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マニアじゃないけどメカ好き

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    2025/11/30 18:01:33

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    【艦艇】一等駆逐艦 初春型駆逐艦 4番艦 初霜 1/700 タカラ 世界の艦船 男たちの大和

    初春型駆逐艦は、日本が満を持して究極の重駆逐艦、吹雪型特型駆逐艦を完成させたものの、太平洋戦争前のロンドン軍縮の煽りで、排水量を抑えた艦体に同等の兵装を詰め込んだ結果生まれたのが初春型です。たぶん、同じものをコンパクトに実現、は達成したものの、安全性に係る様々なものを置いてきてしまった駆逐艦です。

     初霜の建造時にはその艦体傾斜は明白になっていましたので、竣工前に低重心化を行い計画の重装備も削減されました。さらに溶接強度不足問題が海軍を襲い、最終的には特型吹雪型を超える排水量になったものの武装は貧弱という駆逐艦になってしまいました。

     結局、それでも初霜は多くの作戦に参加し、天一号作戦に参加、坊ヶ崎沖海戦を生き残り舞鶴に配備されますが、空襲に出航して応戦しようとして、舞鶴湾を封鎖していた航空投下設置機雷に触雷、沈没してしまい、太平洋戦最後の沈没艦となりました。



     小さな体に多くの兵装。艦中央部を見ると、三連装魚雷発射管と後部煙突が熾烈な場所取りをした形跡が見られます。第2煙突は右舷にオフセットしています。最終年の状態なので、主砲も96式25mm連装高角対空機関銃に置き換わってます。そのほか、機銃が増設されているそうです。


     艦橋も煙突も当初計画より低く計画変更されています。わかりにくいですが、通常駆逐艦よりも、凌波性改善のためのフレア(艦体断面が上に広がっている)が艦中央部に向かって長いそうです。


    高角機銃に防盾付きのものも多く見られます。


    いつもながら、無知なのでマストの組みつけが難しいです。このモデルでは、電探2号2型(22号,メガホンのようなものが二階建てになってるやつ)があって、その下にベースのようなものがついてたようです。だからその下の方がマストのフロアに相当するので、後ろ側のパーツのフロアとツライチで接着するのが正解だった?ようです(下写真もご参考に)。経験と知識がないと、絶対決め手がないです。



    上部構造物も小さくなったので、艦橋後部とマストの間に箱型の兵員室が増設?設置されているようです。

     後部マストの電探は、3式1号3型なので、13号電探と呼ばれているそうです。トゲトゲは八木アンテナが複数使われている表現のようです。
     基本的に日本軍では13号、22号の2種が多勢だったみたいです。

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    2025/11/29 10:40:09

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    【艦艇】一等駆逐艦 甲型陽炎型駆逐艦 13番艦 濱風 タカラ 世界の艦船 男たちの大和

    戦争が始まった頃には、ハイロー戦略が崩壊して二等駆逐艦より強力な一等駆逐艦の建造に傾倒し,一等駆逐艦の中で階層化した日本海軍駆逐艦。そのトップクラスの集大成、超エリートな陽炎型。限られた資源と予算の中でさらに高速化のため練り上げられた船体を持つので、コスト、工期もそれなりに。一人っ子のように希少な一艦にかかる期待は装備に現れて、それだけで転覆沈没しそうでした。
     そう、駆逐艦。初期には雷撃艇をやっつけるために誕生しましたが、艦隊型駆逐艦として鈍重な戦艦を守る任務では、敵艦を雷撃で仕留め、潜む潜水艦を爆雷で沈め、敵駆逐艦には砲撃を浴びせ、敵魚雷には身を挺して戦艦を守る。航空戦主体になった太平洋戦争では、航空機、航空魚雷、などの防御までも一手に引き受けるスーパーヒーローを定に持つ艦種になってしまってました。戦争中盤以降は艦隊戦もないのに、重くて誘爆の危険のある魚雷をデッドウエイトに持ったハンディの中、主役を張るのです。
     陽炎型の末期は、対空用に一部主砲も換装して、対空装備で有名な96式25mm高角機関銃をたくさん装備しました。この銃は、フランスホチキス社(ステープラーとは無関係)をルーツにして低性能すぎて日本がほぼ唯一の製品ユーザーでした。
     そんな改造後の姿が濱風の最後のカタチです。

