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  • from: 岐阜のすーさん

    2012年04月01日 03時54分37秒

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    ちょっとした一言が授業を変える

     私たちは授業を進めるために様々な言葉を子どもにかけています。
    その言葉にちょっと一言付け加えるだけで、授業のイメージが変わってきます。

     ●だけで、授業は進みます。→を加えるだけで授業に参加する子どもたちの雰囲気も違ってきます。
     ●だけの授業を想像してください。そして、その後に→を加えた授業を想像してください。

    例 社会の授業の導入での一場面
    ●「授業の準備はできたかな?はい、始めましょう。」

      →素晴らしいね。みんなのやる気を感じます。

    ●「ノートに日付は書いてください。」

      →○○さんは、書くのが早いね。早く授業を進めたいという気持ちが伝わります。
      →○○さんは、丁寧に書けたね。読みやすいね。

    ●「今日は、教科書の□ページの△△について学習します。」

    昨日の勉強で○○がわかったので、
    ●「はい、それでは、○○さん、読んでください。」
     
     →すらすら読んでくれる○○さん、お願いします。

    ●「はい、ありがとう。」

     →さすが、○○さん。とても上手ですね。

    ●「今、読んでもらった所を読んで、わからないと思ったことはありませんか?ある人は、手を上げてください。」

     →じっくり考えると、初めての学習内容だから、必ずわからないことが出てきますよ。

    ●「はい、○○さん。」

     →すごい。さすがだね。わからないことがもう見つかったね。

    ●「ちょっと、静かにしなさい。」

     →大事なことを話してくれますよ。あなたが気づかないことかもしれませんよ。

     いかがでしょう。一言付け加えるだけで、かなり授業の質が変わってくるように感じるはずです。
     
     なぜでしょう。

     授業を進めるために必要な行動を支持する言葉以外に、子どもを育てるための言葉かけがあるのです。
     授業の中で使っている一言が子どもの育ちを決定します。誰もが認められたいと思っています。そして、認められることが自信につながります。
     
     たくさん子どもに話す教師の言葉の裏側にその人らしさが現れます。
    どんな言葉を子どもになげかけているでしょう。一度振り返ってみたいと思います。

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