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from: 21世紀さん

2009年05月21日 23時15分22秒

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【鳩山民主党代表ぶらさがり詳報】

「(自民党の厚労省分割案は)朝三暮四だ」(20日夕)2009.5.2021:39このニュースのトピックス:鳩山代表ぶらさがり詳報民主党の鳩山由紀夫代表

「(自民党の厚労省分割案は)朝三暮四だ」(20日夕)
2009.5.20 21:39

このニュースのトピックス:鳩山代表ぶらさがり詳報

 民主党の鳩山由紀夫代表は20日夕、都内の個人事務所で記者団に対し、1-3月期のGDP(国内総生産)が戦後最低を記録したことに関連し「政府の打つ手が少なくとも半年遅れたことが、致命的経済失政につながった。家計の消費を直接刺激する施策に転ずるべきで、そのためにやっぱり政権交代が必要だ」と述べた。ぶら下がり取材の詳細は以下の通り。


【GDP】

 --1〜3月期のGDP(国内総生産)が年率換算でマイナス15・2%と、戦後最低を記録した。この受け止めと、民主党として打開策としてどのようなことを政府に求めていくか


「これは政府の対策が、こんにちまで遅れてしまったと。少なくとも半年、打つ手が遅れたということが、致命的な今回の経済失政につながったと。私はそう思っています。従ってこれは、いわゆる内需というものをとことんですね、引っ張りあげていかない限り、喚起しない限り、戻らないと。しかも、今の補正予算のようは話であればですね、基金もそのうちの3分の1は基金で、別に今年全部使うもんではない、みたいな話が判明してきましたけれども、あのようなデタラメな補正予算では、決して内需は喚起されない。従って決して経済は好転しない。私どもとすれば、もっと直接、家計の消費を刺激する、そういった施策に転ずるべきだと。そのためにはやっぱり、政権交代が必要だと。そう思っています」


【補正予算】


 --政府が出している補正予算というのは、内需を喚起する具体策は何もないと?


「何にもないという言い方は、それは言い過ぎかもしれませんが、極めて乏しいと。すなわち15兆円という、サイズだけ大きく見せかけているけれども、そのうちの4兆いくらが基金であると。基金というのは、必ずしも今年使うものではないけれども、一応頭出ししとこう、みたいな話ですからね。こんなものが、今の喫緊の経済を立て直すということにはとてもならない。それ以外にも極めてもう、官僚の皆さん方の、今までほとんど採用されてこなかったようなものをなんでも羅列したというような代物ですから。国民の皆さんがかわいそうですよね。それで財源がなくなって、国債発行。将来の消費税増税。冗談じゃないよ、って話ですね」


【ぶら下がり取材スタート】

 --今日から可能な限り毎日、ぶら下がり会見に応じていただけるということだが、その狙いについて教えていただきたい


「狙いって、皆さん方からやはり、開かれた民主党の姿というものをね、要望されていると認識しておりますし、私としてもできる限り、まあ時間の許す限りでありますけれども、代表としての、あるいは党としての思いを、率直に国民のみなさんにお伝えをしたい。その場をつくりたいと思いましたから、このような、いわゆるぶら下がりといいますが、それはできるだけ頻繁にやりましょう、ということになりました」


【参院での補正予算案審議】

 --きょうから参院予算委員会での平成21年度第1次補正予算案審議が本格スタートした。新生民主党としての反転攻勢の場になると思う。友愛についての論戦もされていた。鳩山代表も委員会を見るため足を運んでいたが、どのような印象を持ったか


「印象? やっぱり、参議院は良識の場でですね、少なくともうちの質問者は非常にいい質問してきたなと。質問用意してきたなと。それに対して答弁があまりにもデタラメだなと。やはり、長期政権が腐敗をしていると。答弁がまるでなってないと。いうことを、垣間見ましたね。非常に情けない、もう。国民のみなさん、もしテレビでこれごらんになってたら、どういう印象を持たれたか。なんにも答えられてないじゃないか。そんな印象ですね」


