「俺の妹がこんなに可愛いわけがない アニメ二期決定」
　アニメの二期が決定だそうです。
　ニコニコで配信されますかね。

　それと、今月に10巻がでますね。
　それにしても、10巻の表紙の京介と桐乃が仕事帰りの夫と新妻に見えて仕方ないんですけど……。9巻の表紙は結婚衣装でしたし、これは明らかに狙ってますね。
　けど、改めて各巻の表紙を見てみると、表紙によるストーリーは6巻からすでに始まっていて、気になる二人→デート→すれ違い→結婚→新婚生活となっているような気がします。まぁ、実際のところはどうか知りませんけどね。

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 9」
　今回は短編集ですが、京介ではなく別キャラ視点だったので今までにない面白さがありました。
　そんなわけで、一章ずつ感想でも。

　『あたしの姉が電波で乙女で聖なる天使』
　黒猫の妹の日向ちゃん視点の8巻。
　とりあえず、黒猫の扱いが酷い。妄想彼氏にときめくかなり痛い電波女にされてます。いや、デスティニー・レコードなんて書いてる時点でかなりの電波系なんだけど……。
　まぁ、それはさておき、黒猫の数々の奇行に対する日向ちゃんのツッコミが楽しかったです。

　『真夜中のガールズトーク』
　桐乃視点の『あたしの姉が電波で乙女で聖なる天使』の続き。
　ガールズトークよりも、黒猫の両親と同じ部屋に泊まる事になった京介の身に起きた事の方が気になりました。うーん、一体何があったのかものすごく気になるんですが……。

　『俺の妹はこんなに可愛い』
　赤城がどれだけ妹が可愛いかを語る話。
　なんですが、それよりも話終わった後の京介との妹自慢対決が行き過ぎてて気持ち悪いんですけど……。
　この二人がシスコンではなく変態の域に到達していると思うのは自分だけ？

　『カメレオンドーター』
　沙織の回想です。
　沙織・バジーナのルーツが明らかに。というか、元になった沙織の師匠にちょっと驚きました。まさか、あのキャラの姉で、しかもマスケラの原作者とは……。ただ、さすがにちょっと設定が後付けっぽいですね。

　『突撃・乙女ロード！』
　桐乃視点で瀬名との妹同士の話です。
　それにしても、瀬名の腐女子ぶりは相変わらず恐ろしい。というか、瀬名の中で京介と赤城はそんな関係になっていたのか……。あぁ、寒気がする。
　そして、この二人はなんで兄貴達のシスコン自慢やってんだ。まぁ、赤城も相当ですが、さすがにシスコンの武勇伝では京介の方が上でしたね。しかし、そんな勝負に勝って嬉しいのか桐乃は……。
　ちなみに、オチがまた凄まじい。やっぱり瀬名の腐り具合は恐ろしい。

　『過ちのダークエンジェル』
　あやせ視点の話。
　嫌いと言いつつ、思いっきり京介の事気にしてるんですが……。
　そして、加奈子って実は京介の事気に入ってたのか？
　なんか、京介を巡る女の戦いがさらに激化する予感がするなぁ。

　『妹のウェディングドレス』
　桐乃視点でウェディングドレスのまま京介とライブに向かう話。
　痛チャリで迎えに来るあたりが『俺の妹……』らしいというか……。妹のためなら、恥も外聞も気にしない京介のシスコン具合は凄まじいなぁ。

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 8」
　ついに京介と黒猫が恋人に。
　まぁ、ここ最近フラグが立ちまくってましたから、時間の問題だとは思っていましたけどね。
　とりあえず恋人になった舞い上がり具合が二人とも凄かったな、と。京介もかなりのものだったけれど、黒猫に至っては闇の眷属から聖天使に転生して神猫になったり、一晩でノート一冊を願望と妄想で埋め尽くすという凄まじさ。京介じゃなくても、あれは引く。
　デートにしても、願望と妄想で埋め尽くされたデスティニー・レコードに沿って行動するというなんとも中二病っぽい展開に。まぁ、黒猫らしいとえいばらしいですし、デート自体は初々しくて微笑ましいものだったんですけどね。
　そのままデートを重ねて京介と黒猫が恋人としての仲が深まっていくんだなと思っていたら、終盤ではまさかの展開に。そして、ついに黒猫VS桐乃の直接対決が！
　終盤の展開には最初戸惑いましたけど、終わってみると黒猫の本心が見えた気がします。やり方はまどろっこしかったと思うものの黒猫らしいと思ってしまいました。
　ちなみに、対決の結果は、黒猫が勝負に勝って試合に負けたというところかな。しかし、黒猫と桐乃の戦いはまだまだ続きそうですが……。

