「アーティチョーク　（栄養繁殖）」

多年草のアーティチョークは種子で増やす場合と、栄養繁殖で増やす方法があります。前者は特性の子がばらつくのに対して、後者は親の特性をそのまま引き継ぎます。

我が家のアーティチョークの切り株からも栄養繁殖で新しい芽が生えてきました。これを株分けすれば、親株のクローンを作ることができます。

「アーティチョーク　（満開）」

アーティチョークは、約１０ｋｇ収穫して、残りは花を楽しむことにしました。花は咲きそろって満開になりました。

「アーティチョーク　（開花）」

アーティチョークが開花しました。
アザミの花に似ていますが、グレープフルーツぐらいの大きさがありダイナミックです。華道をやられる方は、この花を使えば存在感のある作品を作れるのではないかと思います。

「アーティチョーク　（７月４日）」

本日４個収穫し、今年の収穫累計が１０ｋｇを超えました。
昼食のおかずにしましたが、旬を過ぎてしまい繊維質が多く食べるところが少なくなっていました。残ったつぼみは１０個以上ありますが、そのままにして花を楽しむことにします。

「アーティチョーク　（６月２１日）」

そろそろ収穫も終盤です。この日は、６個（290g,200g,230g,170g,210g,210g）収穫しました。

ここまでの累計は、43個、9350gです。
まだ、いくつかあるので、累計１０ｋｇは収穫できそうです。
初めての割りには、思った以上の成果です。

「アーティチョーク　（６月１９日）」

夕食用に小さめのつぼみを８個収穫しました。１１０ｇ、１００ｇ、１００ｇ、９０ｇ、９０ｇ、９０ｇ、８０ｇ、８０ｇ。これまでのに対して、およそ半分の重さです。小さめの方が早く火が通りますので、調理時間が短縮できる利点もあります。

ここまでの累計は、３７個　８０４０ｇ。十分に堪能することができました。まだ、２ｋｇぐらいは収穫できそうです。　いくつかは収穫せずに、花を楽しもうかとも思っています。

「アーティチョーク　食べられるのは何％？」

夕食用に４個収穫しました。
２４０ｇ、２４０ｇ、２３０ｇ、２００ｇ
ここまでの累計は、２９個　７３００ｇです。

アーティチョークの食べられる部分の割合を調べてみました。



鍋で茹でた後、１つさばいてみました。ガクの肉は４０ｇ（２０％）、ハートは３０ｇ（１５％）、残ったガラは１３０ｇ（６５％）でした。個体差はあるのですが、食べられる部分は概ね全体の３５％でした。意外だったのがガクの肉の多さです。全部を合わせるとむしろハートより量が多いです。



４つ全部さばくと、３００ｇぐらいの肉が取れました。



ペースト状にしたので、お好み焼きにして食べました。

「アーティチョーク　レシピ（６月１２日）」

今朝、３つ収穫し、日本在住のアメリカ人の方にプレゼントしました。アメリカでは普通に食料品店で売られているポピュラーな野菜らしく、食べ方を説明は無用でした。

今までいろいろな人にプレゼントしてきましたが、初めて食べた人は、「ジャガイモのようにホクホクしている」、「繊維質と甘みがサツマイモに似ている」、「香りがとうもろこしのようだ」等と様々なものに例えて表現していました。

２３０ｇ、２３０ｇ、１５０ｇ
ここまでの累計は、２５個　６３９０ｇです。

「アーティチョーク　レシピ（グリル）」

茹でて食べることが多いのですが、今回はグリルにしてみました。

材料：
・アーティチョーク
・クレージーソルト（塩＋適当なハーブ）　少々
・オリーブオイル（又はサラダオイル）　適量
・白ワイン（又は料理酒）　適量
・レモン（又は酢）



アーティチョークを４つにカットします。茎の方からナイフを入れると分割しやすい。



ナイフの先を使って、中心部分の毛と紫色のガクを切り落とします。



変色防止のため、レモンを絞った水に浸けます。



オーブントレーに並べて、クレージーソフト、オリーブオイル、白ワインをかけます。



アルミホイールを被せて２００℃のオーブンで３０分加熱後、アルミホイールを外して、さらに２０分加熱して焼き目をつけます。
（加熱時間は、焼き上がりの様子をみて、適当に調整してください。）

＜バリエーション＞
・バターを入れて、ホイル焼きにしても美味しいと思います。

「アーティチョーク 収穫（６月６日）その２」

昼食に続いて、夕食用にも３つ収穫しました。
残ったつぼみは、まだたくさんあるので、少々積極的に食べないと、食べきれないかもしれません。

２３０ｇ、２２０ｇ、２００ｇを収穫し、
ここまでの累計：２２個　５７８０ｇ

「アーティチョーク 収穫（６月６日）」

昼食用に３つ収穫しました。
大きさはバラバラで、３８０ｇ、２００ｇ、１８０ｇです。
食べるところは少ないようですが、これが意外と腹にたまります。
実際に何％ぐらい食べるところがあるのか、いつか調べてみようと思います。