     濱風は、非常に多数の作戦に参加し、輸送任務もこなしました。それだけに、戦艦「武蔵」、「金剛」、空母「蒼龍」、「飛鷹」等、多くの著名艦の最期に立ち合い乗組員を救命してきました。1944年末にはあの幻の浮沈大空母「信濃」の回送任務にも参加しましたが失敗しました。
     最後は天一号作戦に第二水雷戦隊を構成する3つの駆逐隊の一つとして参加。直掩航空隊も帰還し、多くの空母を擁した米軍航空隊の待ち受ける坊ノ岬沖海戦の第一次空襲で、まさに不覚、航空爆弾を艦尾に受け停船、行動不能に。そしてすぐに雷撃を受け、船体が真っ二つに折れて多くの目撃者の前で轟沈してしまいました。歴戦のエリート駆逐艦のあっけなくも豪快な最期でした。目撃した多くの各艦乗組員の心情はどうだったのでしょう。濱風は、最後の著名艦「大和」の最期だけは見届けられなかったようです。







    えっと、、、これが正解?
    後部鐘楼の基部に隙間があります。なんとなく、陽炎ふぁたが大改装されたときに改築したようで、見えないあたりが支柱のようなものがあるような。きっと一旦分解の必要が?



    うーん。。。



    ぶっこわしちゃいました。旧砲塔の部分に甲板増設して高角機銃を増設したようですね。そして、右側の部品の右上にに不自然な出っ張りがあるんですが、それは造形的に不要な気がします。。。。


    そもそもこのラックのようなものの意義が分かってないんですけれど、きっと水平部分はホントに水平になっていないといけないのでは?ちょっと右上がりになっているのでパーツが密着しないようです。ほんまかぁ? 
    追記:これは次弾魚雷自動装填装置付随の魚雷積み込み用のクレーンのようですね。甲板軌条が足下を通っているのは意味があるんですね。







    これで圧着できた?なんか周辺被害があるようだけど、うん、ま、いいか。..(^◇^;)



















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    2025/11/27 19:59:07

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    【博物館・航空機・エンジン・潜水艦】2004年ブルーインパルスが飛んだ日、の国際航空宇宙展と三菱みなとみらい技術館@横浜 その2

    今となっては郷愁しかありませんが,21世紀に空を飛ぶはずだったMH-2000。2004年には、そのシミュレータがありました。ちょっと残念なのは、単なる操作をするだけで、そこに機構も力学も説明がほとんどなかった(はず)ことですね。アーケードゲームの大仰版、で終わってしまって残念。


    ヘリのシミュレーターに必要なのは、目前を過ぎるメインローターが見えること、だそうな。


    離陸して、景色を味わって見る前に終わってしまいます。今もあるのかな?
    、、、もうないらしい?

    2004年当時はH-II 全盛で、エンジンはLE-7、LE-7Aの時代でしたが、20年を経た今では、光景で燃焼方式の異なるLE-9エンジンの時代に進化しました。
     相棒のLE-7Aエンジンは、パシフィコに出張中です。


    LE-7エンジン。


    おなじくLE-7エンジン概観。


    LE-7エンジンの高速回転液体水素ターボポンプ。だいたい40,000 rpm 超えです。IHI製のはず?


    液体酸素ターボポンプ。こちらは 14,000rpm くらいです。これもIHI製?


    LE-7Aが2001年に完成したことが期されているようです、


    たぶん、、、ターボポンプのきっとタービンの内部透視模型の実演です。タービンに実際に水流を流して見せてくれる装置は希少です。維持費もかかるので、今はもうないのでしょうか?