　……ところで、デスティニー・レコードを見て未来日記を思い出したのは自分だけでしょうか？

「俺の妹がこれで最終回なわけがない」
　アニメ15話の感想を。
　OPのバージョンアップは主に桐乃のシーンが追加されてました。さすがに最終回はヒロインをメインにという事なんでしょうね。
　さて、話の方はわりと原作に忠実ではあるんですけど、あまり面白くはなかったです。アニメだとなんか物足りないんですよね。やっぱり心情描写の差でしょうか。それに、このあたりから京介のシスコン具合が加速しすぎてしまい感情移入しにくくなったというのもあるかもしれません。
　さて、やっぱり今回で最終回でしたが、タイトルからして第二期がありそうですね。それとも、またネット配信でもするんでしょうか。

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 7」
　さて、気になっていた6巻での最後の台詞は予想通りひっかけでした。どうせそんな事だろうと思ってましたが……。
　それはさておき、今回はちょっと痛々しかったです。何が痛々しいって桐乃に彼氏ができたかを京介が本気で気にしているんですよね。あまりのシスコン具合にちょっと引いてしまいました。
　当初はシスコンというよりも単に面倒見の良い人という設定だと思ってたんですけどね。いつの間にやら立派なシスコンになってしまったなぁ。
　そして、6巻に続いて今回も最後にとんでもない展開が。黒猫ファン必見です。

「俺の後輩がこんなに可愛いわけがない」
　アニメ第14話の感想を。
　とりあえずOPのバージョンアップについて。京介が桐乃に蹴り飛ばされ魂が飛びかけるという面白シーンが追加。しかし、それ以上にラストシーンが印象的。TVの頃だったら桐乃だったんですけど、黒猫に変わってました。これはもはや名実ともにヒロイン交代ですかね。
　話の方はわりと原作に忠実で悪くないんですけど、ちょっと物足りない感じでしたね。ただ、瀬名の企画したゲームの欠点は原作で知ってはいても凄まじいインパクトでした。まさか原作で伏字だった部分さえ修正無しとは……。「オシリに■を■■するシーンとか……」には思わず背筋が寒くなりましたよ。
　それと、EDが良かったです。まさかマスケラのイメージソング（？）とは。

　次は『俺の妹がこれで最終回なわけがない』だそうです。最終回なのかそうじゃないのか分からないタイトルですね。
　とはいえ、たぶん最終回でしょうね。区切りもいいですし……。

「俺の後輩がこんなに腐っているわけがない」
　アニメ第13話の感想を。
　まず、OPがバージョンアップしてました。まぁ、1期の頃からちょくちょくしてるんですけどね。しかも、今回はマスケラの主人公漆黒が登場。それにしても、コメントにもあったんですが、漆黒がルルーシュにしか見えませんでした。
　それはさておき、本編の見所はやっぱりゲー研の新人歓迎会ですね。瀬名が腐女子と発覚したさいに見せた黒猫の邪悪な笑みとか、瀬名の大暴露によって灰になった真壁君とかとってもいい感じでした。
　そして、黒猫の素直になれないところがいじらしかったですね。特に最後のつれない言葉とは裏腹に口元に浮かぶ笑みという演出が良かったです。
　それと、今回はED曲が結構好きでした。黒猫の恋心に合ってると思いました。

「Re:Re:俺の妹の人生相談がこれで終わるわけがない TRUEROUTE」
　二期があるのか？ と言ってましたが、これがもうすでに第二期だったようです。
　というのも、公式HPやニコニコなどで月に一話ずつ最新話を配信していくようなんです。TUREENDではなくTRUEROUTEという時点で気づいておくべきでした。
　ちなみに、13話のタイトルは『俺の後輩がこんなに腐っているわけがない』だそうです。つまり、あのとんでもない腐女子が登場するわけです。色々と楽しみです。

「俺の妹の人生相談がこれで終わるわけがない TRUEROUTE」
　ニコニコで『これはゾンビですか？』を見ようと思っていたら、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の最終話の別ルートが上がってました。
　元々アニメの最終話はオリジナルだったんですが、それとは別に原作ルートを作るとは……。これはつまり二期があるという事なんでしょうか。もしそうなら楽しみですね。

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 6」
　今回は4巻と同じで短編集のような感じでした。というわけで、1章ごとに感想でも。

