sweetseed さま

若い男性、女性
「若い」範囲は、地域によって異なりますが。
「力の余っていそうな、体調の不具合がなさそうな」人は、使われそうですよね。
物を仕分けたり、配ったり、付き添ったり･･･仕事になることは、ありあまるでしょう。

認知症の相談会に行きました。
春にも１度あったのですが、今回は、少し少人数で、初めての方・家族も参加。
うちは「ベテラン」の域に達しつつあり ←　機会があれば、よく参加してるので。

朝から晩まで、「私、何したらいい？今日何する？」を数分おきに繰り返す行為。
排泄物の始末に苦労する話。
年金支給がなく、介護認定も受けてない、症状が認知症かどうかも不明との話。
涙ながらにとか、怒り心頭で相談に加わる人も。
みんな同じような症状もありますが、その度合い、不安や苦労も、人それぞれで。

「引っ越し」は、「あーー、怖いねーー、不安ですねーーー」と言われました。
間違いなく、症状が進む、ということですね。

普段でも、「預かってもらえる」人や、サービス利用できる家族ばかりでは、ない。
非常時以前に、今日明日、どうしよう？という事例は、山ほどあるなと、再認識。

緊急時は、「結ネット」を活用する自治体が増えてきているようで。
日頃から、回覧板もなく、連絡はスマホ対応という地域も多いと思います。
こういうことだけでも、我が家は、「対象外」なんで。

食糧や水を保管していても、結局、持って逃げられる状況でなければ、無益かと。
外での被災、家の損壊、命さえ守れるかどうかの状況･･･でも、ストックするか？
何事も「諦め」のほうが大きくなってきています。

PMさま

細かいことを書きます
いつも勝手なことを書いてすみません

回覧板
結ネットというのは、電子回覧板のようなものでしょうか
すべての世帯が、利用できるわけではないと思いますので、紙媒体での回覧板もあるのではないでしょうか？
回覧板が回って来ない場合でも、市政便りのようなものは、公共の場所などに置いているかも…と思います

本当にいざとなった時、電気もネットもつながりません

食料や水の備蓄
もちろん、持って避難できる量は多くはありません
水は、1人500ミリペットボトル2本くらいだと思います

避難アイテムには、3段階あります
・普段から持ち歩くもの
　　移動中や出先での被災に備えるものです
・自宅から安全な場所に避難する際持ち出すもの
・自宅で過ごす場合に備えるもの

備蓄しておく水や食料、トイレ対策などは、自宅避難のための備えです
インフラは、いつ回復するかわかりません
お店でいつものように買い物ができるのはずっと先になるかもしれません
そのための備えです　
無益とおっしゃらず、ローリングストックをお願いしたいです

命を守る
地震の場合、まず、最初の揺れから身を守る対策を
家具の固定と物が落ちにくくする対策
寝ている部屋にはできるだけ家具を置かない逃げる動線を確保

認知症
母を一人で置くことができなくなりました
デイサービスに行く支度も一人では難しく、私たち子ども家族の所にお試しで連れてきたことがあります
今まで同居していなかったこともあり、母にとっても私たちにとってもよい結果にはなりませんでした
コロナ禍で、頻繁に行き来することも難しく、施設入所となりました
母の症状は進んでいます
環境が変わったからなのか、認知症そのもののせいなのか、わかりません
施設入所が良かったのかわかりません
身体の安全が確保され、オレオレ詐欺にもロマンス詐欺にも無縁です
クマからも守られています

高齢者を「預かってもらえる」人やサービスを利用する
介護保険というのは、そのためのものだと思います
母の住んでいる所では、困ったことがあると、地域包括支援センターで、本当に親身に相談にのってもらえました
介護している家族が疲れていると、ショートの利用を提案してもらうこともあるようです
介護費用についても、一緒に考えてもらえました
認知症の相談会を開催している地域でしたら、ご家族のご負担が少なくなるようなアドバイスもありそうですが…