    しんかい6500の1/2スケール模型、だったはず。最近はバッサリと半切されているらしい? 今も現役ですが、2012年の大改造で尾部の推進プロペラが小さくなって二つに増えて船体の左右に移動しました。さらにそのすぐ上に水平スラスタが追加されています。


    おなじく しんかい7500の観測窓ふきんです。

    2015年7月12日(日曜)岩手県盛岡市子ども科学館へ潜水調査船「しんかい6500」 2分の1スケール模型は寄贈されたようですね。でも。。。まだあるんでしょうか?


    このころは、模型も充実していたような。名称パネルも詳しいですし、説明パネルも充実していますね。模型は同じもののように見え真うが、20年たって、今はかなり肩身が狭そうにしているのでは?


    F-86F。


    F-104.

    イー19

    .

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    2025/11/27 16:31:11

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    【博物館・航空機・ヘリコプター・エンジン】2004年ブルーインパルスが飛んだ日、の国際航空宇宙展と三菱みなとみらい技術館@横浜 その1

    2004年。20年以上前のお話。10年ひと昔というけれど、ふた昔以上前のお話。そのときの未来は現実として実現したのか?












    MH-2000
    2000年に起きた三重の事故から今日でちょうど25年。静かなヘリコプターを目指していたMH-2000ですが、事故の余波でほんの少ししか販売できず、最終的には製造打ち切りとなりました。




    ユーロヘリコプター EC130B4 ユーロヘリマーキング。



    ユーロコプター EC-120 Colibri。イヨンインターナショナルマーキング
    当時は幅をきかせていたユーロコプターも、ヨーロッパ連合の航空機産業統合戦略によってエアバスヘリコプターズとして組み込まれました。



    ヨーロッパの航空機メーカーNHインダストリーズ(NHI)がフランス、ドイツ、オランダ、イタリアの4カ国が共同開発し製造した軍用ヘリコプター。いまはエアバスヘリコプターズです。



    アグスタウエストランド(現レオナルド)社製の中型双発ヘリコプター、AW139です。2004年当時は AB-139はアウグスタとベルとが共同開発し、その後ウエストランドとくっついて、アウグスタウエストランド、フィンメカニカ、いまはレオナルドです。ワイヤーロープ用のポッド、ホイストがついてるみたいなので、救難仕様でしょうか?





    2000年から配備されていた F-2 戦闘機。2004年次点ではまだ十分な配備ができていなかったとき。




    大改造の主眼はこの4発の対艦ミサイルの携行。あと、見えないけれども、大型化のほとんどは遠い領海に行って帰ってくるための燃料タンクの増設。外部タンクも大きなものを二つ装備しているようです。


    こちらは三菱で展示されていた模型。兵装はなしですね。


    そしてこちらは ロッキードのブース。F-2 用のCFT(ぴったりフィットな増槽)。F-2 Super KAI、っていうポスターが配布されていました。






    かなり怒り肩になりそうです。20年を経て、結局そんな装備は採用されるどころか、予定の半数程度で機体調達が終わってしまったようです。メーカーにとっては採算が合わなくて困ったものでしょうね。



    F-35.2004年次展で開発開始3年目。まさかこんな機体を日本が所有するとは、この次点では想像もできていませんでした。


    そして、、、この頃には、まさかホンキで侵略戦争や、花から自分のものだと要って武力行使する国がホントに現れるなんて思っていませんでした。20年という年月はスゴイものですね。



    イベント中に展示飛行を実施しました。




    エンジン。ターボファンエンジン。
    この頃から国際共同開発はすでの始まっていましたが、20年を経て、エンジンメーカーが日本以外ではほぼ集結が終わってしまっています。日本のエンジンメーカーは、巨大メーカーと、都度都度にその計画にジョイントする小さなメーカーとしてやっていくのでしょうか。


