写真は、ファミリーマートの入り口に有る体重計です。
バンコクのコンビニの入り口には、ほとんどこの体重計が置いて有ります。
１バーツを入れると騒がしい音楽が流れ、キロ数が表示されます。
男女問わず買い物の前後に計る人が結構居て、音楽が流れるので直ぐに解ります。
　日本では「体重」を内緒にする方が多いと思いますが、タイでは、覗けば簡単に他人でも見る事が出来ます。日本ではこんなに堂々と体重を量る人は居ない？かな。
また、タイ人同士の普通の会話で、「年齢・体重」が話題になります。
日タイの「タブー」の定義が違うようです。

　タイに来て自分の体重を計ろうとした時に、体重計を買うか、コンビニの前で量るかになります。（病院にも有りますが）
なので、店のオープンの時に体重計を買い、店に置きました。ほとんどのお客が来店と同時に量りにのります。
店のサービスの一環としてやったのですが、どうも正確な重さが量れません。
なので、新しい体重計を買いに、ビッグＣに行った所１０種類ぐらい有り、店員を呼び、「正確な体重が量れる体重計はどれですか？」と聞いた所、「解りません」の返事。
おいおい、です。
自分の体重で各量りにのると５ｋｇの違いが出てしまいます。
仕方が無いので、鉄アレーコーナーに行き２ｋｇの鉄アレーを２個載せ４ｋｇ表示の正しい物を探そうとしました。ペットボトルの水じゃサービスで多く入っているかも？で、他に手立てが見つかりませんでした。
たった４ｋｇで、１０種類とも微妙に重さが違います。どうすりゃ良いんだ？です。
１０種類の中で比較的同じ数字の物の中から、値段の高い物から２番目を買いました。
家で量った所、まずまずの数値です。
でも〜！良く考えると「鉄アレー２ｋｇ」もちゃんとした重さだったのかなあ？です。
どこからどこまで信用が出来るのかな？全く解りません！

　タイで体重計を買うのにもこんなに？苦労しなければなりません。
これがタイの常識のようです？