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from: とおるさん
2025/11/14 22:06:42
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25年11月14日Friday
有給休暇である、まあ有休だかれども。
起きて、ラジオ体操。朝食を済ませる...いつのなく朝飯が美味い。本日はスロースタートにつき、ここから洗濯機を回す。優雅にラジオ聞きながら、洗濯物を干す。しかしだな、会社携帯を持つと、ろくなことがない。通知が来ると見ちゃう、メールはまだしもメッセージアプリでなにか来た日には、もう返信しちゃう。果たして、有給休暇とは。
9時半過ぎ、ぼちぼち出かけよう。バスで駅方面へ向かうわけだが、いつもなら市役所経由のバスで向かう。とりあえずバス停で待っていて、やってきたバスに乗ろうと近づく。しかし経由地を見たら...西の内経由でやんの。しかし乗車口の真ん前まで来てしまった故、なんとなく引き下がれなくなり、そのまま乗ってしまう。いや、なにがなんでも市役所経由である理由はない、気分の問題だ。しかしそのバスで、降りるバス停の直前で降車ボタンを押すおばちゃんがいて、運転手さんがわりときつめにブレーキをかけて急停車チックな場面もあって...なんつうか、もう幸先悪すぎる。金曜日の通勤ラッシュも終わった朝、車内はすいてるし、うねめ通りもまあ順調だし、無事に郡山駅にたどり着いた。
愛来仙わきのエキナカコンビニでコーヒーを買って、改札を抜けてホームで一服...在来線なんて、いつ以来かしら。とにかくど平日の午前中だ、人の少ないこと。やってきた折り返しの福島行も、乗客はまばらである。
定刻通り走り出した列車の車窓から、外を眺める。すっかり田んぼも終わったし、木々の葉っぱもだいぶ落ちた。BGMはもちろん、堀下さゆりさん。駐車場が埋まった会社さん、操業しているのが見えるプラント、やっぱり平日だなあ。ところで、先日購入したワイヤレスイヤホンで音楽を聴いているわけだが...やっぱりオープンイヤー型だ、列車の中では雑音に負ける。列車の走行・停止に合わせて音量を上げたり下げたり...やっぱり密閉型にはかなわない。
福島駅着、列車を降りる。休日のこの時間帯だと人がわんさかいるわけだが、そこは金曜日の昼である、折り返しの郡山行に乗る人もそんなに多くない。改札を出て、駅舎の外に行くと、意外と人が多い。しかも学生と思わしき若者を見かける、今に時間帯って、テスト期間でもないのに?まあ深くは考えない。そして若干風が強い、コートの前を開けていたが、閉める。
やってきた、医大経由松川行のバスに乗り込む、乗客はまずまずである。車窓からの景色、落ち葉が舞い、しっかり晴れたいい天気...どっか行きてえ~、いや行くんだけど、行先がね、という話である。それでだよ、幸先の悪いスタートを聞いて、今日はもうそういう日なのである。まずバスの車体が、あまり好きじゃないやつ。さらにこのバス、もうとにかく止まる。むしろ止まらなかった停留所のほうが少ないくらい、マジか。そのうち1回はお客さんが「すいません!間違えました!次でした」なんてこった...。
ということでやってきた、医大病院...目的地がね、という話ですよ。すっかり昼飯時なので、まずは食堂へ直行。するとまあまあ混んでいる、これは出てくるのに時間がまあかかるだろう。気長に待っていると、順番が回ってきた、出てきたものを見ると...あれ?生姜焼き定食?野菜炒め定食じゃない...。いや、え?確かに、券売機のボタンが多少見づらい。ただ確かに、野菜炒め定食を選んだ...気がする、食券をよく見なかったから知らんけど。いや~、マジか。でも受け取ってしまったので、食べるしかない、これはあとあと胃に来るかもしれない...。
そんなこんなで、やってきた...眼科外来。いや、あのさ...混んでね?廊下の待合まで、だいぶ人があふれている。これは時間がかかるな、もう朝っぱらから今日はそういう日なんだ(泣)。案の定、いつもならすんなり呼ばれるはずの眼圧・視力の測定に呼ばれるまでの時間がかかる。さらに担当してくれた看護師さんが「(検査用の)目薬さしますね、右目ですね。...右ですね?」いや、今自分で言ったっすよね?(怖)