    JT8D 低バイパスターボファンエンジン。


    当時の有力なエンジンと共同開発パートナーとユーザーの一覧表。


    V2500 ターボファンエンジン。


    GE 90 ターボファンエンジン。






    LE-7Aエンジン。打ち上げ成功してから三年後くらいですから、主役ですね。









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    2025/11/26 16:25:37

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    【博物館・航空機】2018年の三菱みなとみらい技術館@横浜  その3

    さて、航空機の模型。
    さすがの三菱重工さんも、街中のビル街に実機を並べるわけにも行かないようです。しかも、借りで作った機体ともなれば、実機を持つわけにも行かないのでしょうか。いや、持ったら維持費が貯まんないんでしょうね。

    でも、航空機はカタチに性能が表れているので、模型を見てると楽しいんですが、そこに答えを与えてくれない展示は、科学博物館としては悩ましいところですね。まだ、そんな専門博物館員もいないし、それを求める観覧者もいない。うーん、鶏玉子、ニッポンの教育のまどろっこしいところですよね。保護者が頑張る?


    F-86F。ブルーインパルス初代でしたね。初回の東京オリンピックで世界で最初に会場の空に五輪を描いたことも有名です。もちろん世界で最初にゴジラと戦いました。



    F-104は超音速戦闘機。最後の有人戦闘機とまでいわれました。1960年前後の戦闘機のカタチの代表となりました。いまなら、社会現象ですね。キングコングやもちろんゴジラとも戦いました。



    MU-2。あまり知られていない日本製最初のビジネス機。正面から見ると妙に愛くるしい顔つきと、衣紋掛けのようなまっすぐな主翼が特徴です。そんな外見とは裏腹に、ビジネスジェットに迫るなかなかの高速でアグレッシブな飛行をすることも有名だそう。なめてかかったオーナーがよく事故を起こしたので欠陥品呼ばわりされましたが、欠陥がありませんでした。ホントにじゃじゃ馬な設計だったようですね。操縦講習会を開催して事故は収まったそうです。
    講習会がクラブのようになって、中古機もマニアに人気があるそうです。




    MU-300。当時最速の日本初のビジネスジェット機。設計も狙い所も良かったんですが、初めてなのに全部自分でできる、って思ったのが裏目に出て、アフターサービスに不備が出ました。日米貿易摩擦もやや影響してか、MAIは大赤字で解散、機体をビーチクラフトに売却しました。結局、ビーチジェット400と名を変えたMU-300は、空軍(T-1A ジェイホーク)にも採用されてバカ売れ、いまはホーカー400としてなおアップデートして販売中です。コクピットウインドウが円筒側面形で個性的です。



    三菱F-1。元は複座の高等超音速ジェット練習機T-2 でしたが、思いのほか性能が良いと言うことで、単座戦闘機化されました。でも、支援戦闘機なので、F-4EJや制空戦闘機 F-15 の陰に隠れてゴジラとは戦ってないと思います。レギオンには攻撃して無事帰還しました。制空戦闘機でカイジュと戦うより、支援戦闘機で戦う方が良いと思うんですが。。。



    F-4EJ。二人乗りの万能戦闘機、ファントム。日本はライセンス生産で、対地攻撃能力はついていませんでした。長年使用している内に、対地対艦攻撃能力の付与から近代化を行って、つい最近(2020年3月)まで使用されていました。


    局地戦闘機 J2M 雷電。日本機としては個性的な図太い胴体です。出力の悪い空冷エンジンを積んでなお、前面投影面積の不利を機体でカバーしようとした結果のカタチです。機首から尾部まで、滑らかな曲線で構成された結果、操縦席には幅広のキャノピーが着いています。フェアレディZのようなシルエットです。そう、前部にはエンジンがどっかり収まっています。



