「地球の・・・」には、「ホア・ヒン」と書かれていますが、タイ語的には「フア・ヒン」と書かなければいけません。タイ語で「フア」は「頭」、「ヒン」は、「石」と言う意味です。
そして発音が難しいんです。日本語読みすると間違いなく通じません。
日本人の方で「フア・ヒン」に行かれた方は多いと思います。
行かれた方は、フア・ヒンの街・砂浜・鉄道駅、カウ・タキイアップ、辺りに行かれたのでは無いでしょうか？
タイ人がフア・ヒンに行った場合、１番の目的は、上記の場所では有りません。
『ワット・フアイ・モン（グ）コン』（フアイ・モングコン寺）を目的で行かれる方がほとんどです。
大型観光バスが沢山停まっていて、日本で言う「有名修学旅行地？」って感じです。
フア・ヒンでは、タイ人と外人は住み分け？しているようです。
この場所は、フア・ヒンの街から西に車で約１時間行った場所に有ります。案内看板が所々しかなく、不安になりました。
もちろん日本のガイドブックには出ていない場所ですが、タイ人なら行った事が無くても、必ず知っている場所です。それほどタイ人には有名な・大切な場所です。
上記の写真がその場所で、巨大なお坊さんの仏像が有ります。
日本で言うと「鎌倉の大仏様」のような感じです。
このお坊さんは、「ルアン（グ）・ポー・トゥワット」さん、です。
このお坊さんを知らないタイ人が居ないぐらい有名なお坊さんでもあります。

　また、このお寺は、ジャットゥー・カーム・ラーマ・テープ（丸い形のお守り）も有名で、下の写真の大きな物も展示され、熱心に金箔を貼り付けています。



　僕はこの場所に２度訪れましたが、一緒に行ったタイ人から「プラ・クルアン（グ）」（お守り）を頂きました。一緒に行って、お土産？？？



このプラ・クルアン（グ）は、仲の良いタイ人達から頂き、もう１０数個持っています。
お守りなので粗末に出来ないし、常時首からさげるのにも・・・、保管する場合には、頭より低い所で保管も出来ないし・・・です。
プラ・クルアン（グ）は、専門雑誌が何種類も出ています。種類の説明と値段が表示されています。
街を歩いていてタイ人のおじさんが集まって「ルーペ」で覗いている光景を見たら、間違いなく「プラ・クルアン（グ）屋」さんです。



　次回、フア・ヒンを訪れた時にいかがですか？