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from: とさん
14時間前
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Su-27 S 1/144 エフトイズ アクロチーム 2 / フランカーファミリー、カフェレオ JWing 1 冷戦機の戦闘機


沖縄近海で繰り広げられる発砲なき空中戦。
世界最大級の艦載機、中国のJ-15はSu-33のリバースエンジニア品。元を辿ればウクライナ産の試験機がルーツだとか。複雑な関係ですね。F-2はF-5Eよりはもっと大きいですが、こんな雰囲気で「危険な接近」が繰り返されているのかもしれませんね。-
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from: とさん
2025/12/07 15:44:49
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【航空機】次は、これか?!

現代の兵器は、いろいろ技術が盛り込まれて、ちょっとした外見にそのヒントが現れてしまうこともあるようです。一方、形が見えたところで、真の性能が正確にはわからないので、ブラフに利用されたり、妄想を与えたり、というのが情報戦になっているようです。
それとは別に、実際の運用(戦闘)時に、相手の正体(機種や派生型、能力)がわからないほうが、やっぱり戦略上、有利になることもありそうです。
とはいえ、もはや戦闘機は終末期にたどり着いているかもしれません。パイロットや機材の安全を考えれば、むかしのような一騎打ちまがいの戦闘は不合理です。アウトレンジ攻撃で長射程対空対地ミサイルを撃って、遭遇しないうちに撤収。そうなると自然と人が乗ることが不要に思えます。そう、有人機の開発は、もうここ10年程度で大プロジェクトではなくなってしまうかもしれませんね。
そういう意味では、第4世代と呼ばれる戦闘機は最後の有人機の最も華やいだ世代だったのかもしれません。
以下の概観から、食玩ではSu-27(改名したSu-30)の単座と複座の2種類が中心のようです。
スホーイ Su-27を起点とするフランカーファミリーは、そんな戦闘機の頂点のようです。フランカーファミリーは、形を見分けるのがなかなか困難です。
基本型および発展型(シングルシート)
Su-27(Su-27S) フランカーB
フランカーの原型量産型初期生産型。F-15に対抗して開発された大型高性能長距離迎撃制空戦闘高速戦闘機です。単座でカナードを装備していません。
S: Su-27の基本的な量産型(Sはソ連防空軍向け)
P: 防空軍向けの要撃機型で、Su-27Sと同様にカナード翼はありません。
UB(練習機型): 複座の練習機ですが、以降の発展型のベースになりました。
SK:Su-27Sの輸出型。単座でカナードなし。主に中国(J-11A)などに輸出された。
SM(近代化):Su-27Sの近代化改修型。アビオニクス、レーダー、兵装が大幅に強化され、対地攻撃能力も付与された。ロシア空軍で使用。
SM3:Su-27SMのさらなる発展型。新型エンジン搭載や構造強化が行われた。
Su-35 (Su-35S)フランカーE
「第4++世代」戦闘機。Su-27ファミリー単座の最終的な発展形。推力偏向ノズルによる超機動性、新型レーダー、大幅な構造強化が特徴。
2. 複座型(訓練・戦闘爆撃機)
Su-27UBフランカーC
基本となる複座練習戦闘機。Su-27Sの性能を維持したまま、複座化したモデル。
Su-30
Su-27UBをベースとした長距離迎撃・多用途戦闘機。空中給油プローブを装備し、指揮管制能力を持つ。
MKI:インド
MKK:中国
MKA:アルジェリア
SM;Su-30のロシア向け近代化型。推力偏向ノズル、最新アビオニクスを装備した多用途戦闘機。ロシア空軍、海軍で使用。
Su-34フルバック
Su-27をベースとしたSide by side複座の戦術戦闘爆撃機。コックピットが装甲化された機体、長距離対地・対艦攻撃能力が特徴。
3. 艦載型(Su-33)
Su-33 (Su-27K) フランカーD (艦載機型)
ロシア海軍の艦上戦闘機。Su-27の基本設計に、大型のカナード翼、着艦フック、折り畳み翼、強化された降着装置を装備。空母「アドミラル・クズネツォフ」で運用。
4. 技術実証機・実験機
Su-37
Su-35ベースの推力偏向技術実証機。極めて優れた超機動性を実現したが、量産には至らず。
Su-47「ベルクート」。
Su-27ファミリーの技術を応用した前進翼の技術実証機。ステルス性と超機動性の研究に使用。超音速時にメリットがないので、計画破棄。
中国のライセンス生産/独自開発
J-11
Su-27SK/UBKの中国でのライセンス生産モデル。中国空軍(PLAAF)で使用。
J-16
Su-30MKKをベースに独自開発された複座多用途戦闘爆撃機。中国の主力戦闘爆撃機。J-11の発展形の一つ。
J-15
Su-33の試作機T-10Kを元に開発された中国の艦上戦闘機。中国海軍の空母で運用。-
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from: とさん
2025/12/07 15:36:41
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【艦艇・潜水艦】直近の風景
先月製作したボックスが、もう満杯になってしまました。