    陸軍向け四式重爆撃機 キ-67 飛龍。アイランドホッピング作戦が進行して、日本も爆撃を本土からせざるを得なくなりました。陸軍なのに海の上を飛んで太平洋の島で敵艦隊を攻撃する必要ができました。三菱はおもんばかって、長航続距離の爆撃機を作ったのが、飛龍です。陸軍爆撃機の伝統で、搭載少なめ、逃げ足重視、で、目を見張る高速でした。そのほか性能や操縦安定性などもよく優秀だったため海軍からもお呼びがかかり、爆撃、雷撃、強強度、派生型も開発されました。でも、最後は特攻機に使用されましたが、その戦績は多くは残っていません。




    キ83。試作双発戦闘機。速度性能は国産最高速だったそうです。


    A7M 烈風。幻の決戦機。困窮した日本海軍は、そこそこ性能のよかったA6M零戦の改修に明け暮れて、新型戦闘機を開発する間がなく先送りになってジリ貧でした。終戦の年になって量産が始まりましたが、資材不足に人材不足、さらに中部地震やなんやで配備できなかった遅すぎた名機です。




    キ2 九三式軽爆撃機。ユンカースK37双発軽爆撃機のコピー。映えあるキ番号の初号機、キ1 九三式重爆撃機は劣化大型化爆撃機になってしまいましたが、こちらは改造で速度性能も向上したようです。




    試製秋水。海軍の略符号はJ8M、陸軍のキ番号はキ200です。ドイツから受け取ったMe-163の資料を参考に開発。伊29が米ソードフィッシュに撃沈されたため、航空機で渡った資料は三面図程度しか資料が入手できず、日本独自の開発技術を流用、一度は離陸、上昇したもののエンジン停止で不時着失敗し大破。エンジンの再供給が間に合わず終戦までに完成はできなかったようです。


    シコルスキーS-61。 海上自衛隊HSS-2 対潜哨戒ヘリです。日本では1963年末の初飛行、翌年3月に納入されて以降、HSS-2A、HSS-2Bが制式化され、2003年まで運用されました。南極観測隊には2008年まで使用されました。

    シコルスキー S-55 。日本でノックダウン組立、ライセンス生産が行われたベストセラー級輸送ヘリです。機首のこんもりしたところにエンジンが収納されて、機内が広く使えます。海上保安庁の所属機がゴジラの現れた大戸島に向かいましたが、ゴジラに踏み潰されてしまいました。空自で救難機、ほか、各自衛隊で多用途に使用され、民間にも販売されました。後期の生産機は、ローター接触事故に配慮して、テールブームが途中から5度下がっていて水平安定板が逆Vにしたもの(H-19C)があります。この模型は初期型のようですね。


    A6M 零式艦上戦闘機 52 型。言わずと知れた、旧日本海軍の初期の主力戦闘機。木の葉のようにひらりと機動する軽戦闘機。無理な軽量化は、パイロットの防御や火災防止がなかったためで、アメリカの研究によって弱点が晒されてしまいました。

    後方のJ-BACIは、朝日新聞の神風号(九七式司令部偵察機試作2号機)に対抗した毎日新聞のニッポン(九六式陸上攻撃機)です。



    零式観測機。複葉ながら金属製機体で機動性も空力性能も良く、二式水戦並みに強かったというが、操縦者の質も高かったのかもしれない。しかし、速度も速く、撃墜にも大いに貢献したようです。本業の観測機としては、戦艦が主砲を撃たなくなった時代になったので低調だったようです。




    陸軍100式司令部偵察機。III型は、機首からガラス張りの流線型をした機体形状。迎撃されることなく偵察情報を持ち帰るために、速度重視の設計です。I、II型は、仔犬の鼻先のようになっていました。


    総じて、三菱の設計は、速度いのち!というわけではないでしょうが、空力に対するこだわりがそういう結果を生み出していたのかもしれませんね。製造中止になったMH-2000も機体が美しく速そうなカタチでしたし、プロジェクト中止になったMSJも空力に配慮されたカタチでした。運用を見てみたかったものです。でも、空力設計による速度性能が良いということは、コスト、工数、時間や不具合、維持費も増加する可能性が高くなって、製造コストがかかってしまってる可能性も秘めているような。

