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  • from: 岐阜のすーさん

    2015年12月07日 12時12分32秒

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    子どもは五感を通して学ぶ

    「三つ子の魂百まで」と言う言葉をよく聞きます。
    また、3歳までに脳は80%発達すると言われ、10歳までに90%とも言われます。

    この事から考えると、昔の人は、経験的に脳の発達をとらえていたのだろうと思います。

    となると、かなり幼い頃の体験や経験が重要だということがわかります。

    親として、子どものためにと、本やおもちゃ、学習教材などいろいろな教材教具を与えることがあると思います。

    しかし、1日の生活全体からみると、それらと関わる時間は、ほんのわずかでしかありません。

    一番関わりが多いのは、何でしょう。

    それは、乳幼児を世話する大人ではないでしょうか。

    つまり、世話をする大人の一挙手一投足から子どもはいろいろな情報を得ているということになります。

    接する大人の見方・考え方・感じ方の影響を常に受けていることになります。

    見方・考え方・感じ方は、癖のようになっているので、自分ではなかなか気づかないと思います。

    例えば、きれい好きな人は、部屋をきれいに整えて生活します。子どもはそれが当たり前の環境として五感を通して味わっています。

    少々辛目が好きな人は、食事が全体に辛くなります。子ども用に別に食事を用意する場合は別ですが、大人と同じ感じ方になります。

    寒がりの人は、部屋の温度を少し高めに設定します。それを子どもは体感しています。

    強い言葉で会話をしてれば、それが当たり前として聞いているので、その感覚で人と話をします。

    テレビ番組一つでも何を見ているか、子どもに何を見せるかは、親の考え方で決まります。

    本が好きな人は、本がすぐに手に入る環境を作ります。その環境を子どもは見て、感じて生活しています。

    否定的なものの考え方をしていると、子どもも否定的なものの考え方を学び続けることになります。

    つまり、子どもにとって一番影響の強い教材は、関わる時間の多い人だということです。

    このことから考えると、癖になっている見方・考え方・感じ方から醸し出された一挙手一投足を、願い子どもの姿と照らし合わせて見直すと、願う子どもの姿に近づける近道になります。

    子どもを育てる人は、自らを磨くことから始めることになります。

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