サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: れいなさん
2009/06/10 13:34:22
コメント: 全3件
from: 21世紀さん
2009/06/14 19:54:22
icon
「Re:検証 創価公明党の政教一致」
政教一致の実態
公明党議員は学会員の家来(仮題)
(元公明党委員長・矢野絢也『月刊現代』H20.12抜粋)
【政策よりも信心に訴える】
学会内部の会合では、見識のありそうな政策を長々とぶつと、学会の幹部から怒られてしまうときもある。なによりも学会員に響くのは「学会と池田先生をお守りするために命をかけて頑張ります」というフレーズだ。これが公明党候補者のスピーチの基本である。
要するに内部では政策よりも信心に訴えるのが公明党候補の鉄則なのだ。こうしたやりかたは、政治が熱狂的な宗教次元にすりかわってしまうことが多い。
前回の参院選で、ある民主党議員が公明党の政策を批判した。政策には政策で反論するのが常識だが、学会幹部は敵意をムキ出しにして、会合で「民主党は仏敵だ」と反論した。10月15日の参議院予算委でも石井一氏が録音ディスクを示して、この問題を追及していた。「仏敵」という言葉を使ったら、これは超論理の世界で政治次元から信仰次元にすりかわってしまう。だが、「民主党は仏敵だ!」と声をあげれば、学会員のボルテージは一気に上昇する。そうやって、対立候補への憎悪感をかきたてて学会員のエネルギーを高めるのである。これは政教一致そのものといわれても仕方がない。なにしろ、熱心な学会員たちは選挙必勝のためのお題目を長時間、懸命に唱えて下さっているのだ。
公明党候補は、こうした学会員の高ぶった宗教エネルギーに乗せられる形で選挙戦をたたかっていく。その期間中は、ずっと「連絡、報告、確認」の3原則が徹底されているため、候補者が油を売っているとすぐに幹部に報告される。候補者の一挙手一投足に至るまで、緻密な管理とスケジュールのなかに組み込まれているのだ。候補者は、その完壁に用意されたスケジュールに乗って、ただ動いていくだけである。(中略)
【党から池田氏への書簡】
こうやって当選していくのが公明党議員だから、彼らは学会にはまるで頭があがらない。
そうでなくとも、学会の最高会議である本部幹部会などで、池田名誉会長から「○○は、誰のおかげで国会議員になったと思っているんだ」と"ご指導"があったという情報がしょっちゅう入ってくる。また、面と向かって強烈に叱られることもある。そのたびに党は「お詫びと決意」の書簡を池田氏宛に提出する。叱られるのは、池田氏からばかりではない。地元選挙区の学会幹部からも「頭が高い!」「感謝していない!」「自覚が足りない!」と頻繁にやられる。「公明党議員は学会員の家来、池田氏の奴僕(ぬぼく)にすぎない」という現職議員すらいるのだ。しかも、学会幹部からの「指導」は、候補者や議員本人ばかりではなく、その家族に対してもなされる。世間からみると「いじめ」と受け取られかねないことも行われているが、学会では、それもありがたい指導であると感謝しなければならない。すべては、学会あっての公明党議員だからである。
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 -
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
from: 21世紀さん
2009/06/13 09:48:39
icon
「Re:検証 創価公明党の政教一致」
> http://www.youtube.com/watch?v=h7kyaMV1ko4
http://m.youtube.com/watch?desktop_uri=%2Fwatch%3Fgl%3DJP%26hl%3Dja%26v%3DMOimQnEy2F8&hl=ja&v=MOimQnEy2F8&gl=JP
http://gxc.google.com/gwt/n?u=http%3A%2F%2Fwww.c-player.com%2Fac56004&hl=ja&mrestrict=xhtmlchtml&inlang=ja&client=ms-kddi-jp
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 -
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
from: 21世紀さん
2009/06/14 19:57:30
icon
「Re:検証 創価公明党の政教一致」
政教一致の実態
選挙運動の実情(仮題)
(元公明党委員長・矢野絢也『月刊現代』H20.12抜粋)
【すべて学会主導】
