温野菜大爆発から1年である。

出勤しようとアパートを出たら…いきなり降ってきた、なんだよもう。バス停ぬ向かうべく、歩く始める。で、角を曲がったら…こっちのほうは、降った形跡すらない。いやいや、ピンポイント過ぎるでしょ。そんなことを思いながら、バスに揺られて会社へ。

さて、業務である。昨日から作業している先輩の検証のほうが、なかなかうまくいかない。「なんでこんなに手間取るかねぇ～…」現場でハマるよりいいんじゃないっすか？そういう話をしながら、私も自分の作業を落ち着いて進めたいのだが。外注さんの作業ペースが気になって仕方ない、資料の準備にけつを叩かれている気分である…。
社内で葬式ができた。とあるメンバーの義理のお母さんである。しかもいろいろあり、この方は社内でも割と顔見知りのメンバーが多い。なので、若干ざわつく。「病気わかってから1年経ってないんだっけ」「そうなんですか？」あれよあれよという間に逝ってしまったらしい。無念である。
午後、先輩の検証作業のほうに参戦。先輩があれこれ突き止めて、検証はなんとか進んだ。あとはお客さんと、さらに細かい部分のすり合わせが必要だ。しかしここまでこぎつけたのは、かなり大きい。

月末の最終金曜日、いわゆるプレミアムフライデーってやつか？やつなのか？それはどうでもいいのだが。そんな金曜日は定時ダッシュで帰る…わけでもなく。会社の最寄から、バスで駅前に向かう。しかしまあ、バスが来ない。時刻は18時、帰宅ラッシュなのか？夏休みで多少送迎とかの車も減ってるだろ？時刻表から遅れること十数分、ようやくバスが来た。雨でもないのに、この遅れ具合はなんなんだろう。母校前経由のバス。母校の生徒がちらほら乗っている。制服は全然変わらない、それがなんだか安心する。
バスは途中、あの大爆発現場の前を通りがかる。すっかり更地になったものの、目の前にはまだ壊れたままの東邦銀行の建物が残っている。何もかもがうやむやで、すっきりしない。
さて、さくら通りの流れは、いまいちである。帰宅ラッシュどんぴしゃって、こんなもんか？途中、女子大前で停車、女子大付属の生徒が乗ってくる…制服変わっただろ、私が現役時代こんなデザインじゃなかったぞ、たぶん。
バスはのろのろ走り、駅前に到着した。そこから乗り換えるのだが…富久山循環って、どこよ？若干さまよい、案内板を見て乗り場へ。だいたい、バスで八山田方面なんてなかなか行かない。行くにしても、普段なら大町二丁目で乗り換える。というわけで、やってきたバスで、いざ旧道を北上。帰宅ラッシュ、北行きの流れはまあ悪い、でもバスの乗客はそんなに載ってない。しかし流れが悪いのは288号との交差手までだ。

南東北病院前で下車。ついに来た、かの病原体のワクチン接種2回目である、副反応がすごいと聞く、戦々恐々である。2回目なので、会場までは迷わない。
入場前に名前をチェック、消毒からの検温。受付で予診票を見せて、問診を受けて、流れは非常にスムーズである。今回もまた、ナベホールのステージ上が接種場所で。「消毒しますね～。はいちくっとしま～す…。終わりですね～」ありがとうございました。そんなに痛みもなく、超短時間で終わった。そして前回同様、ホールの椅子で待つ。接種会場で働いている皆さんは、本当に明るく振舞っている。最前線で大変なはずなのに。これも市民を不安にさせないための気遣いなのかしら。そして時刻は間もなく19時半になろうかというところ、遅い時間まで本当にお疲れ様です。
15分経過、ホールを出て、窓口へ。最後の手続きを終えて、建物を出た。

帰りもバスを待つ、なかなか来ない。数分遅れで、到着した…富久山循環。循環線はラグあるよな、そんなもんだよな。市街伊へ向かうにつれて、やっぱり旧道の北行きは流れが悪い。
なぜか戻るときは駅まで行く気分にならず、大町二丁目で降りて、西の内経由のバスでアパート方面へ。南東北から来たバスも、団地へ向かうこのバスも、20時付近で、だいぶ乗客は閑散としている。フライデーナイトだけどねぇ、出歩けるものではない。
こうして無事帰宅し、ベニマルで買ってきた晩飯をがっつき、今に至る。今のところ、左腕がだるいくらい。さあここから、何か起きるのか起きないのか、くわばらくわばら。