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  • from: 岐阜のすーさん

    2011年06月06日 04時42分00秒

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    できたね

     子どもたちは、「わかりたい。」「できるようになりたい。」と常に思っています。不安をもちながらでも、やったことに自信をもちたいと思っています。
     だから、ちらっと教師や親の顔を見たり、「ねえ、ねえ、これでいい。」「こっち見て。」などと声をかけてきたりします。

     その時に、教師や親がどのような表情をしているのか、どんな事を言ってくれるのかを楽しみにしています。

     「できたね。」と声をかけられると嬉しくなります。そして、よかったと思います。他者から認められることが自信につながります。

     その他者は、誰でもいいかと言えば、そうではありません。
    一番認めて欲しい相手は、信頼している人です。時には、母親であったり、父親であったり、担任教師であったりします。

     「できたね。」と声をかけられたときのあの笑顔が嬉しいのです。

     その時、「できたね。」と笑顔が一緒になって、子どものイメージとして記憶に残ります。このイメージを思い出すたびに嬉しくなるのです。

     ですから、また、挑戦し、あの「できたね。」と笑顔を求めます。

    幼い子どもが何度も何度も繰り返し、同じ事をするのもそのためです。反応を確かめているのです。

     「何度も同じ事をさせないで。」と言う気持ちになりがちですが、子どもにとって、同じ事を繰り返すことで自信を深め、嬉しくなる感覚を強化したいと、脳が自動的に働いているのです。

     満足すれば、次の行動に移ります。

     こんな時、教師や親は、他者に広げるとよいでしょう。

    「みんな、見て!〜さん、できたよ。」と声をかけるのです。
    友達や家族から「すごいね。」と声をかけられるとさらに自信になっていきます。

     このように1つの頑張りをみんなで共感しながら、進めていくと、頑張りを認め合う集団ができていきます。

     「頑張れば、必ず認めてもらえるのだ。」と記憶されれば、挑戦することが増えていきます。

     「できたね。」・・・・子どもが訴える前に教師や親から声がかかれば、さらによいでしょう。

     つまり、教師や親はちゃんと私のことを見ていてくれるといく安心感に包まれるのです。

     安心できる場におかれている子どもは、自分の能力を発揮しやすくなります。

     これは、私たちにも言えることです。大人になれば、「できたね。」と声をかけられることは少なくなってしまいます。

     認められたいのは、子どもだけではありません。「できたね。」と互いに声を掛け合える仲間になりたいと思います。

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