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    2025/11/26 16:23:48

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    【博物館・風車・鉄道車両 2018年三菱技術館  その2

    鉄道車両。蒸気機関車やディーゼル機関車の時代は下火になってしまいましたね。



    機関車の中は、なかなか見ることがかなわない場所。
    カット模型をみてみると、機関車と言うだけ合って、機関が詰め込まれて予想以上に狭い感じです。メインテナンスも大変そう。





    中央通路以外はしたから天井まで、全部機関ですね。
    現在は新交通システムに移って要ってるようですね。


    とっても有名なクルーズ豪華旅客船、ダイアモンドプリンセス。
    この2018年の時点では、まさか二年後にコロナ禍に巻き込まれるとは誰も考えていなかったことでしょう。姉妹艦の現サファイアプリンセスは、当初ダイアモンドプリンセスとして納入される予定でしたが、長崎造船所で大火災に被災したため、サファイアプリンセスの予定扇をこのダイアモンドプリンセスに改装して納入されたそうです。








    2017年に長崎造船所を含めて造船部門等は三菱造船として独立(完全子会社)。その間に、競合各社はダイナミックな統合が行われて、日本の造船業界はすっかり様変わりしてしまいましたね。


    サスティナブルな社会の中でも、変わらぬ無料のエネルギー源、風力タービン。

    エネルギー源がたとえ無料でも、無謀な設置は維持費以前の建設費が増大してしまいます。本来は身近なところで発電するのがベスト、ということを忘れてはいけないはず。


    こんなタービン翼や、、、、


    こんなブレードの先っちょは、チョットスリリングです。

    政府の補助金政策、制度に載せられない事業計画が大切なようですね。
    すでに製造業としての大型洋上風力事業から撤退完了したようですので、日本は自然エネルギー分野でもこの20年で後退しているような。

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    2025/11/26 16:17:32

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    【博物館・航空機・宇宙器】2018年の三菱技術館@横浜  その1

    日本では、様々な大型商品、輸送機械も扱う三菱重工業。
    その広報館でもある三菱技術館に行ったときの画像を発掘しました。

    10年足らずの時間の経過で、世の中は色々と変わってしまいますね。



    当時は、やや暗雲が近づいてきていましたが、
    試作機、試験機が繰り出される三菱航空機のMRJがよもや中止になろうとは。
    とはいえ、複雑化した社会に商用の商品を送り出すことの複雑化を認識してなかったのですね。
    規制社会のコストマネジメントに敗れたというところでしょうか。文系の支配する社会をもっと理解しなければいけないですね。。。



    現在は全ての機体が破棄されて消え去った、三菱スペースジェット。もう展示されてないのでしょうか?

    こちらは大掛かりな審査認証がいらない製品、液酸液水ロケットエンジンLE-7とLE-7Aです。

    ノズルスカートも重要ですが、エンジン主要部はその上の部分です。部品の脱落か異物の混入か、タービンの破壊で爆発したこともありました。


    この辺りの高速回転ターボポンプが渦中になったようです。


    とはいえ、改造型を経て、今はLE-9が頑張っていますね。エンジンはよかったけれど、どこかの部品が組み立て不十分で自爆処理になって、ちょっと見当違いのマスコミのツッコミにJAXAさんが困窮していたのも思い出します。


    金のろう付けノズルは、冷と灼熱の境界ですよね。


    二つのエンジンの違い、配管の整理と太さ、ポンプの配置に注目すると、技術進化が現れて、いるのかもしれませんね。


    こじんまりとまとまって重量軽減できてる方が新世代でしょうか。

    うーん、、、これ書いてて思い出してきた、、、この前にもう一回、いってる、、、、

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    2025/11/25 00:44:49

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    【艦艇】戦時急造駆逐艦 松型駆逐艦 榧 1/700 タカラ 世界の艦船シリーズ 俺たちの大和

