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  • from: とおるさん

    2022年10月29日 21時05分13秒

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    22年10月29日Saturday

    起きて、洗濯物を干して、ラジオ体操。朝食を済ませてから、水回りの掃除をして、あとは録音しておいたラジオを聞く。さらに気分も乗ってきたし、これから出かけるし、ワイシャツのアイロンがけをしちゃおう。おひさまが照っているおかげで、朝から干しておけば、ワイシャツもある程度乾くものである。
    からの。ラジオを聞き終えたら、月一のクリニックへ向かう。外は寒いかと思ったが、パーカーで耐えられる。いい天気、しかもめっちゃ追風。自転車をこいでいても、気持ちがいい。クリニックに到着、他に患者さんは何人かいたが、そこまで待たされることもなく診察。いつも通りの薬を出してもらう。しかし、問題は帰りである、行きが追風ということは、帰りは向風である。ペダルをこいでも進まないし、息が上がる。パーカーをばさばさ言わせながら帰ってきた、汗かいたぞ。
    汗も引かないうちに、近所のラーメン屋へ向かう。午後から出かけるので、早めに腹ごしらえをしたい。開店間もない時間、いつもならマスターとおかみさんおの2人だが、まだマスターしか来ていない。途中でおかみさんがやってきたが「あら、マスク車の中だわ」と言いつつ、もうぼちぼち出来上がっちゃうので、先に注文した品を持ってくる。「ごめんなさいねマスクもしないで」もうここまで来たらいいんじゃないですか(笑)。「うちの息子が4回目(のワクチン)受けて、今日は熱出して寝てるの」それを聞くと考えますよね~。まあ、知ってる客だし、私以外に客はいないし、そこまで気にしなくてもいいと思う。つけ麺と半チャーハンをいただく、熱盛にしたのでこれまた汗をかく。その間にお客さんはマスクを取りに行ったようで、会計時にはマスク姿。今日も美味しくいただきました、ごちそうさまでした。
    さあ、出かけるぞ、荷物を持ってバス停へ。最近、際を攻める癖がある。今日も発車時刻間際の瓶を狙ったが、バス停前の赤信号で接近情報を確認したら...行っちゃってるよね。じゃあ、次の瓶を待つか。ただ、絶妙に時間があるので、バス停1個分を歩き、そこからやってきた市役所経由のバスに乗る。すっかり開成山の桜も、葉っぱが少なくなった。女子大前からは高校生、土曜日の空気である。市内もまずまず車が多い。
    駅前到着、やることが多いぞ。まずビッグアイへ入り、市民プラザへ。道中にあるのだから、済ませてしまえ知事選県議選。期日前投票はそこまで人もおらず、かなりスムーズに済ませられた。そのまま今度は、福島交通の案内所へ、いつ以来かしら。バスカードの更新時期である、どれほど時間がかかるかと思ったら、ものの数分である。高速バスに乗る人も少ないようで、案内所の前は閑散としている。
    一方、駅舎内にはそれなりに人が出ている。時間がないのでコーヒーは買わず、改札を抜け、そのまま福島行の列車へ。東北本線、いつ以来だ?それくらい出かけていない。ぼちぼち昼下がりに差し掛かる車内は、そこそこ乗客が。昼下がりの列車って、いいよなぁ。車窓から見える田んぼは、すっかり稲刈りが終わった。思い出せば今年は、列車から田園風景を眺める機会が少なかった。それだけ出かけていないということだな。
    などどのんきに構えていたら...本宮で列車が止まった。運転席の無線から、なんとなく漏れ聞こえていたので嫌な予感はしていたが...。車掌さん「え~、福島駅で線路発煙との情報があり、安全確認のためしばらく運転を見合わせます」マジか...、これは待つしかないわけだが。だいたい20分くらい過ぎると、みんな飽きてくる。見渡せば、寝てるかスマホをいじってるかのいずれかである。私もradikoタイムフリーで番組を1本。それが丸々聞けちゃったんだもんこれ、何分止まるんだ。これで誰も騒がないんだもん、日本人だよな。いい加減くたびれた、待つこと40分余り、ようやく列車が運転再開である。各駅での停車時間も短いし、なんなら速度も普段より若干出している気がしないでもない。しかしそういうわけでもなく、列車は40分強遅れのまま、福島駅に到着した。福島駅直前で、信号でいったん停止した際には、みんな進行方向を見る、また煙か?福島駅に侵入する際も発煙個所はどこか見ようと思ったが...わかるわけないか。相変わらず719系の椅子はケツが痛くなるぜ。そんなことを思いながら、急いで改札を抜ける。

