選挙から一夜明け、まあ蓋を開ければ…ここまでか。自民の政治に嫌気がさして民主にしたはずなのに、ここまで自民に回帰するのかと思うと…。日本人って、いったいなんなんだろうね。そんなことを考えながら、大学へ。

土曜日に山のように取ったデータの処理をしてみる。しかし…なんか出てくる数字が思わしくない。処理の過程で出てきた数字が信用できず、実際にグラフを書く…数字は合っている。なんだこれ、予想を覆されまくっている。明らかに１個、印加電圧を間違えたと思われるデータがあるのだが、それ以外は間違いとは思えない。こういう結果なのかな、頭を抱える。
そんな中卒研生、添削された原稿を持ってきて「(先生の)字が読めません」それを言うか…おい、あっち。「あ…。せ、先生、よろしいですか」よく見てから話さないと、自分で墓穴をほることになるぜ。また別の連中は「波形がおかしいんです…」唯一私が関与していない連中なのだが、先輩は出かけている。しょうがないので見てみるのだが…アンプも発振器も異常がない。これは私にはわからんぞ。「ある程度取れたので、今日は帰ります」そんなんでいいのか…。