北京の屋台で臭豆腐なる食べ物に挑戦してみました。



値段は１皿３元、概ね４０円ぐらいです。



目の前で調理してくれます。発酵してブルーチーズのようになった豆腐を油で揚げます。その後タレと唐辛子をかけてくれます。見た目は普通の揚げ豆腐のようで美味しそうです。

ところが、一口食してみて、そのインパクトに言葉を発することすらできませんでした。おそらく私の人生の中で、最も衝撃を受けた食べ物の一つと意ってもよいでしょう。

例えば納豆が好きな人はそれを大好物と言うし、嫌いな人は全く受け付けません。発酵食品は、多かれ少なかれ独特の臭いや味がするのである程度の慣れは必要です。しかしながら一度慣れてしまえば逆に病みつきになる場合もあります。それは、分かった上でもこの臭豆腐はきつかったです。

食べてから何時間も胃から腐敗臭がこみ上げてくる感じです。