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  • from: 岐阜のすーさん

    2015年12月25日 06時13分38秒

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    学び続けること

    人が生涯にわたり学び・学習の活動を続けていくこと・・・・・生涯学習は、社会教育の分野でよく使われます。
    学校教育は、社会に出るまでの役割を担っていますが、実際には、この生涯にわたり学び・学習の活動を続けていくための基礎・基本を学ぶことが、学校教育だと思います。

    「勉強しなさいと言われるから、勉強をする」では、勉強を続けることはできません。
    「おかしいな。どうなっているのだろう。」と問題解決学習を学校教育の中では大切にしていますが、対象が変わるだけで、生活の中で見つける問題はいくらでもあります。
    これも生涯学習につながります。
    教科書を教えるのではなく、教科書で教えるという教科書のとらえ方もこの生涯学習に生きる考え方を育てるための教科書に対する見方になります。
    子どもが将来、どのような生活をすることを望んでいるのか、その考え方が学校教育での指導一つ一つに影響を与えます。
    学校では集団生活をしているので、その集団での生き方も社会生活を営む上での基礎基本となります。
    学校は、子どもが作る次の社会の縮図にもなります。
    それでは、教師は、どんな働きができるのでしょう。
    子どもの個性がうまく生きるように支えたり、集団がよりよい方向に歩み出せるように支えたりすることになると思います。
    これは、自分の理想に近づけるための営みではありません。子ども自身が主体的に、自分の生きる世界として生き生きと生活させる営みになります。
    2学期を終えた今、もう一度、自分の学級を振り返ってみると、残された3学期に何をすべきかが見えてくるように思います。
    子どもが作り上げた学級なのか、それとも教師が強引に引っ張って作り上げた学級なのか、どちらでしょう。
    子どもたちで作る世界ですから、失敗は、つきものです。
    その失敗を自らの学びとして乗り越えて来たのか、それとも、教師が教えて乗り越えてきたのか、どちらでしょう。
    うまく行くこともかなり多いと思います。
    その成功を互いに認め合う仲間になっていたか、教師に褒められて満足していたか、どちらでしょう。
    どの子も生かすことができる学級を目指しています。
    教師にとって苦手な子もいます。苦手な子も生きた学級なのか、苦手な子を生かされない学級なのか。どちらでしょう。
    教師としての人生をこの生涯にわたり学び・学習の活動を続けていく生涯学習に照らして見直してみるよい機会が、年が変わるこの時期だと思います。

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