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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年10月19日 06時31分20秒

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    願いと行動

     私たち教師が子どもたちに働きかけるとき、必ず求める行動の裏には願いがある。しかし、口から発せられるのは、「行動」に関わる言葉が多い。受け取った子どもが、「なぜそうするの?」と疑問をもったり、「先生が言ったから」と他の子どもに説明したりするようであれば、教師の願いは子どもに届いていないことになる。また、子どもなりの解釈をするとしたら、間違っていた場合、問題は複雑になっていく。時には、教師との信頼関係を崩していくことにもなる。
     活動し始めると、時間に追われ、行動の指示に追われている自分に気づけばよいが、多くの場合、それに気づに子どもを操っていることが多い。
     私たちが育てたい子どもは、自ら考えて行動できる子どもだから、「行動だけ示せば、あとは自分で考えるだろう。」というものではない。自らの意思で行動させるものとは別だ。教師が働きかけたのであるならば、その意図は子どもに任せるのではなく、教師が責任をとらなけばならない。
    ・「こうすることは、こんなねうちがあるよ。」
    ・「〜のためにこうしてごらんなさい。」
    ・「あなたは〜だから、こうしてごらん。」
    ・「あなたは〜だから、こうすべきだ。」
    ・「なぜ、こうするのかわかる?それは、〜だからだよ。」
    ・「これをしているのは、このためなんだ。」
    ・「〜ができてよかったね。こんな思いにならない?」
    ・「こんな願いがあると、こんなことができるんだね。」 など
     願いと行動を一致させる機会は多く、言い方も様々だ。行動を起こす前に子どもたちに願いを伝えることは効果的ではあるが、事前に言えばそれでよいというものではない。活動し始めると願いを忘れてしまうことも多い。常に意識し続けて働きかけることが大事だ。なぜなら、願いにこだわる教師の生き様(願いへの思い入れの強さ)が子どもに映っていくからだ。まさに教育は人なり。 

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