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タイ王国の普通・?・常識・?、そして今・昔

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  • from: てらちゃんさん

    2007年11月27日 00時27分49秒

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    ローイ・グラトン その3


     肝心要の「ローイ・グラトン」の話をしていませんでしたので、今回は今年のローイ・グラトンです。
     カセサート大学構内には池が有り、そこで皆グラトンを流しています。
    ローイ・グラトンの説明は、あっちこっちのサイトに書いて有るので省略しますが、要は、水の神様?仏様に感謝をする行事です。神聖なる(タイなので仏聖なる)行事なのですが、時と共に変わり、カップルの為の?行事に変化しつつあります。
    日本のクリスマス・バレンタインに近いかな?
    回りでは、ドンチャン騒ぎのお祭り状態ですが、池のほとりだけは、静かなローイ・グラトンが出来る状態です。
    カップルで来ている人が多いのですが、男同士・女同士のグループも沢山居ます。
    カップルだと2人で1つのグラトンを流し、男同士などでは、1人1つのグラトンを流すようです。
    グラトンを作り・買って、池や川の水辺で、ローソクと線香に火を点し、髪の毛・爪・数バーツの小銭もグラトンに載せ、お祈りをしてから流します。



     流されたグラトンです。風に流され、池の場合大体1箇所に固まってしまいます。
    この写真の左側にある白い大きなグラトンが僕が見たグラトンの中で最大サイズです。
    1mX1mぐらいはありそうです。



     その仏聖なる?行事に、こんな輩も現れます。グラトンの中にいる男女2人で、日本で言う「賽銭泥棒」です。
    グラトンの上に載せられた数バーツ欲しさに泥棒をしています。
    何だかなあ!折角の雰囲気が台無しです。



     グラトンを流すスポットでは、グラトンだけで無く、コム・ローイも上がります。
    「ローソクの火で上がる気球」と説明すれば解り易いかな?
    夜空に漂う「コム・ローイ」も中々幻想的で良いです。

     そして最後の写真は、仏聖なる?池の水面です。
    フラッシュを焚かず写真を撮ったので、水面に浮かぶ沢山のローソクの明かりが解ってもらえると思います。
    中々幻想的で、僕は非常に大好きです。
     タイに来られる方で、11月下旬を予定している方は、是非、11月下旬の満月(ワン・ローイ・グラトン)に、池・川にお越し下さい。中々良い雰囲気ですよ!

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