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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年11月29日 05時59分29秒

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    せめて自分にできないことは要求しないで

     子どもへの願いが強いとどうしても子どもに要求することが多くなる。子どもの思いから離れ、自分の思いを強く伝えたい時には自分にもできないことを要求していることがある。
     「〜すべきだ。」「〜あるべきだ。」という言葉から生まれる行動は、かなり子どもにとって厳しいことがある。
     乗り越えなければならないことがあるにもかかわらずその乗り越える壁が見えなかったり、簡単に超えられる壁に見たりして要求している。
     「できて当たり前でしょ。」も同様。子どもが見えないから大人である自分の目から見て当たり前に見えてしまう。

     例1 当番でしょ。静かにさせて!
      注意をしてもなかなかきかない子いる中で当番の仕事だからと言って子どもに注意をさせ続ける。
     ※教師が出ればすぐにできるの?その子の注意が聞ける仲間なの?

     例2 仲間が助けてくれるから頑張って!
      学級の仲間だから助けることが当たり前と考えている。
     ※本当に助けてくれる子がいるの?困っていることをみんな知っているの?

     例3 昨日勉強してわかっていると思うからこれは?
      学習したことは定着していると考えている。
     ※どの子もわかっていると考えていいの?困っている子はいないの?

     教師の思い込みやこうなって欲しいという思いが子どもに無理な要求をしていることはなかなか自分には気づけないからこんな言葉かけを平気でする。 
     でも、子どもたちは言われたことに精一杯応えようと努力をする。そして、先生を責めないで自分の力のなさに自信を失うことがある。
    <大切なことは>
     言った後の見届けが「言葉かけ」のこれらの問題から救ってくれる。

     言いっぱなしにしないで、かけた言葉通りにできるかどうかを見届けていると子どもにできるのか、できないのかが見えてくる。言い過ぎたと振り返れば「ごめん。」も言える。「言い過ぎた。」も言える。突き放していけば、どんどん子どもとの関係は悪化する。

     せめて自分にできないことは要求しないように自分の言葉に責任をもちたい。

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