しかし、創価学会としては、次の総選挙での与野党逆転を許すわけにはいかない。公明党を通じての権力支配が不可能になってしまうからだ。上層部は必死の思いで組織にゲキを飛ばしている。こうした選挙の際、創価学会はどう動くのか。私の経験をふまえ、特異な選挙運動の実情を述べてみたい。
まず選挙の候補者は、公明党が独自にさがしだすことばほぼ百パーセントない。候補者を見つけるのは学会であり、党はそれを受け入れて公認候補が決まる。人選にあたっては、能力や見栄えなどのほかに、もちろん学会での経歴も考慮される。その一方で、党は選挙公約を固めるが、まとまった段階で学会に提出し、決裁をもらわなくてはならない。
党の代表、幹事長の人事も池田氏の意向がほぼ全てだ。これまで代表選に複数の候補者が立候補したこともなく、つねに無投票で決まるのもそのためだ。(中略)
選挙に話を戻すと、選挙活動に欠かせないチラシやパンフレットは、いちおう党のほうで案を練って準備するが、いつも学会によって、ほとんど原形をとどめないくらい直される。(中略)
しかし、そのパンフが党の選挙資金になるのだから、こちらも辛抱しなければならない。というのは、パンフなどは私がいたころで、選挙のたびに1000万部ほど印刷していた。これは全国の学会員の手に渡ったのち、彼らによって有権者に配布されるのだが、学会員はこれをすべて有料で買うのである。1部100円としても、1000万部なら10億円だ。ただし、党としてもパンフ印刷コストを差し引かねばならないし、無料のチラシやビラも大量につくる。また、街宣車のコストもかかる。残った金の一部が学会の裏選対資金として利用されることもあった。
こうした金は、選挙戦が始まると、学会壮年部や青年部の人たちの車のガソリン代や専従スタッフたちの食費などに費やされるのである。
【3段階の「交流」を繰り返す】
ここまでは選挙にむけた前段階だが、学会の誇る組織パワーが発揮されるのは、投票日が決まってからだ。解散以前からゴールに合わせて、さながら列車のダイヤのように緻密なスケジュールが学会によって完壁に組まれる。この緻密な選挙運動は3段階に分けられている。第1段階は、「全国交流」と称して、個々の学会員が全国にいる友人知人、親戚縁者を訪ねていって話し込み、比例区の票固めをしていく。つまり遠方から固めていく作戦で、電話ではなく直接訪問が原則だ。これにかかる交通費などは、すべて学会員の個人負担である。
次に都道府県内の重点選挙区を中心に回る「地域交流」に転じ、やはり人脈をたどって個別に訪問していく。さらに第3段階として、いちばん大切な足元を固める「地元交流」がある。これはいわゆるご近所を回って、党の候補者への投票を頼む活動だ。こうして全国、地域、地元という3段階の活動を、数回も順ぐりに繰り返す。この結果を上層部は掌握し、動きが悪いと地元幹部が叱咤されるのである。
学会員は、友人知人、親戚縁者でどれだけ票がとれたかを各組織段階で集計して裏選対に報告するのだが、これをフレンド票の略で「F票」と呼ぶ。そのF票でもとくに固いとみられる有権者は「(マルエフ)」といった呼び方をする。選挙終盤になると地元の集計が、その地区の全有権者の何倍にもなる冗談みたいなことが多々あった。これはゴマカシではなく、それだけ重複して投票依頼が熱心に行われているということなのだ。
その一方で、学会組織内(こちらは略して「内〈ない〉」と呼ぶ)の引き締めも抜かりない。学会員といっても、学会活動に非常に熱心な人もいれば、そうでもない人もいるが、普段は熱心な順にA、B、Cとランク付けされている。聖教新聞を購読して、地域で行われる会員同士の座談会にもしっかり出て、折伏(会員の獲得活動)もしていればA、このうち1つ欠けたらB、2つ欠けたらCという具合だ。選挙になれば、このランク付けは、その人が公明党に投票するか、さらにどれだけF票を獲得するかで決められることになる。そして、Cの人はBへ、Bの人はAとなるように内部固めを図っていく。
さて、こうした選挙活動の拠点になっているのが、全国にある学会の会館である。まず各県にある中心的な会館には、その県のトップクラスの幹部が集まって、本部から下りてきた活動方針が確認され、そのあと県内各地にある地域ごとの会館に次の幹部クラスが招集されて、方針が伝えられていく。それも机上の空論になっては意味がないので、ことごとく「連絡、報告、確認」を合言葉にして、方針が徹底されるのだ。
本格的に選挙戦に突入すると、候補者も学会の会館から会館へ挨拶と握手のはしごをして回ることになる。朝6時にA会館へ、15分の挨拶を終えたら、6時半にはB会館に移動し、また挨拶。続いてまたC会館へという具合で、候補者本人は息つくまもなく過密スケジュールをこなしていく。まさに亀井静香氏や石井一氏が言うように、非課税で建てられた学会施設が選挙活動にフルに利用されているのである。
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
icon拍手者リスト