　1章
　まさか加奈子がモデルになっているとは……。まぁ、モデルといってもメルルのコスプレですけどね。
　しかし、口と態度は最悪なもののまともなプロ意識があるのは意外でした。言動だけだと世の中を舐めきってるようにしか見えなかったんで……。しかも、モデル（？）仲間のブリジットをかばうという面倒見のいいところもあるとは本当に意外でした。
　それにしても、桐乃の友人でもある加奈子はともかく、ブリジットが再登場したのはちょっと意外でした。てっきり1回限りだと思ってましたし……。これからは二人でちょくちょく登場しそうですね。
　
　2章
　赤城のシスコンのルーツを見ました。けど、その前の暴走を見てるととてもそれだけとは思えないんですが……。というか、赤城のシスコン具合はかなり危ない域に到達しかけているような……。
　
　3章
　ついに沙織の素顔解禁。まぁ、素顔そのものは1巻の設定画にありましたけどね。ただ、設定画だと快活なオタクというイメージだったのに、挿絵の沙織は清楚なお嬢様になっていてあまりの変わりように驚きました。
　それと、素顔解禁の際に京介達がコスプレをするんですが、そこで京介とマスケラの主人公がそっくりだったんだと初めて気づきました。加奈子のメルルといい、我ながら気づくの遅すぎですね。

　4章
　5巻の最後で名前だけ登場した世界最速小学生リアがいきなりやってきました。あれが登場フラグだとは思っていましたが、まさかこんなに早く登場するとは……。とはいえ、あまり引っ張っても登場させずらくなるだけだったでしょうけどね。
　ちなみに桐乃にリベンジしたらあっさりとロスに帰っていきました。けど、なんかそのうち再登場しそうですね。1回限りだと思ってたブリジットも再登場しましたし……。
　最後は桐乃のとんでもないセリフで終わりました。どうせひっかけだとは思うんですけど、なんだかんだで続きが気になりますね。

　そういえば、黒猫の呪いの件はうやむやになってしまいました。実はこの巻でさらに進展し、ラブコメ、あるいは修羅場に突入するのかと期待してたんですけどね。

「俺の妹の人生相談がこれで終わるわけがない」
　アニメ最終話の感想です。
　原作と同じ展開になるかどうか気になってたんですが、さすがに同じにはならなかったです。最後の展開が強引な気がしましたけど、これはこれで悪くない終わり方でしたね。
　
　あと、今更ではありますが11話の感想も……。
　桐乃の仕掛けた即死トラップには同じ男として京介に同情しますが、笑わせてもらいました。
　パーティにしても感動シーンのあとにとんでもないオチを入れてくれるのがいいですね。
　ただ、個人的には原作にあったチャットでの密談を入れて欲しかったですね。

「俺の妹がこんなにコスプレなわけがない」
　アニメ第10話の感想です。
　今回はあやせの暴走ぶりが楽しかったですね。ブチギレて京介に強烈なハイキックをくらわせたり、加奈子を強制的にコスプレ大会に出場させたりとまさに容赦なし。しかも、最後には……。
　それと、加奈子のコスプレシーンの出来が良かったです。曲に合わせてよく動いてました。

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 5」
　妹モノなのにまさかヒロインの桐乃がいなくなるとは……。そして、黒猫がついにヒロインに。まぁ、前々から色々と活躍してましたからねぇ。
　今回は黒猫の照れ隠しがとてもいじらしかったです。言葉ではそっけないのに行動で嬉しいのが伝わってくるんですよね。特に京介にかけた呪いは最高でした。
　それと、桐乃はあっさりと復帰しました。ただ、今回は黒猫がメインだったので桐乃の話はおまけみたいなものでしたけどね。それにしても、桐乃も態度で京介の事が好きなのは分かるのに、どうして黒猫のようにいじらしいとは思わないんでしょうねぇ。
　あと、一番楽しかったのは新キャラの瀬名でした。前回登場フラグが立った赤城の妹で、本性を表した時にはあまりの腐り具合に絶句しましたが、その暴走ぶりがとても楽しかったです。

「俺の妹がこんなにエロゲー三昧なわけがない」
　アニメ第9話の感想です。
　ぶっちゃけタイトル通りの内容で、桐乃がひたすらエロゲーやってました。ただそれだけなのに、やたらとツッコミを入れてしまいました。
　そして、その間に沙織のセレブな生活と黒猫の庶民的な日常も。しかし、沙織はともかく、黒猫は厨二病らしいとはいえ携帯で独り言やっていたのはとっても痛かったです。ただ、その一方で面倒見の良い姉としての一面に良い意味でギャップを感じました。