    伝統と高いプライドの日本海軍の由緒ある凝った艦艇設計ではなく、ある意味やっと質実剛健な量産型の駆逐艦を作り出した、というのが、松型のようです。
    「戦時急造」ってお題目を唱えないと、真の量産型を造れない、っていうところが融通の効かない日本らしいところですね。危機感も疎いのでしょうか、他人事? なんと、工期は従来の1/4の半年になったとか。
    やればできるのに、首脳陣のこだわりが戦局を悪化させたんでしょうかね。官僚体質で色々失敗した戦争ですからね。


    終戦前年から配備されたので、設計製造は簡略化されても、装備は最新のものも多かったそうです。1年間ほどで総計32隻が建造されたそう。


    一等駆逐艦だけど、ほとんどが二等駆逐艦のような樹木名一文字で命名。急造ということで「ぞうきばやし」と蔑視もされたようですが、性能はまあまあで重宝されたそうです。
    現代日本にも通じるエリート主義、ステイタス重視な不条理な扱いかたですね。
    主装備はハチキュウ式12.7センチ高角砲を、前一門、後ろに連装砲一門。



    もともと艦隊駆逐艦として設計されてないけれど、高級一等駆逐艦が壊滅的になって、松型駆逐艦にお鉢が回ったけれど、そつなく任務をこなしたそうです。


    そりゃまぁ、ゲームみたいにドラえもんのポケットみたいに、装備給弾は無限じゃないですが、性能を考えると、それ相応以上に多くの作戦に参加して働いたようです。世間の評価はそれなりですが、高級駆逐艦を失った状況下での運用想定外代用運用。量産しきれなかった量産艦、ということでしょうか。そう考えれば健闘したように思えます。


    ハイローミックスの高性能駆逐艦に手間と資金を取られて、高性能艦がなくなってしまったことは、自ら革命した海上の航空戦略導入に自ら戦略革新についていけなかったようで、こういうところから学んでも、発想が出てこなければ学習もまた無駄になっちゃうのは、結局、おざなりな寺子屋以前の教育をしているからなのかな?
    他人の評価以前に、評価も建前とメンツで行ってると、評価導入しても状況は悪化するだけ?そもそも、効果があったことを前提に評価してることの多い日本は、いろんなところで敗戦重ねていきそうです。


    艦船の模型なんて子供の時以来な気がする。。。
    さすがの現代模型でかなりつくりやすいけれど、
    相変わらず弾んで飛び去っていく部品が多いのは変わらないですね。
    あと、マスト。
    構造を知らないものだから余計、完成形のイメージがおぼつきません。
    そして、航空機模型よりもはるかに難しい構造物の鉛直と芯の一致。
    メーカーの技術的進歩でかなり作りやすいけれど、意識して逐次きちんとチェックしないと取り返しがつかなくなります。
    スケール的には太さでオーバースケールな部品や原型が想像できない機銃や投光器ほかのデフォルメされた装備品など,1/700初心者向けの造形でしょうが、なんていうのでしょう、アナログの精細な写真と、輪郭強調と平均化で綺麗に見えるスマフォ写真、のような造形のメリハリがあります。

    ま、なんちゃって模型製作ですので,もろもろはルーズです。あしからず。

    カッター(ランチ?救命艇?)のクレーン(ダビット:Davit )、解説どおりに組んだけど、やっぱり向きがおかしいように思うんですけれど、、、そもそもこのクレーン、使用方法が長年の謎です(⌒-⌒; )


    覚書
     WWII終盤の日本海軍の一等駆逐艦分類(甲乙丙丁型)

