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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年10月15日 05時57分39秒

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    授業を作る

     子どもたちは,「できるようになりたい。」,「わかりたい。」と思っている。その願いを叶えるために私たちは精一杯の取り組みをする。そして,できるようにさせたいとかわかるようにさせたいという思いから,教材研究をする。しかし,これだけで授業は仕組めない。 
     それは,私たちが目指しているところが学習の自立にあるからだ。一方的に教師が教えても,自らの力でできるよう(わかるように)にはならない。子どもは,自らのできていく(わかていく)道筋に合わせて学習を進めなければ,納得できるものにはならないからだ。
     自分のできる(わかる)道筋は,迷路をさまよいながら,光をもとめて歩く姿に似ている。出口に結びつく情報を集める,時にはつまずき,引き返すこともある。立ち止まりよい方法を考えることもある。独りでは不安であるが,仲間の支えがあって何とかたどり着くこともある。自分で出口を見つけたときの喜びもひとしお。自分の力でやり通せば自信にもつながる。
     だから,教師が全面に出ることはない。子どもが全面に出られるようにサポートに徹しなければならない。そこに授業を仕組む難しさがある。
     教えてもらって安心している子どもではいけない。「先生,教えて!」といつも泣きつく子どもでも困る。困難に立ち向かい,自ら学び取ったことを自慢できる子どもにしたい。
     教師が目立つ授業は,授業でない。子どもが目立つ授業にするための努力が授業作りだ。

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