最上段には 1/700 の艦艇や水上艇、航空機、ソビエト時代のエクラノプランや太平洋戦争最後の海戦天一号作戦参加艦、映画「亡国のイージス」に関係した現代の海上自衛隊護衛艦です。イージス艦クラスになると、1/700も大きくて厳しいです。
第二層には同じく 1/700の潜水艦。伊号、ガトー級くろしお、から一部飛ばして二代目おやしお型潜水艦まで。奥には、アクラ級、シーウルフ級、バージニア級、U-XVII級も。スフルク、ウイスキー級、グレイバック級の影が薄すぎる、、、
現役のそうりゅう型、たいげい型はありません。
P-3CとUS-1、左のほうにはにシーシャドーもいるはずなんですが。。。

ざん
蓮斬、イージス艦こんごう型護衛艦です。-
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from: とさん
2025/12/07 00:14:33
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【艦艇・潜水艦】ゆうしお型/はるしお型 涙滴形 1/700 タカラ 世界の艦船 亡国のイージス
うずしお型から導入された涙滴型艦体は、後継のゆうしお型、はるしお型にも継承されました。
これらの艦は、外観上、素人には区別はつかないと思います。全長が順次延長され、それに伴って若干最大径も大きくなったりしているようです。艦体水流の整理のために、若干セイル付近の形状が滑らかな方向に改善されているようですが、模型からそれを見て取れるかは微妙です。きっちり並んで比較してもその実艦の規模から一般人では明確には分からない程度の大きさの変更です。もはや実艦はゆうしお型7番艦あきしおが保存展示で現存するのみで実艦の直接比較はできません。
うずしお型は涙滴型の印象が強く、全長に対して明らかにセイルが大きく見えるので、比較的見分けやすいと思います。
ゆうしお型は、全 10隻建造されて、涙滴型潜水艦として 1980年 から2008年まで運用されました。排水量は2200トンです。日本の潜水艦における涙滴型艦形を完成させた艦で、素材変更等で潜水深度と静粛性が大幅に向上しています。実物としては、鉄のくじら館に展示保存されている潜水艦が唯一の日本の見れる現代潜水艦といえます。5葉の通常スクリューを装備しています。5翔スキュードスクリューが正解? 模型は、、、? どうもメーカー点検も見分けられなかったようで、混乱が、、、
はるしお型は、全 7隻が建造されて、日本最後の涙滴型潜水艦として 1990年から 2017年まで運用されました。排水量は 2450トンで、潜水艦自動操縦装置の導入など自動化を推進。曳航式ソナーを標準装備しました。推進用プロペラは7葉スキュードスクリュー(後傾ブレード)が採用されているようです。
艦体は簡単に改造することはかないませんが、装備は改修によって追加更新することが可能です。艦尾に追加された曳航ソナーシステムは、ゆうしお型にも改修時に追加されていたようです。
そうです。潜水艦などそれなりに長らく運用される乗り物では、建造時と運用終了時では差異があるので、その履歴を調べないと正確な外観上の区別は困難になっていくよい事例です。



