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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年03月19日 06時15分48秒

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    意図的指名

     授業を通して分かるということは、教師や一緒に学習する仲間から階段を一歩一歩上るように自分の思考を高めていくことだと考えている。

     子どもは、どんな分かり方をするのだろう。
    10人いれば10通りの分かり方があるはず。

    分かっていく道筋が分かれば、何を支援すればよいかが明確になる。
     
     「思考の連続」とは、まさにそれだと思う。

     授業の中で誰を指名すると、その考えは誰に役立つ情報なのだろうか。受け取った子どもはどのように役立てたのだろうか。こう考えて指名することが意図的な指名となっていく。

     思考を連続させるためには意図的な指名が必要不可欠である。

    <あり得ない指名>
    ・まとめて指名
     挙手した子どもから数名をまとめて指名して発表させる。
    ・「1つだけ」指名
     子どもの発言の内容を制限する。「みんなに発表してもらいたいから1つだけね。」と釘をさしてから指名する。
    ・順番指名
     1班から順番、出席番号順に発表などとあらかじめ決めておく。
    ・「他には?」指名
     別の内容だけを求め、その子が何を考えどのように整理しているのかを見ようとしない。
    ・無作為指名
     「今日は○日だから、○番の子」「じゃんけんで決めよう」など遊び要素を取り入れる。

     授業を楽しくするために発表の機会を増やそうとか遊びの要素を入れようとするのは姑息な考え。
     あくまで子ども自身が分かろうと努力し、その努力を見届け、励ましていく。子どもは分かっていけば楽しくなる。

     意図的指名は教師の力量に支えられている。また、続けることで子どもを理解することにつながり、力量を上げることになる。

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