「バジル(開花）」

バジルが開花しました。開花すると、バジルの葉は、一般的には開花前に収穫します。開花すると香りが落ちるためです。
まだ、開花していないものもあるので、それは今のうちに収穫しておこうかなと思っています。

「バジルソース（ローフード仕様）」
バジルが茂ってきたので、これを使って、バジルソースを作りました。



今回は、植物性の食材のみを使い、さらに、ローフード仕様としました。ローフードとは、生の食材を使って、調理に火を使わない食べ物です。そこで今回は加工の過程で火を使うパルメザンチーズも入れませんでした。ローフーディズムの実践者やベジタリアンの方でもＯＫだと思います。

＜材料＞（出来上がり　約１リットル分）

バジルの生葉：３００ｇ
ＥＸオリーブオイル：６００ｃｃ
ニンニク（摩り下ろし）：１〜２玉分
生松の実：１００ｇ
塩：大さじ１〜１．５杯




枝ごと収穫します。節を残しておけば、そこからわき芽出て、暫くするとまた収穫できます。

それを瓶に溜めた水で洗って、振って水分を飛ばします。



枝から葉だけを取ります。前の工程で水気を切っているので、このまま加工することができます。



オリーブオイルの中にバジルの生葉以外の材料を入れます。バジルの生葉は何回かに分けて入れてミキサーにかけます。



ペースト状になったら出来上がりです。



空気に触れている表面が、すぐに色が変わるので、速やかに熱湯消毒した瓶に入れます。表面の酸化防止のため、オーブオイルを入れて表面を覆います。冷蔵庫で保存します。長期間保存したい場合は冷凍します。

出来たばかりのバジルソースは香りが良いです。
ステーキやパスタに絡めるのも良いし、スープに加えてもよいです。

「乾燥バジル」
再びバジルを収穫しました。
必要な時に必要なだけ使えるように、乾燥バジルを作りました。



まず、バジルを収穫します。



茎から取った葉を水洗いして、干しザルに並べて天日で干します。但し一気に干さないと風味や鮮度が落ちるので、天候に恵まれない場合は乾燥機等を使います。



カラカラに乾燥しました。このまま密封容器に入れれば、長時間保存ができます。

「バジル（収穫）」

バジルを収穫しました。
これはバジルソースを作りたいという知人に差しあげました。
バジルソースは、バジルの生葉とオリーブオイルに、塩胡椒、ニンニク、松の実、パルメザンチーズ等を加え、ペースト状にしたものです。香りが良くて、いろいろな料理に合います。

「バジル（定植）」

バジルを凛々子の株間に定植しました。
凛々子で埋もれてしまう前に、収穫したいと思います。