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  • from: 岐阜のすーさん

    2009年09月30日 06時58分01秒

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    いつになれば

     子どもが学校へ行きたがらない。「いつになったら、学校に行けるようになるのだろう。」と不安に駆られる。登校を渋る子どもを前にどのように対応をしてよいのか戸惑っている。
     原因を探り、一つ一つ問題解決に全力を挙げる。一つ問題が解決すると、また新たな問題が出てくる。疲れ果てて、どのように手を打てばよいのかがわからず、悩み苦しむ毎日を送る。段々疲れてくる毎日を送る。この憂鬱な時は、いつ晴れるのだろう。
     しかし、確実に子どもとの関係は改善されていく。親が子どもを思い、その子どもの思いに応えようと必死になって取り組む関わりがある以上、子どもから離れることはない。
     一番辛いのは親以上に子どもだ。学校に行かなければならないという思いはあっても、体がそちらに向かない。原因が何か、はっきりすればよいが、なかなか自分では見つからない。これだと思って訴えて、解決してもなかなか体が思うように動かない。
     どっぷりと今の状況に漬かってしまうと、なかなかその場から逃れられない。親と子のどちらもがそんな状況にある。
     こんなとき、外からの手助けが必要となる。子どもを思う教師の姿勢がここで問われてくる。子どもや保護者の思いを受け止めながら、その辛さをどこまでわかって、無理のない対応ができるかが勝負だ。
     これは、先の見えないトンネルに一つの光を与えるほどの力になる。今まで以上に信頼関係を結びつける深い愛情がなせる業だ。今は、変わらなくても、必ず変わる。そう信じて関わりをもつ。人に頼ることなく、自分でできることはないか、必死になって見つけようとする。その関わりが信頼を生む。決して子どもが悪いとか親が悪いなどとは言わないで、今の状況を受け止めながら、その状況に合わせて対応する。喜んで楽しく学校生活が送れるように環境を整えて受け入れる準備をする。することは、いくらでもある。たった一人のためにそこまでするの?何て思ってはいけない。そこまで尽くせる教師だからこそ、どの子にも同じ状況のときに対応できるのだ。この時、子どもへの愛情がためされる機会でもある。

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