって言ってるのに。結局連中は、今日は測定を諦めたようである。
また授業を受けて、研究室に戻る。卒論のほうの原稿提出日が決まったらしい。来ている連中に、原稿の書き方みたいなのを教える。で、さっきの班と別の班の連中。アンプが壊れたか、部品が壊れたかなんだか、とりあえず測定値がおかしい。いろいろ試そうと先輩が提案し、アンプやら発信器やらを持ち込む。しかし配置が気に入らず、私と先輩で配置替えをする。整ったところで、先輩が測定をしてみる。だがしかし、得られたデータは思わしくないようで…果たしてどうなってるんだか。さらにアンプの作り直しを先生から言われ、連中が造りにかかる。「ハンダ苦手なんだから～」やるんだよ。だが結論から言ってしまえば、アンプづくりも失敗したようである…さあ大変だぞ。