 --新たな民主党の姿は出てきつつあると思うか


「新たな民主党というよりも、まあ今までの民主党の、思いというものを、さらに、私の『友愛』という思いをみなさんが持ちながらですね、攻勢かけてくださってると。これは感謝したいですね」


【郵政民営化見直し】


 --今日、岡田克也幹事長が国民新党幹部と会見し、政権獲得時の郵政民営化見直し実現や、選挙前に連立政権の政策骨格を作成することなどで一致したようだ。国民新党内には、民主党心執行部に変わったことで郵政民営化見直しが本当に実現できるのか懸念もあったようだが…


「その懸念、なくなったでしょ? ねえ。国民新党さんの郵政民営化に対する抜本的な見直しをしてほしいと、やりましょうと、私どもは前執行部においてそのことを確認をいたしました。そしてそのことは岡田幹事長も理解を示し、『当然です』ということを私にも申しましたから。必ず、党の方針に従って幹事長も動いてくれると。そう確信していますから問題ありません」


【マニフェスト】

 --今日、『次の内閣』の会合があり、次期衆院選の政権公約(マニフェスト)を検討する委員会を設置することになった。代表選で主張した『友愛』というキーワードは、マニフェストにどのように盛り込もうと考えているか


「私はマニフェストは、ある意味で継続性が重要だと思っています。従って、今まで直嶋(正行)政調会長のもとでマニフェストを検討してくださったことを、ある意味で、国民のみなさんに分かりやすいものができつつあるなと、そう思っています。さらにそれを、豊富化すると。どのようにして、ということになれば、私の描いている友愛の社会、その友愛の社会のイメージをですね、具体的に盛り込こんでいただきたいと考えています。端的にいえば、いわゆるきずなのある社会というものをですね、具体的なイメージのなかでマニフェストに書き入れていただきたいと。そう思っていますし、それはいわゆるコミュニティーというもの、地域社会というものをもっともっと大事にする。問題を極力、地域社会のなかで解決をしていけば、コストも安くなり、満足も高くなると。そういう社会ができるということを、私はマニフェストのなかでうたってもらいたいと。そのように思っています。それをどのように具体化するかということはこれから(マニフェスト)検討委員会で頑張っていただきたいと思っています」


 --すでに直嶋政調会長には指示したのか


「これからです。まあお分かりになってると思いますけどね」


【厚生労働省分割案】


 --政府が厚生労働省の分割案を検討し始めた。民主党の霞が関改革に対抗する姿勢をみせているが、その本気度はどのように見ているか


「なんなんだろうね、と思いますよね。今まで厚生省と労働省があったと。それを、改革だと言って1つにしたと。今度はまた分離かと。こういう、ある意味でまあ、朝三暮四というかですね、えー、何が原因でですね、1つにして、何が原因でまた分離させるのか。そこがよく見えない。こういうのはもっと、まじめに議論していかなきゃいけないんじゃないでしょうか。確かに、厚生労働省が多くのお金を握っているし、またいわゆる(国会の)委員会などもですね、かつての厚生省と労働省が合わさって、雇用問題あるいは年金、みんなここに凝縮されてますから、大変だなということは分かりますが。何かもっと、まじめな議論がその底辺になければいけない。そんな気がしてなりません」


 --仮に民主党が政権を取った場合、分割することは選択肢に入るか


「うん、それは政権取ってから考えたいと思います。まだ今、頭のなかにあるわけではありません」

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from: 21世紀さん

2009年05月31日 22時15分17秒

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「Re:【鳩山民主党代表ぶらさがり詳報】」
「政権交代のあかつきには首相として稲刈りを」(31日午後)
2009.5.31 20:16

このニュースのトピックス:次期衆院選
 民主党の鳩山由紀夫代表は31日午後、遊説先の埼玉県熊谷市内で、田植えを体験した際に「首相になって稲刈りを」と声をかけられた感想を記者団に問われ、「そのようにしたいと申し上げた」と述べ、政権交代と次期首相への意欲をのぞかせた。ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。