    甲型:
     日本の艦隊型駆逐艦の高速対艦対潜重装備の最終形。ただ、海上航空戦が中心になったので、雷撃する相手も砲撃する相手もいない時代には状況不適合だった。陽炎型(全19隻)、改陽炎型夕雲型(全19隻)。
    乙型
     初めての対空駆逐艦。高性能の対空砲を装備して活躍したものの、人力と砲手の能力に負うところが大きかったよう。秋月型(全12隻)。
    丙型:
     艦隊駆逐艦の高速切り込み隊長。でも、航空決戦の時代に艦隊から100kmオーダーで単独先行する雷撃はあり得ないので、企画倒れ。島風型(1艦のみ)。予算は夕雲型に付け替え。
    丁型:
    戦中終盤から生産された日本初の真量産型駆逐艦。性能限定ながら、雷装を半減、対艦対空両用砲を装備した時代にあったオールマイティ兵装。松型(全18隻)、改松型橘型(全14隻)、計32隻。


    艦艇模型を極めてる方々のこだわり(素人目線)

     艦艇は、航空機のように大量生産されないし、もちろん戦車のようにほぼ無記名ではなくて、同型艦でも全てを把握できるくらいの艦数です。しかも、個々の履歴が追跡できるし、さらに艦長等の働き、個性が艦の行動に現れます。だからきっと、一艦一艦への想いが知れば知るほどに情が湧いてくるのでしょう。ゲーム、艦これ等のように、艦を擬人化するなんて、まさにいいところをついた好戦略ですよね。

    ● 時代によって装備が変わるので、探求してしまう。
    ● 砲は意外と種類が少なく、外見は防御装備で差があるので、こだわりポイントになる。
    ● 電探は、これも種類が限られるけど導入、装備がうまく行ってなかったので時代、種類のこだわりポイントになる。
    ● マスト形状は、それらを載せてるのできっと気になっている。
    ● 機銃は、素人はそんなものと思うかも知れないけれど、対艦から対空に変化していく過程なので、種類は選択肢はないけれど、配置位置と配置数に関心がある。
    ● 魚雷システムは日本は一歩進んでいたので、それを装備したい上層部と現実との競り合いで装備されているので設置、撤去等、ポイントになる。
    ● 日本艦の通信技術がイマイチだったので、艦中心線付近に張られる様々なアンテナ線が緻密感のポイント
    ● 進水時は思いの外、質素な形なので、時代による成長の様子は関心ごと。特に、構造問題等の事件があったので、改修履歴は掘り下げポイントになる。

    こういうところにこだわれないと、艦艇模型ist にはなれなさそう。、、、かな?


    96式25ミリ単装機銃概形

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  • from: さん

    2025/11/25 00:26:37

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    【艦艇・潜水艦】潜水艦の新居

    潜水艦のシリーズももうすぐ終了。。。
    まだなんか足りない気がするんですが、、、捜索しないと。
    あと、取説も数が合わない、、、

    まだまだ手際のわるい工作で、
    海ものボックスを作ったので模型を引っ越ししました。



    1/144の初期の潜水艦とDSV。前列はしんかいを除いてタイタニック号探索に関わったDSVが勢揃いです。
     でも、初代しんかいは同スケールとは思えないほど巨大に見えますね。


    中層には、1/700スケールで大型の軍用潜水艦。日本の前世代の潜水艦や、大戦時から冷戦の米露の潜水艦です。


    そして、今日作った旧日本海軍の松型駆逐艦榧。




    海は蒼いのに、青い潜水艦ってほとんどないんですねえ。

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  • from: さん

    2025/11/15 13:44:27

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    【艦艇 潜水艦】DSV Alvin, ROV Jason Jr. , DSV Nautile 1/144 タカラ 世界の艦船

    在りし日に、タイタニック探索で活躍したジェイソンジュニア。アルビンからケーブルで繋がれたジェイソンジュニアと共同で調査したフランスのノーティル。深海でははっきりとお互いの姿は見えないそうですが、タイタニック号を探索しているときのイメージをちょっと試してみました。

    雰囲気だけです。。。














    この程度だと、AIも騙せそうでないので、さくせんをかんがえないといけません、、、

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