出勤して、業務である。先週、どんがらがっしゃんされたこの案件を外注さんに再度依頼すべく、その作業用の資料を作る。しかしその資料も、推測の域を出ない部分はある。今から始めないと間に合わない、けど先週ひっくり返ったのでお客さんから仕様が出てくるわけがなく。不確定要素が多すぎる…。
世に言う『新しい生活様式』とかいうやつを、うちの会社でも取り入れた。先週、試作でパーテーションを作った。その試作品が私のデスクらへんのエリアに置いてあったのだが。資材がそろったらしく、何人かのメンバーで量産体制に入る。それがまたすごい。会議室から、グラインダーやら電動ドライバーの音やらハンマーでたたく音やら。うちは工務店か？「一儲けできますね」そういう話じゃない(笑)。いったんデスクに戻る、2階から響いてくる低音…。今日は社屋のどこにいてもうるさい(笑)。
うちのヘッドの先輩も製造作業に参加していたが。「材料なくなったから休憩だ…」しかし調達に行ったメンバーが返ってきて、再びとんかんとんかん。今日一日でものすごい枚数が出来上がり、事務所の机の上に、片っ端からおかれる。だいぶ物々しい雰囲気になったけど。終礼にて「まあ、新しい生活様式ということで…」でもこれだと、電話とかかかってきて、誰がいるかとか見通せない気がするぞ…。
夕方、現場から先輩が帰ってきた。現場がむちゃくちゃである、おかしな状況になっている、聞いたことないぞ…。