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  • from: とおるさん

    2018年09月14日 22時36分05秒

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    18年09月14日Friday

    荷物を抱えて出勤する、この荷物は後で使う。
    今日も今日とて、粛々と業務だが。朝一で客先からトラブルの電話で、先輩が対応する。これまた怪現象である、普通なら起きえないことである。さあなんでだ、先輩たちが探る。いくらやってもわからないのだが、客先から送られてきたログを見て、一発で解決。本来いじるべきでないところを、無理矢理いじった結果だ。「ふざけんなよ~、金取るぞ~…」「ええ…」これで午前中をかなりつぶした、なんなんだ。
    夕方ごろまで業務で、そこから社内が若干慌ただしくなる。実は、社内で葬式ができた。社内のメンバーが亡くなった、無念である。今日が通夜なので、行くメンバーは行く。みんな礼服に身を包み、会社の車に乗りあって、斎場に向かう。今朝の荷物は礼服である。
    技術系のメンバーだったので、郡山の技術部はもとよりいわきや仙台からも集まる。祭壇の遺影を見ながら、いまだに信じられない。焼香をして、通夜の法要が執り行われても、なお信じられない。法要の後の通夜ふるまいの席。席の関係で、会社メンバーの一部がご遺族の近くに座る。私もそうだったのだが、隣の席が娘さんで。お坊さんの話を聞きながら、ずっと泣いてるわけ。早すぎる死である、会社内だって惜しむ声が多々。ご親族の皆さんは、さぞかしご心痛かと思われる。その後の食事の席にて、お坊さんが娘さんにあれこれお話をしているのが耳に入る。その話を聞きながら気丈にふるまってはいたが、まだ心の傷はいえないだろう。こっちだって、他の社内メンバーと話をしたり、飲物を注ぎに来たご親族の方と話をしていると、ようやっと実感がわいてくる。そして帰り際、再度焼香をし、遺影を見て、最後に棺の中に目を落とす…本当にお疲れ様でした。帰りの車中でも、故人の話になる。やっぱり、惜しい、無念である。
    会社に戻ってきて、礼服から着替えて、残業…しようと思ったが、する気にもなれず。早々に切り上げた。

    これまで、身内の葬式、ご近所さんの葬式、何回か経験はしてきたさ。しかしそれは、ある程度覚悟をしたうえのものであった。しかし今回、会社の同僚という、けっこう近い関係の人を亡くし、考えることは多い。今まで味わったことのない気分。生きてるって、なんだろうな。

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