「俺の妹がこんなにアニメ化なわけがない」
　アニメ第8話の感想を。
　今回は原作にはないアニメ化というオリジナル展開なのでニコニコで不評なコメントがありましたけど、これはこれでアリでした。
　とはいえ、原作の方が重みがありましたけどね。原作では努力が報われないという現実の厳しさを知る黒猫やフェイトの嫉妬、それでも諦めない黒猫の作家としての誇りと情熱が伝わってきたんですが、それに比べるとアニメの方は表面的だと感じました。

「俺の妹がこんなに小説家なわけがない」
　アニメ7話の感想でも。
　桐乃と黒猫が小説やアニメで対立するところが結構好きでした。ちなみに、自分は黒猫の方に共感するところが多かったですね。
　そういえば、メルルの主題歌がちゃんと曲になって流れていたのにはちょっと驚きました。それにしても、原作でも思いましたけど、黒猫の主題歌に対する感想は捻くれすぎでしょう。まぁ、内容の方は黒猫の方が的を射ていると思いましたけどね。
　それと、8話は原作と違ってオリジナルの展開になるみたいですね。原作では黒猫の主張が好きだったんですが、それならそれで楽しみにしてます。ただ、ニコニコのコメントではわりと不評だったのでちょっと不安ですね。

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 4」
　短編集みたいでしたね。そんなわけで、1章ずつ感想でも書こうかと。
　
　1章はコスプレ大会の景品であるレアアイテムを桐乃にプレゼントするために色々と奮闘する話なんですが、あやせがまっ黒。それにしても、ここまで手段選ばないキャラだったかなぁ？

　2章は嫁姑戦争でした。高坂家にやって来た麻奈実に桐乃の嫁いびりが……。その上、最後にはとんでもないトラップをしかけてくれました。その時の京介の反応は面白かったんですけど、あれはいくらなんでもひどすぎでしょう。あんな悪魔のような事された日には自分だって泣きたくなりますよ。
　
　3章は傷心の京介のためにオタクっ娘三人組がパーティを企画するんですが、なかなか素直に謝れない桐乃のせいで色々と裏目に。けど、最後にはついに素直になっちゃいましたよ。ただし、プレゼントでそんな感動にオチをつけてくれましたけどね。

　4章ではなんと京介にお仲間が……。時々登場していたクラスメイトの赤城なんですが、京介と同じようにオタクの妹がいたとは……。しかも、腐女子。今回は存在だけで登場しませんでしたけど、後々登場しそうですね。しかし、腐女子かぁ……。

　そして、最後には意外な展開が。こうなるとは予想してませんでしたが、これはこれで面白そうですね。

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 3」
　1巻で家族、2巻で親友に趣味バレしたので趣味バレの展開は一段落といったところでしょうか。そんなわけで、今回は京介の自爆が見れなくてちょっと残念。
　しかし、ケータイ小説を盗作された桐乃のために必死になったりと京介の兄貴ぶりは健在でした。けど、今回は京介よりも黒猫が格好良かったですね。
　先に作家デビューした桐乃に嫉妬と羨望を抱えながらも、自分の努力に強い想いがあるからこそ盗作を否定する黒猫の姿はとても良かったです。とはいえ、やっぱり桐乃が気に食わない相手には違いないですから最後には嫌がらせをやっちゃうわけですけどね。しかし、あんな風に喧嘩になっても気兼ねなく本音を言い合えるというのも一つの友情の形ですよね。

「俺の幼馴染がこんなに可愛いわけがない」
　アニメ6話の感想を。
　てっきり2巻のエピソードをやるのかと思ってたんですが、知らない話でしたね。これは3巻のエピソードなのかな？
　まぁ、それはともかく、今回は京介と麻奈実の家族のようなほのぼのとした関係と友達以上恋人未満のちょっともどかしい関係にまったりと和んでしまいました。
　桐乃に振り回される話もいいですが、こんなほのぼのとした話もいいものですね。

「俺の妹の親友がこんなに××なわけがない」
　アニメの5話の感想でも。
　まぁ、相変わらず楽しく見させてもらいました。
　今回の見所はやっぱりあの愛の告白ですかね。しかし、本音ともとれるだけに3話のエロゲー対策の時ほど笑えませんでしたが……。
　それと、次回は麻奈実のエピソードになるみたいですね。アニメの方は趣味バレの話を先に持ってくる事で勢いをつけたかったんでしょうけど、原作を読んでるとどうしてもタイミングがズレてると思ってしまいますね。