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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年09月10日 05時19分14秒

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    +評価

     親しい人には自分から挨拶ができる。より親しくなれば、今の自分を分かってもらいたいから気持ちのこもった挨拶ができるようになる。これは、自然な姿である。
     しかし、子どもが教師に挨拶するのは、親しみをもっているから挨拶するだけではない。そこには、評価される自分がある。
     教師は評価する側であり、子どもは評価される側になる。

     教師が来ると姿勢や行いをさっと変える子どもがいるが、まさにそれだ。

     子どもはよい評価を受けたいと思っている。これは意識的にしているというよりも無意識のうちにそういう自分を教師に見せていることが多い。

     だから、「私にとってどんな先生なのか。」が気になり、子どもは教師をよく見ている。そして、この評価の受け方で教師との関係を決めていく。

    つまり、評価をする教師次第で子どもとの関係が決まるということになる。

     何も言われなければ、ただの大人と見る。
     自分の思いとずれていれば、批判的に見る。
     自分の思いとずれていてもその通りだと思えば我慢する。
     自分の思いと合っていれば、親しみが沸く。やる気もわく。

    例 「先生、おはようございます。」の声に対して
    ・黙って通り過ぎる先生
     言っても返してくれない信頼できない先生と映る。 
    ・「おはようございます。」と返事をする先生
     自分にとって益にも害にもならない先生
    ・「おはようございます。」続けて「・・・だね。」(評価)をする先生
     評価の内容によって教師との関係が決まる。
     「もっと大きな声でいいなさい。」などと言う。
      →好意をもって次から挨拶できる子どもはわずかとなる。
     「いい挨拶だね。やる気が沸いてくるね。」などと言う。
      →嬉しくなり、次からも挨拶したくなる。そして、関係を築こうとする。
     
     挨拶運動を展開するということは、挨拶+評価をすることになる。

     どんな評価を子どもに返すかが鍵となる。

     そして、挨拶から自分がどんな教師と映っているのかを見ることができる。

     これは挨拶だけに限らない。「+評価」で子どもとの関係が決まる。

     教師である以上、子どもからどのように思われようと「+評価」をしなければならない。そして、子どもとうまく関係を築きながら子どもを育てる「+評価」を磨きたい。
     

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