クマ
ストックや杖で一撃！
AIで作成されたフェイク動画などが、ネットにいっぱい上がっているそうです。

専門家曰く、「一撃をお見舞いすると、それでクマが興奮し、余計に襲ってくる」と。
だから、「攻撃・反撃」は、できるだけ避けてください、と。
難しいが、「後ずさりで静かに逃げる、伏せて顔や首・腹を守る姿勢」が一番、と。

クマの脂肪は分厚いので、ピストルの弾などは、全く効かないんだとも。
逆に、跳ね返って、これまた、攻撃の引き金になり、周囲にも危険が及ぶ。
だから、自衛隊要請についても、檻の設置や直接駆除以外の任務だと言ってました。

もはや、こらーー！とか、クマ鈴とか、杖とかでは、まるっきり逃げませんね。
ガラス扉がわからんのか、スーパーの自動ドアに慣れたのか、激突も増えてるし。
自動車突っ込んだ事故ならまだ、保険適用で、ドアの修繕もできますが。
役場や保育園など、急にクマが侵入して来たら、どうもこうもありません！

なんでもかんでも自衛隊、も、たまらんでしょう、困るよね。
自衛隊といったって、同じ人間なんで。

先日、大型ショッピングモールで、自衛隊音楽隊のミニ演奏会がありました。
フードコート内のミニステージで、30分間、２回公演。
名古屋からの来場で、昼過ぎは、買い物客に合わせ、アニソン系の特集でした。
小さい子ども連れ客も多く、満場、舞台は見えない状況でしたが、楽しめました。
同じ自衛隊員でも、こういう所で貢献できれば、うれしいですよね。

クマ被害、もうそろそろ、収まりますように･･･腹減って、冬眠、しないのかぁ～。

PMさま

＞一撃をお見舞いすると、それでクマが興奮し、余計に襲ってくる

なので、クマスプレーも時間稼ぎアイテムです
そして、今、町中にいるクマは、冬眠しないかもしれません
山の中であれば、秋には実りがあって冬は雪が積もり食べ物がない…だから冬眠する
町中だと、一年中どこかしらに食べ物があります…冬眠する必要がない
ということらしいです
母子で町に来ているクマ　母グマと離れた子グマは、親から冬眠という事を教わらないので、冬眠を知らないのだそうです

秋田県出身です
自衛隊の方々にご迷惑をおかけするのは、とても心苦しいです　申し訳ないと思っています

猟友会は元々趣味の集まりの会です
クマを処分する義務はありません　日当も少なく、支払われたお金は猟友会に入るので、個人にはほとんど…という事が多く、ボランティアのようなものと聞きます
クマは、重さが100キロもあります 檻も丈夫に出来ています
高齢者がほとんどの猟友会の人たちには、撃ったクマの処分、檻に入ったクマの運搬というのは、大変ではないかと思います
猟友会だけでは出来ないところを、自衛隊にお願いしたいということではないかと思います
自衛隊以外に、担えるところがないという事でしょう
秋田県では、今年度1,000頭以上のクマを処分しています
もっと早くに、対策を立てなくてはならなかったのだと思います