おやぁ?ゆうしお型8 SS-580 たけしおは7翔スキュースクリュー? 5翔スキュードスクリュー?ふつうの5翔スクリュー? ゆうしお型3 SS-575 せとしおは5翔普通スクリュー? はるしお級1 はるしおは7翔スキュードスクリュー? はるしお型3 SS-585 はやしおなのに艦表記名はゆうしお型8 SS-580 たけしお?
もう何が何だか分からないところです。すくなくとも 5翔スキュードプロペラモデルはなさそうです。メーカーさんの混乱かな?なにか企画意図があるのかな?たんにわたしが理解不足かな? でも、スクリューは一応防秘事項でしょうから、鉄のくじら館のあきしおのスクリューはダミーだそうです。-
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from: とさん
2025/12/05 16:48:32
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【艦艇】こんごう型護衛艦(初代イージス艦) 1/700 タカラ 世界の艦船 亡国のイージス 仙石バージョン
映画とコラボの1/700 艦艇フィギュアです。蓮斬、ということで、内部構造がちょっと見えます。艦体を三分割して組み合わせて3種のイージス艦を合成する、というすごい企画の商品でした。3の3乗の組み合わせで、完成形が3種類。1/9の確率なのか!? と思いましたが、、、、
中央機関部が共通部品なので1/9、さらにどうやら艦首部は艦番が2種類なので結局は1/3で完成?
こんごう型イージスは外観が全て大差ないものだったので、艦首の艦番と艦尾の艦船名の組み合わせで済むというカラクリだったそうです。映画に登場するきりしま、いそかぜ(原作ではミサイル搭載護衛艦)は、ともにこんごう型ということになったのでできる技?いそかぜを演じたみょうこうをシークレットとしたので、いそかぜはみょうこうとおなじ艦番としたから実現したようです。
つまり、、、
艦首174 + 機関部 + 艦尾きりしま(SH-60 J 付き)
艦首175 + 機関部 + 艦尾いそかぜ(F-2付き)
艦首175 + 機関部 + 艦尾みょうこう(UH-60J付き)
が正解のよう。企画者の人はうまく落とし込んだものです。
原型のアーレイバーク級のような単独活動ではなく、艦隊期間機能を持っているので、攻撃耐力増強の防壁を備えているらしいです。

ある意味、三個一なので、コストがかけれたのでしょうか。マストはそれなりにトラス構造です。

全体の様子。右舷側は外板は外れません。
これがこの商品の特徴。左舷はこのように外板と艦橋天井が脱着できます。
主砲の給弾システム、前後甲板のVLSユニットも取り外せます。
とりあえずデッキ数がわかるだけでも船体の大きさが窺えます。
イージスシステムの要のひとつ、フェイズドアレイレーダーアンテナもその姿をあらわにしています。
機関室のガスタービン他のエンジンは残念ながら見られませんが、そのあたりからの排煙ダクトが煙突の中に見られます。

