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  • from: 岐阜のすーさん

    2015年05月14日 07時33分26秒

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    常に誤解されている

    言葉は、自分の体験・経験から作られます。同じ言葉でも、人によってイメージが異なります。

    このイメージの違いが、誤解を生む原因になります。

    私たちは、自分しか体験できないため、自分が理解したように他人も理解するはずだと感じています。

    例えば 「子どもが、頭を打って血を出すけがをした。」と聞いたとします。

    私たちの脳は、この言葉を聞いただけで、イメージを作り出します。

    ただし、そのイメージが正しいかどうかは、わかりません。

    正確に判断するために質問することになります。

    〇「どのように頭を打ったのか」が気になります。

    鉄棒から落ちて、地面にたまたま転がっていたとがった石に頭をぶつけて、  額に傷をつけ、血が出たとなると、傷だけでなく、脳に影響がないかかなり

    心配になります。

    でも、畑にいる虫を観察するために教室から慌てて、廊下に出る友達と押し

    合い、よけようと頭を下げた時、友達の爪でひっかかれて、おでこに傷をつ
    け、血を出したとなると、前述とは異なり、心配度は下がります。

    状況の違いによって、イメージがかなり感じ方が違います。

    〇「誰が」が気になります。

    自分から進んでしたのか、それとも友達にされたのか
    自分の意志なのか、それとも友達の過失なのか、故意なのかによって、感

    じ方が違います。

    〇「いつ」が気になります。
    授業中なのか、それとも休み時間なのか。

    責任の所在をはっきりさせることで、感じ方が違います。

    〇「どこで」が気になります。

    安全な場所なのか、危険な場所なのか。

    学校は安全な場所ということが前提ですが、隠れた危険や予知しきれない  危険があります。すべてに責任を負うことは難しいのですが、その中でも安

    全に配慮されているかどうか知ることで、感じ方が違います。

    言葉は、すべてを語ることはできません。必ず不備があります。

    至らない言葉を発する相手を責めるのではなく、その至らない部分を補い合うことがコミュニケーションを円滑に進めることができます。

    ※責めるとすれば、相手に何らかの嫌なイメージが張り付いていると思われます。

    「相手は、わかっているはずだ。」ではなく、「相手には、きっと誤解があ

    るはずだ。」ととらえながら、会話を進めるとコミュニケーションがうまくと
    れます。

    このことは、言葉によるイメージの違いは、出来事だけでなく、物でも、人でも同じです。

    誤解を招かない方法が、「確認」「質問」になります。

    特に子どもは、体験が少ないため、「誤解」だらけになると考えた方がよいでしょう。

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