出勤して、タイムカード打って、建屋移動して、業務…とかいう話ではなかった。後輩が、海外案件用のマシンのセットアップを行なっているのだが、必要なアプリが入らない。そこで軽く調べてみて、これだったら行けるのではないかという策を講ずるが、なお失敗する。いよいよヘッドの先輩も参戦して、原因を探った。その結果、そもそもメーカーから上がってきた団塊のセットアップが、もうめちゃくちゃだった。これでは話にならない、後輩の作業は一時中断させる。
午後から、ヘッドの先輩と私とで、マニュアルを片手に、セットアップの手順を見直す。「これ俺らがやることじゃねえよ…」海外案件につき、このメーカーの海外子会社がセットアップをしてよこしたわけだが、まあ話にならない。しかも英語なもので、わきに日本語のマシンを並べて作業する。夕方一歩手前で、ある程度まではたどり着いた。
この間にも、いろんなメンバーがやってくる。事務所側の技術部のメンバーも来て、これを見て愕然。さらに仙台の技術開発部のメンバーもやってきたのだが、こんな状況なので、がっつりかまっている暇もなく…。
まともに自分の作業ができるようになったのは夕方からだったが、今祖は自分の使っているアプリのライセンス認証が外れた、なんなのマジで？一番厄介なのが、マイクロソフトの電話認証ができなくなっていたこと、マジで意味わかんねえ。調べて調べて、どうにか認証できたけれども、たまったもんじゃない。