検査薬を投与されて、また待つ...相変わらず席があいてない、しかし検査室から遠くで待つと呼び出されたときに困る。どうにか検査室の近くに空席をもつけて座る。ワイヤレスイヤホンを片耳だけつけて、radikoを聞いて時間をつぶす、こういうときにワイヤレスのありがたみを感じる。いざ検査室に通されて、眼底検査*2種類なわけだが、次の検査に移るのに検査室内で待たされる、ここで待たされるのは初めてだ...。なんで今日はこんなに混んでるのだろう?そして気になる会社携帯、通知が来るたびにすぐ開く、むしろこれくらいしかすることがない。大丈夫か?至急のメールは来てないか?特に問題はなさそうなメールばかりが飛び交っている。果たして、有給休暇とは。
眼底検査を終えて、またしばらく待って、いよいよ診察。前回と、またドクターが変わった。髪型と眼鏡でロッチ中岡さんに見えたのは、たぶん検査薬のせいだろう。肝心の診察は先生が変わっても変わらず。結果、変化もなく他に気になる点もなくということで、一安心。また半年後に予約を入れてもらって、終了である。外来受付でオーダー表を受け取る。
さて精算、1階はいつも混んでるが、まあ2階はすいてるよねって。しかも時間が時間なので、清算完了するのが早い。ちゃっちゃと会計を済ませるが、まあいつも通り検査薬がぎゃんぎゃんに効いているので、すぐに外には出られない。食堂のところのベーカリーで、コーヒーとマフィンで一服である、医大に来たときはもうこれがルーティンだ。食堂もベーカリーの暇な時間なので、店員さんたちの雑談が聞こえる。
さて、ぼちぼち引き上げようと思う。相変わらず検査薬でピントが合わないが、なんせバスの本数がそこまでない。だいぶ日も落ちたし、まあ大丈夫だろう。
伏拝経由のバスに乗る、直前に出ていった松川行にはだいぶ並んでいたが、駅前行は私だけだ。そんなバスには、学校終わりの学生が後ろの席でわいわいやっている、元気だな。蓬莱の山を下山下山、そして伏拝を過ぎると華麗なる定時ダッシュを決めた皆様による渋滞である、いいねえ定時ダッシュ。そんな渋滞の中、景色を見ている、後ろがわいわいしていたのであいている席が助手席側の最前列しかなかったわけで、景色がよく見える。対向車線を見ていると、複数のバスとすれ違ったが、その中に初代エアロスターが2台ほど...まだ走ってるのかよ、確かにごく少数はまだ残っているが、この短時間に立て続けに発見できるものじゃない。というか、今乗っているこの車体もなかなか骨董品な車体だが。
福島駅着、とんでもない鳥の鳴き声がする...さんざんニュースでやっているが、やはりこの夕方の鳥の多さは対策を打たなければ、あれだな。帰宅ラッシュにつき人が多い。ちょうど折り返し郡山行が入ってきた。降車する人と乗車する人とでホームと改札がごった返す。数分後に発車するこの瓶、乗る気になれば余裕で間に合う。でもなんだか気分じゃないな、いいや見送ろう。とか思っていると、見事に駆け込み乗車をキメる人が、まあまだ余裕があったからいいけれど。郡山駅が出発したタイミングで改札を抜けて、暖房の聞いた待合室に居座る。どうせこれを見送ったところで、次は40分弱後だ、これがさすがに1時間後とかだったらこんな決断はしない。さて、この見送りが吉と出るか凶と出るか。
しばらくして、折り返し郡山行がホームに入ってきた。まだまだ帰宅ラッシュ、乗客は多い、相席であるがボックス席を陣取った。定刻に出発し、すっかり暗くなった外を眺める。時々会社携帯も眺める、だめだやっぱり気にしてしまう。結局、何事も起きず、無事に郡山着、まあよかっただろう。
改札を出て、駅舎を出る。市役所経由のバスで帰りたいが、しばらく乗り継ぎがない、西の内経由だな~、と思っていたら9番乗り場に長い列...これはひょっとしてバスが来ていない?ちょっと待ってみたら、遅れること10分、市役所経由のバスが来た、なんとラッキーな。まだまだ帰宅時間、車内はけっこう混んでいる。そして遅れているので、運転手さんが安全運転の範囲で飛ばすのなんの。
ということで、アパートの最寄に到着、ベニマルで買い物をして帰宅する。なぜ病院は、こうまで疲れるものなのか...。
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