今日もまた大学へやって来た。研究室にて、昨日測定したデータの処理を行う。しかし…おぞましいデータである。予想はしていたが、ここまでひどかったか。これは測定し直しだろうな、使い物にならない。
処理もそこそこに学食に向かうのだが、その途中でＳ君とＫ君に会う。「どう就活？」そうね、まあとんとんじゃね？上手くいっているかいないか…あんまり進んでないような感じ。

午後、２年生の実験のTAの代理を頼まれた。というわけで、基礎実験室へ。部屋の鍵を開けて、印刷機を立ち上げて、あとは学生が来るのを待つ。学生が来たら、班割表を見るように言って、各自のテーブルに散らせる。
そこから先生の全体説明が始まる。その傍ら私は準備室にて、過去レポートを先生と一緒に箱詰めする。一連の説明が終わったら、初回のレポートを集める。ここでちゃっちゃとコンピュータに入力できればいいのだが、なんだか調子が悪いらしく。最初はレポートをひたすら集めていく。途中からレポートに受付印を押して、パソコンに出欠を入力していく。しかし途中で手持無沙汰になって、机間巡視を始める。そしたら意外と、学生は質問してくるのね。そして私も一切予習してこなかったが、それでもわりと指導できる。なんだか自分でもびっくりするくらい、スムーズに指導できたな。
ぼちぼち実験も終わってきて、順次レポートの返却。しかし受付印を押し忘れていたり、番号がずれていたり。不慣れな仕事をすると、すぐこういうことが起きてしまう。

実験室から引き上げる。先生「僕はね、こう思うんですよ」確かに、それは直結してほしくはないですね。で、いったん研究室に荷物を放り投げ、売店へ行っておやつを買うう。今日は実験頑張ったもんね、そうだもんね…という言い訳である。食べていると、さっき実験でお世話になった新任の先生。先生も休憩がてら、おやつである。
次に、なぜかＨ君がやって来た。「これWi-Fiつながるかなって」いや普通のワイヤレス接続でいいだろうが。それから教育実習の話になるが。「どうなの？」いやなるようにしかならんわ、うん。