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  • from: 岐阜のすーさん

    2009年05月12日 05時24分53秒

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    どこを見させるか

     子どもたちが学校生活で一番頼りにしているのが担任の先生。その先生のすることや考えていることが子どもの考えの拠り所となっている。「先生が言ったから。」「先生もそうしてるから。」などというのもその現れだ。しかし、本当は、大事にしている考え方を身につけてもらいたいと思っている。先生が代わっても大切にしたい考えは同じだということだ。この考えが身に付くためには、2つの方法が考えられる。
     1つ目は、一人の教師だけでなく、どの教師も同じ考えに立っていることを知ること。つまり、「どの先生もみんな同じ事を言う。」ということだ。これは、組織の一人として大事にしたいことだ。自分勝手に子どもを育ててしまうと、後を引き受けた者が後始末をしなければならなくなる。後始末のために時間を割くことがあれば、子どもにとって不幸なことだ。だから、どの教師も同じ考えに立っていることが子どもを育てる上で大切になる。しかし、納得し、その気になって育てないと必ずボロが出るし、続かない。納得して動かないと、子どもは本当にそう思っているのかと見抜かれてしまう。
     2つ目は、子ども自身がその考え方を自分のものとして大事にしたいと考えるようにすること。つまり、その考えが体に染み込むまでいい体験をすることだ。その考えに沿って行動して成功したとか、先生や仲間に誉められたとか、よかったという充実感を十分味わうことになる。これは、体に染みついているので、考えが異なると体が反応して何となく違和感を感じたり、排斥したくなる。そこまでになれば、教師がいてもいなくても関係なく、自分の意志で動くことになる。
     1〜2年で担任が代わることが多い中で、自分の考えにこだわることは、それほど重要ではない。子ども自身が自らの考えで行動していくためには、考えが体に染み込み、体が反応するまでにしなくてはならない。多くのことにこだわるよりも少なくてもよいから確実に体が反応するまでに繰り返していきたい。自分自身がどうしても身につけてほしいという考えをはっきりさせて、丁寧に指導していけば、必ず子どもは身につけていく。これは、まさに教師の生き方に関わっている。

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