ここまでの累計：１９個　５１３０ｇ

「アーティチョーク 収穫（６月５日）」

今日は、２つ収穫して、職場の上司へのプレゼントしました。
とりあえず、珍しい食材なので、話の種にはなると思います。

でも、仮に説明して渡したとしても「食べるとこなくて捨てた」なんていうことになれば、お互いに嫌な気持ちになります。
食べたことない人には積極的にはプレゼントしない方がよいかもしれません。

ここまでの累計：１６個　４３７０ｇ

「アーティチョーク 収穫（６月１日）」

先日職場の同僚にプレゼントしたところ、（社交辞令かもしれませんが）美味しかったという感想。それを聞いた他の同僚が、自分達も是非食べてみたいということで、朝採りのアーティチョークをプレゼントしました。今日の収穫は、４個（１８０ｇ、１７０ｇ、１７０ｇ、１６０ｇ）です。とりあえず喜んでいただいているみたいですし、話の種にもなっています。


ここまでの累計：１４個　３９４０ｇ

「アーティチョーク 今日の昼食」

今日の昼食用に４個収穫しました。

大きいものから、３９０ｇ、２１０ｇ、１３０、１３０ｇです。
ここまでの合計は、１０個で３２６０ｇです。

まだ、推定１００〜１５０ｇの小振りのものが、３０個ぐらいは残っています。花が咲くまでに食べきるか、それとも、いくつか残して花を楽しむか成行きで考えてみます。

「アーティチョーク お裾分け」

アーティチョークを４個収穫して、ご近所にお裾分けしました。
大きいものから、４２０ｇ、４１０ｇ、３９０ｇ、２８０ｇです。
ここまでの合計は、６個、２４１０ｇになりました。

「アーティチョーク ２回目の収穫」

つぼみがここ１週間で一気に大きくなりました。



職場の同僚が是非食べてみたいと言うので、１つ収穫しました。重さは３８０ｇ。最初のつぼみより小さめですが、試食はこれで十分でしょう。職場に持って行ったら、珍しさもあって他にも試食希望者が続出でした。

「アーティチョーク 株による違い」

こちらの株は、先日初収穫した株です。



ところが、こちらの別の株のつぼみは、形と色が異なります。

３本目の株も上記二つとは違うタイプを持っています。
同じ袋の種を蒔いたのに、成長した株は三者三様ということになりました。

アーティチョークは、種を蒔いてから、つぼみつくまで１年かかります。それまでどんなつぼみがつくかはわかりません。それが楽しみという見方もできます。

一方、株分けで増やすこともできますので素性のわかった株から株分けすれば、予めどんなつぼみが付くかがわかります。

「アーティチョーク　レシピ　（茹でる）」

材料
アーティチョーク：　お好みの量
水：　アーティチョークが浸かる量
レモン：　1/4個／水１リットル
塩：　１５グラム／水１リットル
溶かしバター：　適量



アーティチョークを軽く水洗いして、茎を１ｃｍぐらい残して切り落とします。レモンの表面を塩で磨いて洗います。



鍋に水を入れ、塩を入れます。レモンを絞ります。絞った後のレモンと、アーティチョークを入れ、３０分ぐらい茹でます。茎に包丁が簡単に刺されば茹で上がりのサインです。

切り取った茎も芯の部分が食べられますので一緒に茹でるとよいでしょう。



茹で上がったら、ざるにあけ水気を切ります。熱いうちに、ガクを剥がしていきます。



最後に出てくる中心部の毛ををむしるかナイフでカットすれば、最も美味しい部分といわれるハートが出てきます。



皿に盛り付けたら完成です。

溶かしバターをつけて、ガクの根元の肉厚の部分を歯でしごくようにして食べます。ハートは丸ごと食べられます。

溶かしバターの他に、マヨネーズやケチャップをつけても美味しいと思います。


茹でたレモンも砂糖をまぶして、美味しく食べることができます。

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初めて食べてみましたが、イモかソラマメのような味です。ハートはサトイモの食感に似ています。予想外に美味しかったことに驚きました。新鮮だったからか、全くえぐみも苦みもありませんでした。これ、案外癖になるかも。

「アーティチョーク（５月２３日）収穫」

試しに、アーティチョークを１つ収穫しました。



想像していたより大きいです。直径１５ｃｍぐらい、重さは５３０ｇありました。


今回収穫した木には、大小３０個ぐらいつぼみ付いています。まだまだ収穫できそうです。

「アーティチョーク（５月１６日）」

１本の木に、つぼみが２０個ぐらい付きました。
最も大きいのはソフトボールぐらいの大きさになりました。ここまで大きくなれば、おそらく収穫しても良い頃だと思います。