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  • from: 21世紀さん

    2011年02月12日 10時23分12秒

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    「池田大作」創価学会名誉会長は「脳梗塞で車椅子」と講演した「星浩」朝日新聞編集委員

    http://6730.teacup.com/tasakuikeda/bbs/111

    その昔、知っていても書かないのが〝派閥記者〟の流儀だったというが、朝日新聞の星浩編集委員は書く前に懇談会で話してしまった。それにしても、長らく信者の前に姿を現さなかった創価学会の池田大作名誉会長が脳梗塞で車椅子というのは本当なのか、それとも――。

     創価学会の池田大作名誉会長(83)は重病なのか?――8カ月以上も、一般信者の前から姿を消している池田氏だが、その消息は今やどんなVIPよりも厚いベールに覆われているのだ。
    「池田氏が、げっそり痩せた姿で皆の前に出てきたのは昨年の5月。中国の青華大学から名誉教授の称号を授与される様子が聖教新聞に掲載されたのを最後に、、4カ月も紙上でその姿を見ることがなかったのです。さらに本部幹部会にも現れなかったことから、重病ではないかという情報が走りました」(創価学会ウォッチャー)
     一方、創価学会側もそんな噂を打ち消すかのように昨年の11月、300番目の名誉学術称号を受ける池田氏の姿や、さらに今年1月27日には香峯子夫人と仲睦まじく並ぶ姿などを聖教新聞に掲載している。
    「しかし、その1月27日の写真も恩師記念会館という一般信者の入りにくい場所で撮影され、池田氏の姿もとても小さく写っています。よく見るとさらに痩せており、手すりに体をもたせかけてやっと立っているかにも見えるのです」(同)
     池田名誉会長の健康状態に関しては、創価学会や公明党の内部はもとより、広く永田町で様々な憶測が取り沙汰されてきた。
     いわく、長年の糖尿病に心臓病も悪化してこん睡状態になった。あるいはガンが転移して多臓器不全になった。さらには老人特有の症状が出て話が意味不明で聞き取れないなどという惰、報も流れたが、本当の健康状態を知っているのは、学会でも10人にも満たない側近と最高幹部だけだという。
     だが、そんな池田氏の病状を、どこから聞きつけたのか、政府関係者の前で堂々と明かした人物がいる。朝日新聞編集委員の星浩氏だ。
     星氏といえば、テレビ朝日の『報道ステーション』や『サンデー・フロントライン』のコメンテーターとしてテレビにもよく登場するが、〝本職〟はベテランの政治記者。
    「東大出身の星さんは首相官邸、自民党担当などが長く、また、ワシントン特派員や政治部デスクも経験した人です。政治部出身者が幅を利かせる朝日では典型的なエリートですね。また、テレビの解説者としても評判がよく、その穏やかでキレのある語り口は〝朝日の池上彰〟なんて言われているほどです」(朝日新聞の関係者)
     そんな星氏が池田氏の病状について明かしたのは、内閣の一組織『内閣情報調査室』(内調)の懇談会でのこと。内調は内閣官房に属する組織で、海外のテロ情報から国内の政局まで幅広く情報を集め、それを分析して政府に上げるのが役目だ。また、他にも北朝鮮などの情報を収集する〝スパイ衛星〟を運用するのも内調である。
     その内調が、情報収集の一環として行っているのが懇談会なのだ。
    「懇談会は毎月1回のペースで、現役の政治部記者や政治評論家を招いて時局の講演をしてもらうというものです。主催するのは形式上、内調の外郭団体ですが、出席者はほぼ全員内調の職員です。招かれる記者にとっても、様々な情報が集まる内調とパイプを作れるいい機会でもあるんですよ」(政治部記者)

