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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年11月23日 07時48分48秒

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    学ぶこと

     発見したときの感動(衝撃)は学びの原点だと思う。発見したことにより見方や考え方、感じ方も変わってくる。「何が起こるだろう。」「どうなるのだろう。」「どうしてだろう。」「どうしたらいいだろう。」とドキドキ、わくわくする時には多くを学ぶことができる。子どもたちは、本来毎日の生活にこのドキドキ、わくわくした感じをもっているのではないだろうか。大人のように経験と言語の量がかなり少ない子どもにとって初めて体験することがかなり多い。だから、ドキドキ、わくわくした気持ちでいることが多いだろう。
     無邪気な赤ん坊の時代、子どもはよく笑った。「できた。」「できた。」と喜んでいた。育てる側も子どもの変化が見えると嬉しくなり、一緒に喜んでいた。よく周りを観察し、新しいことを発見するとすぐにできるようにしようと何度も繰り返していた。親の真似をして何度も同じ繰り返していた。
     段々大人と同じように行動できるようになると、子どもの変化が見えにくくなってくる。すると段々子どもから目を離すことが多くなり、褒めることも少なくなっていく。しかし、子どもの内面では学びを続けている。
     人との関わる方も同様だ。子どもたちは、見える形から真似をする。それがどういう意味があるのかを知らないで、形を真似る。「おはよう。」「ありがとう。」「ごめんなさい。」などいつ、どこで、どのようにするのかを親から教えてもらったようにしている。
     親と子の世界から、子ども同士の世界に入っていくと、今まで作り上げた大人の真似だけでは通用しない。多くの様々な子どもと出会うからだ。今まで学んだことを精一杯使いながら、ドキドキわくわくしながら生きている。ぶつかることもある。トラブルが起きるのもそのためだ。だから、ここには失敗はつきものとなる。その失敗から学ぶことで子ども同士の世界に通用する生き方を身に付けていく。誰の真似をするとよいのか、どんな姿が生きやすいのか。毎日考えて生活をしている。中にはストレスをためる子どももいる。うまくストレスを発散させてくれる環境があれば、安心して子どもの世界で学ぶことができる。
     「こうすべきだ。」「こうしなさい。」と指示されているうちは学びはない。へたに大人が介入してもうまくいくことはない。子どもの世界に混乱を起こす原因にもなる。子どもは、自ら学ぼうとしない限り自ら繰り返し行動することはないからだ。
     強制的に繰り返しをさせていることが子どもの生活の中に多くあるとすれば、子どもにとって不幸なことだ。自分の意思とは関係なく、繰り返ししなければならないためストレスもたまり、解消する場も多く必要となる。荒れる子どもが多くなっている一つの原因として学びが子どもの本来の学びになっていないことは考えられないだろうか。
     子どもが自ら繰り返ししていることは、自ら学んでいることだ。この本来の学びを取り戻さなければ学ばない子どもになっていく。学びを拒否する子どもが最近増えてきたように感じるのは私だけだろうか。動けないで、指示を待っている子どもが多いように思う。
    ・あなたは、どんな自分になりたいの?
    ・あなたは、何ができるようになりたいの?
    ・あなたは、何をしたいの?
    ・あなたは、どうやって自分を生かそうとしているの?
    ・あなたは、このことから何を学んだの?
     子ども自ら学ぼうとしている心の中を探りたい。

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