いつものように大学へやってきた。研究室の鍵を開けようとして、バッグの中をごそごそ…あれ、これひょっとして。今一度ごそごそ…なぁぁい！鍵を忘れたパタンである、うわやらかした。さてこれはどうしよう、先生が来るまで入れない。ひとまず研究室前の白板に先生へのメッセージを書き残し、学食へ向かう。しかし学食に着いて缶コーヒーをすすっていたところ、割と早く先生から電話がかかってきた、急いで研究室へ。
朝っぱらから、こんな具合で落ち着かないんだもん、うん。一息入れてから、論文を書き始める。まだまだ研究の本編には入っていないけれど、どこをどうまとめるか考えている。内容がわりと増えそうな気配。
午後も午後とてだらだら論文を書く。途中で方程式が出てくるわけだが、これ合ってるわけ？図書館の本ゆえ、いろいろ書き込みがされている。しかしこれが本当かどうかの保証もない。だからって…この微分方程式は説きたくない。卒研生どもは「クリスマスだからよ～」そのころは原稿の締め切りであっぷあっぷしてるからな。

市民合唱団の練習が行われた。
アンコンに向けてですね。2曲もやるもんだから、それぞれの曲をかなり早めにやらなければやらない。タイムオーバーという地獄が待っている。しかし早いなら早いなりに、まだ追いつけない。練習時間が少ないというのが、実際のところである。参ったねぇ、残り2週間ちょっと。