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  • from: 岐阜のすーさん

    2009年04月25日 06時56分08秒

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    粘り強く

     子どもの姿を変えたいという気持ちは、どこから生まれてくるのだろう。「こんな姿になったら、きっと素敵だろうな。」「こんな姿になったら、もっと素晴らしい仲間になるだろうな。」「こんな姿になったら、もっと素敵な社会にしてくれるだろうな。」などと子どもたちが活躍する未来の姿を想像する。つまり、願う姿へのあこがれや夢から生まれてくるのではないだろうか。そんな気持ちが子どもたちを変えたいという気持ちを生み、子どもたちに向かう姿になっている。これは、自分のためではない。子どもたちが生きていく時代に対応する子どもたち自身のためだ。
     しかし、そのことを子どもたちは、分かっているだろうか。教師が言ったからするのではなく、自分たちのためにしてくれていると分かってするのでは取り組み方が違ってくる。どうしても教師が発した言葉だから、「先生が言うから。」になりがちだ。それでは、ねうちがない。
     教師のが言うからということにしないためには、日頃から「あなたたちにとって素晴らしいことなのだ。」と伝えることがとても大事だ。言い過ぎて、お節介だと感じさせてもまずい。押し売りになってもまずい。さりげなくそれを感じさせることが子どもからの感謝につながる。
     「みんなで頑張ろうよ。」「一緒に伸びようよ。」「あなたが頑張ったから、力がついたんだ。」「みんなで頑張ったから素敵な学級になってきたんだ。」「あなたのおかげで、こんな姿が生まれてきた。」「あなたの頑張りが新しい自分を作るんだ。」などと教師の力ではなく、子ども自身が自分の頑張りに気づくかせるようにする。私たち教師は、あくまでも黒子だ。子どもたちが生き生きと全面に立ち活躍することが大事なのだ。黒子に徹するためには、子どもたちに前に出る出方を教えなければならないし、人との関わり方を教えなければならない。分からなければ教えなければならない。できなければできるように支えなければならない。教えたことができるだけでは、不十分だ。自ら求めて作り出す力にしなければならない。だから、できて安心するのではなく、できたことを生かすことができるかを見届けた上て安心したい。指導した後の姿が肝心だ。言われなくても自分でできる子どもになっているのだろうか。そこまで、粘り強く見届けたい。

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