    福島駅前広場と駅前通りでは、イベントが絶賛開催中である。福島商工会議所青年部主催『ふくしまユージックフェス』詳細は商工会議所のウェブサイトを参照していただきたいのだが、要するに古関裕而作品をいろんな世代に知ってもらう機会を作ろうというイベントである。見ていると、けっこう人は出ている感じである。
    まず最初は駅前通りにて、aveとDEFROCKのコラボステージを見る。ちょうど風が出てきたところで、ビル風が抜けるんだよなここ。DEFROCKのフラッグが吹っ飛びそうである。そんな中でもリハを行ない、まずはave氏の登場。このフェスの条件はただ一つ、ステージでは必ず古関作品を演奏すること。そんなわけでave氏がチョイスしたのは『闘魂込めて』もちろん、ave氏アレンジ全開である。そこからDEFROCKの3人も加わり、ave氏の『ずっと』のリミックスと『好きすぎて』最後は『こでらんに福島』と福島色強めのセットリストである。2人の息の合ったMCも楽しかった。
    駅前通りでは、マルシェも開催されている。キッチンカーに加えて、各地の商工会議所が出店、松川町・飯坂街と福島市内だけでなく、相馬・登米。米沢・久慈、遠くは豊橋からである。いろいろ見ていると、会場リポートのノリとテンションから、なんと豊橋おでんのタイムセールが始まる。そういえば学会発表で豊橋に行ったけれども、豊橋おでんは食べた覚えがない。そういうわけで、いただいた。出汁が済んでいて、さっぱりした感じである。あんかけパスタの試食ももらった、ソースの感じがちょっと違った、グルメもいろいろあったんだなぁ。
    さて、駅前広場では最後のステージ、人だかりもなかなかなことになっている。私も立ち見最前列くらいの勢いで前へ。次の出演者はチェリーボーイズである。しかも5人全員集結、これは大変だ。まずリハの段階から大盤振る舞い。「もういけんじゃないっすか?あれやりましょう」「あれね」「あれって何?」「今日の天気にぴったりじゃないっすか」でわかった。というわけで、ブルーハーツの『青空』をリハでやってしまう。もうこれrだけで、会場は大盛り上がり。からのave『福の歌 がんばっぺver』こんなイベントで聞くのは久しぶりだし、このお客さんの集まり方、ラストサビの5人の合唱で、安定に涙腺崩壊である。続いては竹原ピストル『よー、そこの若いの』サビではお客さんの拳が上がる、大好きな光景だよ、まだ声を出せないのが悔しいよ。しかし声を出せなくても大盛り上がりなのは、thing of gipsy kion『ダメ、ゼッタイ』あの人数での振り付けは、圧巻である。そしてチェリーボーイズ全員がそろったということは、もちろんあれである、冒頭のセリフは相変わらずかみ合わない『全狩解禁日』ここまで怒涛の盛り上がりセットリストで、最後にターキンさんとヒロポンさんゆかりの古関作品を持ってきた。『飯坂小学校校歌』MCとギターに徹してきた2人が、直立不動で歌い、そこにピストルさんが台詞をつけたりして(笑)。やっぱり5人のステージは楽しかったよ、うん。
    そしてフィナーレへ。最後は出演者全員がステージに会し『今日は良い日』を合唱してお開きとなる。結びの挨拶として、商工会青年部長のお話。古関さんの認知度を高めるため始まったこのイベント、このご時世で去年は開催できず。しかし今年は無事に開催出来て、こうして人が集まって。話を聞いていて、本当によかったと思う。参加者としても、こんなイベントは久しぶりだし。人が集まって、こうして成功を収めることが出来たのが、本当に何よりだ。久しぶりに野外で大きな音を浴びることが出来た、そんな機会を設けていただいて感謝だ。暖かい空気、そして天気にも恵まれ、本当に素晴らしかった。楽しいイベントを、ありがとうございました。

    余韻に浸りながら、コーヒーを買って改札を抜ける。やってきた折り返し郡山行の列車に乗り込む。土曜日の16時過ぎ、乗客はまあまばらである。西の空は少々雲がかかり、夕焼けは見えない。それでも空全体がきれいなグラデーションに染まっている。こんな夕空を見るのは、いつ以来だろうね。あそて秋の日はつるべ落とし、そらはどんどん表情を変えていく。杉田を過ぎたあたりで、安達太良山系のシルエットが夕日にくっきり浮かび上がる...きれいだ、うん。その一方、ボックス席で向かいに座っている女子高生が、なかなかな眠りっぷりである。通路を挟んだ向かいのボックス席の女子高生もそうだ。制服からするに、たぶん福島市内の高校だ、乗り過ごしてやいないか気になったが、途中の駅でちゃんと降りていった。
    郡山に到着、すっかり暗くなり、ちょうど帰宅時間で人が多い。バスの乗り継ぎはスムーズで、こっちもそこそこ乗客が乗っている。こんな時間に出歩いている感じも、やっぱり久しぶり。
    アパートの最寄に着き、バスを降りる。アパートへ向かう途中、三日月がくっきり見えた。改めて、今日は天気が良くて本当によかったと思う。

    そんなことを思いながら帰宅して、洗濯物を取り込んで、今度は買い物。晩飯は少なくていいや。そんな感じで買い物を済ませて、晩飯を食べて、オーディオコンテンツやラジオを聞きながら今に至る。この疲労感と、何より喉が痛い、ライブに行ったことを改めて感じる。やっぱりライブって大事、でかい音を浴びるの大事。

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