【埼玉・熊谷での街頭演説、田植え感想】


 --埼玉県熊谷市内での街頭演説、そして田植え機で田植えをした感想は


「熊谷で街頭演説を行いましたけれども、本当に信じられないような多くの歓声をいただいて、日曜日にもかかわらず無理をしてお集まりいただいた。その皆さんの思いは政権交代をして、自分たちのための政府というものを自分たちで作りたいと。そんな気持ちを何か強く出してくださいましたね。私は非常に感激をいたしました。それから、だからこそ政権交代をやって、国民目線の政治というものを作らなければいけないなと意を強くしたところです」


「それから今、(地元農家によるレストラン)『くまどん』で、小麦がたっぷり入ったうどんをいただいただいたんですが、地産地消なんですね。その小麦を作っている現場、今日は田植えのところでありましたけれども、田植えのお手伝いを申しあげました。政治も右にぶれたり、左にぶれたりと。ぶれないようにまっすぐに進まなければならないということでありまして、この田植えもそれなりにまっすぐ進んだ(まっすぐ苗を植えた)かなと。まだまだ習熟したとはとてもいえないとは思いますけれども、田植えをしている皆様の心意気の一部、そして高い機械だからそれを共同で運営して経営していこうという発想は大変大事な発想だと思っていまして、私はこれからの農業を作り上げていくために、大事な発想を今日は勉強させてもらったなと思っています」


 --田植えの際、『首相になって稲刈りに来てください』という声もかけられていたが


「『政権交代をしたあかつきには、それは自分で植えた苗だから自分で刈り取りに来るのがこの地域の習わしだよ』と言われましたので、『分かりました』と。『そのようにしたいと思います』と申し上げてきました」


【衆院解散】


 --自民党の細田博之幹事長や菅義偉選対副委員長から、衆院選の時期について「8月以降の可能性が高い」との発言が相次いでいる。民主党は補正予算審議の引き延ばしはしないといわれているが、そうした中でこうした発言が出ることについてどう思うか。また民主党としてどのように対応していくか


「今まで政府・与党はですね、野党が審議引き延ばしをするとか邪魔をする、そういうことを言いながら、選挙をどんどんずらしてきたんです。でも実際には私どもは、審議の引き延ばしなどのようなことは一切行ってこなかった。従ってある意味で、昨年から数えて4つのですね、予算が、補正も含めてあがったことになります。補正予算あがったんですから、政府がやりたいことはみんなできたんでしょうと。『ならば解散・総選挙なさったらどうですか』というのが私たちの主張でありまして、それまでの時間は十分にあるんじゃないか。ある意味で、重要な法案というものはほぼ仕上がったわけであります。国民のみなさんに信を問わない政権というものが何代も続いた結果、国民のみなさんが、政権に対する信頼を持たなくなった。だからこそ私たちは党利党略を離れて、早く解散をおやりなさいと申し上げているんであって、なんで8月、あるいはそれ以降に延ばす必要があるのか。その必然性が見あたらない」


【首相問責、不信任】


 --民主党の山岡賢次国対委員長から、衆院での内閣不信任決議案や参院での麻生太郎首相の問責決議案の提出を検討するとの話も出ているが


党職員「次の日程に間に合わないので…」


「ちょっと聞こえません。ちょっと静かにしてくれる」


 --山岡氏が麻生首相への問責決議、不信任案提出もと発言しているが


「うん、それは国対で判断される話ですから。また重要なときになれば、執行部、3役で議論をして決めます」


【訪韓】


 --代表が訪韓検討との報道が出ているが、時期とねらいについて


「訪韓に関しては、北朝鮮の核実験がありました。だから行くべきではないかとも思っております。北東アジアの平和のために、李明博大統領と意見交換できたらと思っています。ただ、盧武鉉前大統領がお亡くなりになったということで、若干、韓国の政府も動揺しているという状況でありますので、まだ、明日あさって、最終的に判断をしたいと思っています」


 --6月5日を軸に検討か


「行くとすれば6月5日です」

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