    〝学会の知人から聞いた〟

     もちろん内調は政府機関だから、菅政権の一端を担っている。見ようによってはマスコミと権力の〝癒着〟なんて批判も浴びそうだが、その是非はさておき、実際の懇談会の様子について、かつて講演をしたことのある政治評論家が言うのだ。
    「講演の時間は1時間ぐらい。あとは質疑応答です。私の時に集まったのは内調の主幹(部門長)を含めて30人ぐらいだったね。話す内容は政局だよ。ただ、あんまりサービスはしない。ファクト(事実)も話しません。政府の人間と言ったって誰が聞いているか分かんないからね。政局の流れの読み方とか、今後誰がキーマンになるのかといったことしか話さなかったね」
     星氏もその程度にしておけば良かったのだが、サービス精神が旺盛だったのだろう。懇談会で〝問題の話〟が出たのは1月28日のことだった。
     ある内調職員が言う。
    「1月5日にメールが回ってきて、星さんの講演があるのを知りました。場所は東京都千代田区にある外郭団体が入るビルの会議室です。講演は午後4時から始まり、約1時間の話の後、30分ほどの質疑応答がありました。会議室は十数畳のせまいところなんですが、20人くらいは出席していましたね」
     この日、星氏が取り上げたのは「菅政権の行方」。テレビでよく見る歯切れのよい口調で、国会の攻防について切り出した。
    「焦点は3月下旬の予算関連法案が成立するかどうか、という話でした。そして、公明党、社民党がどう動くかで成否が決まるとも言ってましたね」(同)
     さらに星氏は、公明党は統一地方選までは民主党と対立するが、その後は協力に転じるなどと大胆な予測も披露。次第に話は民主党と公明党との協力関係に及び、創価学会の八尋(頼雄)副会長が民主党の仙谷由人代表代行とは弁護士仲間で気脈を通じていることや、岡田幹事長とも接触していること。そして、福祉政策を実行する党として、予算案の内容次第では民主党と組むかも知れないとも。
     もちろん、この程度なら単なる政治記者の見立てと言える。だが、続けて飛び出した話に居合わせた内調職員たちは小さくどよめいたという。
    「肝心の池田大作名誉会長の病状ですが、目下、脳梗塞を患い、車椅子に頼っている状態だと言うのです。現在の池田氏は何とか物事の判断こそできる状態だが、創価学会の原田稔会長らが中心となって(公明党に)指令を出していると言う。星さんによると、創価学会に知人がいて、この情報はそこから直接聞いたとのことでした」(同)
     実はこの話、古参の創価学会員によれば、幹部の間で話されている内容と近いのだとか。「似た話を昨年の12月ごろ聞いたことがあります。ある(創価学会の)婦人部の大幹部が〝名誉会長の本当の病状は脳腫瘍なの。切開手術をしないで治療しているけど、今は車椅子の生活よ〟と話しているのです。しかし、ガンの一種である脳腫瘍は学会の中で〝仏罰〟と見られており、池田先生がそうだとしたら絶対に公表できません。そんなことから、外には脳梗塞と伝わっているのかも知れません」
     また、ジャーナリストの山田直樹氏も言うのだ。
    「池田氏が姿を消してから創価学会では昨年7月、公明党を指導するために原田会長を筆頭に〝最高協議会〟なるものが開かれたそうですが、同様の集まりがそれ以降も3回ぐらい開かれているとか。もっとも、そこで何かの結論に達しているわけではありませんが」 星氏はこの他にも、公明党の山口那津男代表が咋年末、中国の習近平副主席と面会し、その会談内容を菅首相に伝えようとしたところ、公明党の内紛が原因で果たせなかったなんて〝特ダネ〟も懇談会で披露しているのだ。

    「何で知っているの?」

     さすが、朝日のエリート政治記者と言いたいところだが、日本の政局さえ左右しかねない話を内調に教えておいて、肝心の朝日新聞に1行も書いていないのはどうしたことか。 そこで星氏に聞いてみた。
    ――(1月28日に内調の懇談会で)池田名誉会長が脳梗塞で車椅子状態であると言ったそうですが。
    星「いや、そんな話はしていませんよ」
     そう否定する星氏。だが、さらに質問を重ねると妙な返事が返ってくる。
    ――(池田氏の病状が)星さんの耳に入っているのではないですか?そういう発言をされたと聞いています。
    星「何であなた、そんなことを知っているの?というか、何で話さなければならないの!」――懇談会に行かれたのは事実ですよね。
    星「行ったかどうか、それは分かりません」
    ――これは大きな問題ですが。
    星「我々は大事なことだと判断すれば、それは(新聞の)紙面で報告する(書く)わけですよ。報告する以前の段階でしょ、(池田氏の病状などの)色々な問題は。まだ〝生煮え〟の情報の話をする必要はないと思います」
     そう言って、懇談会に出たことさえ明らかにしようとしない。
     一方、星氏にトップシークレットの情報をバラされてしまった創価学会はさぞかし怒り心頭かと思ったら、
    「以前より、この種の質問にはノーコメントとさせて頂いております」(創価学会広報室) という返事。だが、朝日新聞OBの本郷美則氏が言うのだ。
    「星君は最近、よくテレビに出て何かと〝放談〟していますが、それと同じ調子で内調でも話してしまったんじゃないですか。しかし、そうした懇談会に出席したなら出席したと言えばいいし、話をしたのならそう言えばいい。それを誤魔化すようではジャーナリストとしてお粗末ですよ」
     果たして池田氏の病状が朝日の紙面に載るのはいつのことやら。

    「週刊新潮」平成23年2月10日号

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コメント: 全1件

from: 正義顕揚さん

2011年02月13日 20時53分49秒

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「Re:「池田大作」創価学会名誉会長は「脳梗塞で車椅子」と講演した「星浩」朝日新聞編集委員」
聖教の片隅に追いやられた池田大作の昨近,堂々と一面を飾るのは、彼が死亡した時だろう。今の創価は池田大作の意志とは無関係に動いている様に思える。
彼の健康状態の良し悪しに関わらず、特別書籍班の連中が原稿や小説を執筆していた事実が暴露されているのだから、引き続き原稿や小説を作成していけば池田大作が居ようといまいが、創価学会として組織が機能し、財務の金や選挙での票が集まればそれでいいのである。

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