さて、せっかくなので装備の一つに注目してみます。
艦橋の屋上にひとつと、後部には2つ、同じパラボラアンテナかあります。これは、ミサイル用イルミネーターです。そう、イルミネーションのイルミ、です。セミアクティブミサイルのスタンダードミサイルなどが、目標を認識するのを助けるために、母艦から目標(航空機や艦艇)に電波をビーム状に照射します。ミサイルは照らされた目標からの反射電波を頼りに飛んでいきます。
これで思い出される事件は、韓国軍の火器管制レーダー(FCR)照射事件です。ただのレーダー照射に何を騒いでるんだ、とマスコミの説明では印象付けられたかもしれません。でも、この電波はハイパワーでビーム状なので減衰が少ないので、電子レンジの電波のように人体に良くありません。それを照射し続けるという行為は、相手の健康生命を損ねてもいい、という行為です。操縦機材も破壊しかねません。
変な例えですが、喧嘩序盤でメンチを切ってイチャモンつけるどころではなく、もはや胸ぐら掴んで強く体を壁などに叩きつけているようなものです。もはや威嚇どころではなく、すでに暴力が開始されている状況です。
それを、同盟国ではないものの、友軍であろう自衛隊に対して行う、ということを防衛省は指摘、説明と釈明、適切な対応を求めたわけです。「暴力装置」としての防衛省は、それ故に暴力の行使に関する倫理のあり方にセンシティブになる姿勢は信頼確立には大切なことです。
その電波照射装置が、このイルミネーターです。
20251207追記
この記事を書いてすぐ、沖縄本島沖で中国海軍空母「安寧」艦載機がスクランブル発進した航空自衛隊F-15におそらく火器管制「レーダー照射」を行い、威嚇行為をステップアップさせたと小泉防衛大臣が発表しました。改めてその意味から危機の高まりを感じてしまいます。
各パーツ間の断面も再現されています。断面には下層の機関室も見られますね。CICのディスプレイらしきものも再現されています。
蓮斬模型で、内部構造が窺えるのは素晴らしいものです。ニッポンの仮想的乗り物(SFの宇宙船など)が日本家屋的にちっちゃいのは、メカデザイナーがこういう模型を博物館等で見たことがないからかもしれませんね。
たとえ部分的でも、スケールモデルの外観の美しさを犠牲にしても艦艇の内部構造を表現したモデルはとても希少で意義があると思います。しかも、現役主力艦の内部構造が映画タイアップの食玩とはいえ、造形化されたものは、言葉だけの一般化した「ものづくり」にあふれる日本で、本当の「製造業」として製品全体をまとめ上げる技術者の育成が好調なのかわからないので、こんなスケールモデルの存在感はあまり受け入れられなかったかもしれません。
現役主力艦の各部構成がほんの部分的でもあからさまに明確になるのはそれだけでも心配になるほどすごいようにも思います。公然の秘密、といえばそれまでですが、搭乗員の心持ちはよくなさそうです。画像処理と検索効率の増したAIも搭載、あるいはシステムとして組み込んだ対艦ミサイルは、艦の識別、区別を超えて、指定機能までも狙い撃ちしてくることでしょう。多少防護壁を強化しても、透過する衝撃波の被害も含めて抑え込むのは非合理的です。運用方法も、大戦期の空母や虎の子戦艦のように、敵の射程外での活動が無難なんでしょうね。実艦の設計者のご苦労もうかがえます。
モデルだけを見ても、幾層にも積み重なったフロアとそこにある家具や機器、こんな細かな凹凸をどういう金型と手順で整形して造形したのやら。それだけでも相当な設計の個人技があ投入されているようにも思います。
今はもう太平洋戦争期の艦船ですら、復活の企画もないでしょうし、類似の商品も見当たらなさそうです。それは、コストと人気と技術伝承が大きく関係しているのかもしれません。
そういう意味でも、いろいろお値打ちな食玩です。-
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from: とさん
2025/12/04 00:56:23
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【艦艇】すがしま型掃海艇 1/700 タカラ 世界の艦船 亡国のイージス
すがしま型掃海艇は海上自衛隊の掃海艇。依然木製の掃海艇で初めての大型艦でした。
たぶん、戦中戦後,敗戦国として無数の機雷撤去を行ってきた海自には、自分たちの掃海技術に自負も大きかったのでしょう。匠の技の木造船技術も、機雷を見つけて種類特徴に合わせて処理する伝統芸。世界トップの掃海技術を自負していたそうです。そして、1991年、金は出すけど人は出さない日本、と言われた時代、自衛隊初めての任務で湾岸戦争の後始末にペルシャ湾へと本格出動しました。今なら金出すだけでも喜ばれるけれど、40年も経つとすっかり様変わりするものです。派遣部隊は目標を見事に達成したのですが、他国は、個々人の技能よりもシステムや装備で船体の安全にも十分配慮された機械化装備を持っていたことが衝撃だったようです。訓練と根性のプレイヤーの時代でないことがわかった?
