出勤して、業務である。部署内朝礼終了後、ヘッドの先輩から、昨日のメーカーとのウェブ打ち合わせを踏まえて、次のステップの指示を受ける。昨日がスタートラインなのよね、ここからが本題である。
それを頭の片隅に置きつつ、自分の作業を進める。なんだかんだで時間ががかる、お客さんの要求事項で、仕様書に記載漏れがあった。それがたまたま、先輩のところへお客さんから電話が入って、その会話で気づいた。よくないな、確認漏れというか、勘違いというか。
外からサイレンが聞こえる。「あっちのほうで火事だって」「え？」窓に群がる、向こうに煙が見える。すると隣の部署のメンバーが「大丈夫すか？爆発するっすよ？」「思い出させんなよ(笑)」まさか、一昨年みたいな大爆発は起きないだろうけど(笑)。「全然消防車行かねえけど？」「でももう、煙白くないっすか？」さらに「もう動画出回ってる」「おお、これか」SNS時代、情報が早い…。

番組について書きたい。
TBS『アフター6ジャンクション』今日のライブコーナーには、リーサルウェポンズが出演。今日、新曲がまさかの8cmCDでリリース。その新曲に宇多丸さんがフィーチャリングされている。で、今日その楽曲を、初ライブ披露。だがリーサルウェポンズは配信用スタジオ、宇多丸さんはいつも通りTBSで生放送。これはいったいどうなるのか？まず、コーナーへの振りから宇多丸さんのぎこちなさを感じる。そしてリーサルウェポンズのライブが進み、最後に宇多丸さんを呼び込む。局はまたぎこちなく始まったが、始まってしまえばパフォーマンスがすごくて、タイムラグも一切感じず、聞いているぶんには全く違和感がない。こんなことができるのか、楽曲疲労が終わった後には、感動して自然と拍手が出た。いや～、すごかった。語彙力がないので薄い表現だが、技術を駆使すれば離れていてもライブができる。新たな体験を聞かせてもらった、感謝である。