新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

マレーシア&ボルネオを楽しもう!

マレーシア&ボルネオを楽しもう!>掲示板

公開 メンバー数:56人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: モトパシアさん

    2006年01月06日 12時57分33秒

    icon

    ボルネオ!川の生活の奥地で!


    色々な川を遡って源流域を訪れると、その途中での過程でも面白いものに出会ったり、情報を聞いたりします。例えば、定期船から降りて、ロングボート乗り換えて奥の部落へ遡っていくと川岸にいくつものボートがじっと何かを待ち伏せしているように待機している。こんな場面に何回か会います。話を聞くとワイルドピッグ(イノシシ)の群れが川を渡る時期なので、川の中を泳ぐのを待って捕えると言う。このイノシシ狩りは、ムシン・ブラナン(泳ぎの季節)と言って一ヶ月間、一年に二回あるそうです。
    毎年渡る場所も渡る方向も一定で変わらず、ほとんどの場合、川幅の広い真っ直ぐな川を渡っています。イノシシはよく知っているのですね。曲がりくねった川幅の狭い処は流れが速く困難だという事を。そして、そのことを部落の男たちも。そのイノシシの群れがちょうど川の中央に差し掛かった時、待ち構えていた各ボートがいっせいにエンジンを吹かし群れに突進します。見事槍で突いて仕留めるのです。
    奥地へ行く時は、お土産を持っていくのが鉄則です。宿泊や何かの足代わりになるボートやその他諸々にお金だけでなく、このお土産がものを言うのです。お菓子や布、様々な道具や入れ物。一番はタバコなのですが、私自身吸わないし、主義上吸わせたくないので持って行きません。
    ボルネオ島全体には、本当に鍾乳洞が多いです。石灰岩の地層が多いためです。それはボルネオ中央の各河川の源流域も同じことです。そのため奥地の人々の換金産物の一つのツバメの巣も採れるのです。ですからそれらを買い取り商売をしているブローカーにも会うことがあります。
    その話について次ページで話します!

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件