そこで英国のシステムを中心に海外技術を導入して建造されたのがすがしま型掃海艇です。曳航具やレーダー、ソナーで発見し、ROVで遠隔で安全に処理する。ミスしても掃海艇や隊員の生命安全が確実に確保されるようになったそうです。日本の事情で機雷探索掃海処理を分業せずに単艦でこなすように元システムよりも装備はてんこ盛りになったようです。
外見の特徴はサイドバイサイドの2本の煙突ですが、艦橋の視界の邪魔ということで次級ひらしま型では統合単一の煙突に戻されたそうです。
マスト。実艦はもっと繊細な構造ですが、デフォルメするとこういう感じですね。解説書にはレーダー?フロアを組み付け後に前方から挿入、パッチン、とありましたが、組み付けたら挿入が厳しかったです。(⌒-⌒; )
前方の逆Vパーツを後方マストパーツのどこに合わせるかを悩みました。前に突き出た大小の突起も何やらわからなかったけれど、風向風速計やステージみたいなのやなんやらのようです。
組み立て済の船体は、後甲板が浮いてたので接着しました、が、まさかのパーツ穴から接着剤が溢れたようで、後甲板上が、、、荒れました。
どういう経緯で並列煙突になったんでしょうか?気になります。黄色いのがROVのようです。
艦底にはSH60JのようなVDSと略す可変深度ソナー降下収納庫があります。
なんとなく前楼構造物が2倍くらいにオーバースケールな印象を受けます。特に最上階は巨人のフロア、、、プラ板の厚さが絶対余分ですね、たぶん。でも、長さ方向的にはいい感じ、なのが難しいですね。-
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from: とさん
2025/12/03 01:26:09
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【航空機・ヘリコプター】哨戒ヘリ SH-60J 1/144. タカラ 世界の艦船 亡国のイージス
対潜哨戒ヘリコプター、SH-60Jです。
シコルスキーの開発した多用途UH-60 ブラックホークをベースに、様々な派生型が開発され、民間バージョンもあるようです。その中で、対潜ヘリバージョンの日本向けライセンス版がこのSH-60Jです。
この食玩シリーズのSH-60Jは、1985、2005、の2バージョンあるのですが、 50,86の機番ちがい?、SH-60K(あるいは改)というわけでもなさそうです。カタログでは50の方が2025年となっててこの模型は86(1985)、パンフレットも1985年になっています。
パンフにSH-60K のイラストがあるので、Kバージョンを企画したけど全長も延長されて金型コストが見合わなくて見送られた、、、ということはあるのでしょうか(^_^;)
メインローターハブがそれなりにパーツが多かったのでメカメカ感があります。ブレードパーツのコレクティブピッチロッドとハブ止め用のピンとを、ハブとコレクティブピッチコントロールプレートに同時に挿して、4枚ブレードを保持するには手が8本くらい要りそうでした。結局プレートもハブも固定なので、接着しながらくっつけていきました。
ドアの上にはホイストも見られます。うまくくっついたかな、、、
メインローターとテイルローターは接触干渉する位置関係。実機はどうなってるんでしょう?上昇時はいいけれど、ローター停止時とか怖そうです。
派手色のポッドは、AN/ASQ-81 磁気探知装置(MAD)だそうです。海中に投下、曳航して使用するようです。元々は鉱脈探索で発明開発されて、気象などの地磁気異常探査器として使用されたりしましたが、潜水艦探査にも流用されたようです。
ドア下方後方のパイロンについているカプセル状のものは発煙筒投下器。発煙筒をマーカーとして投下するようです。
機体格納時には、ローターは後部へ折りたたみ、テイルは水平安定板を上に跳ね上げて、尾部を前方に折り返して収納されます。
コクピット下部の扁平な円筒は、吊下式ソナー(ディッピングソナー)の昇降装置(ウインチ)を覆うフェアリングのようです。右舷後方に円筒形に折り畳まれたソナーの降下口があります。-
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from: とさん
2025/12/02 02:27:48
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【艦艇・潜水艦】 親潮型 1番艦 おやしお 1/700 タカラ 世界の艦船 亡国のイージス
涙滴形から進化したのか合理化したのか。多分後者で開発された日本初の葉巻形形状の潜水艦。今後は動力騒音も含めて無音化、ステルス化と潜水時間の改善に突き進んでいくターニングポイントの艦です。


ランナーの部品番号と取り付け方向?って、どうして一致させないんでしょう。タカラだけの特徴?、、、メーカーで派閥や流派みたいなものがあるんでしょうか?

艦首は、先級(前型)後半あたりからFRPの硬質樹脂になってるそうです。乗用車と似てますね。もう、漫画のように艦首から体当たりなんてできません。ソナーがペシャンコになって修理交換に一年以上かかるかも。


近隣の中国、北朝鮮、韓国のようなVLSは搭載していませんが、トマホークは撃てるはずです。-
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