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公開 メンバー数:27人

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  • from: とおるさん

    2012年03月25日 23時19分19秒

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    12年03月25日Sunday


    ついにこの日が来てしまった。長いと思っていた大学生活4年間が終わる、卒業式である。思えばいろいろあるんだけどね、うん。

    まず卒業式の会場に向かわなければならない。どこか?まさかの日本武道館だ。朝っぱらから新幹線に乗り、東京方面へ。途中の駅でK君と合流し、あれこれ言いながら東京まで。
    さて東京駅に着いた。新幹線中央乗り換え口というところで、S君やN君と待ち合わせをしている。しかしそこがどこなのかわからず、2人でしばらくさ迷う。改札を出るべきか否か…まあ出ないでおこう。それよりスイカにチャージしたいんだけど、どうすれば?そこらへんの精算機にスイカを入れてみるが、チャージできない。やっぱり出ないと駄目か?とか言いながら、目的の新幹線中央乗り換え口に着く。ほどなくして、みんなやって来た。「方向音痴のあいつはどうした?」「いや間に合わないかと思ったし」そんなことを言いながら、まずは改札を出る。地下のほうへ行って、昼飯のラーメンだ。それなりのお店らしく、少しばかり並ぶ。私はつけ麺を注文したが…うん、なるほど。ちょっと味が濃かったかな、でも美味かった。
    で、いざ目的の武道館。「俺調べてないから、Sに任せるよ」「ついてこうぜ」というわけで、S君を先頭にぞろぞろと。途中のポスターに『ワンピース展』なんて。「どこでやってんの?」「六本木かよ!」まあまあ。ってか、地下鉄遠いな…。ようやくたどり着いた東西線、九段下で降りるのかと思ったら、竹原で降りる。「だって九段下混むでしょ?」なるほど。こっちがつかつか歩いている後ろで、N君らはAV女優の話をしている…ここで話すことかよ(笑)。
    駅を出て、武道館を目指す。なにかイベントをやっているらしく、歩いている人が多い。「お堀に飛び込め」「いやアウトだろ(笑)」とか言っているうちに、入り口のあたりまで来た。意外と近いのね。

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コメント: 全3件

from: とおるさん

2012年03月25日 23時46分03秒

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「12年03月25日Sunday」

もろもろが終わったら、学部の卒業記念パーティーである。工学部は東京ドームホテルの地下だそうで、まあ金かかってるな。キャンパスを出て、徒歩で移動する。そしていざドームホテルに着いたのはいいが、入口がどこだかわからない。結局、スルーしたところだった。「おいそっから入れるだろ!」「知るか」「スルーしたのはテメーだろうが」最後の最後まで(笑)。ようやくたどり着き、クロークに荷物を預けて、ひとまず待合室に通される。ここで研究室のやつと、しばらくしゃべって時間をつぶす。「先輩にあいさつした?」しまったまだだ(汗)。2人で先輩を探すも見つからず、そのまま本会場に通される。
会場は立派、料理も美味そう。でも…人数に対してテーブルの数が少なくないか?まあいいや。電気科はまさかの、ステージの正面である…位置としては素晴らしいがね。学部長の挨拶、来賓祝辞、各種表彰。と来て、鏡開き。鏡開き…お偉いさんがやったわけだが、いまいち受けが悪い。そしてようやく乾杯へ。終わったのと同時に、みんな料理へ走る。その結果「取れねぇ」「なんか、もうなくなってるんだけど」落ち着いてからにしよう。その間、みんな写真を撮りまくり。なぜか私が、カメラマンになっているし、いつの間にか「准教授」とかいうあだ名がついている…今日のこのスーツがよろしくないんだな。ようやく研究室の面々に挨拶。「大学院受かったんだってね」「おめでと〜」ありがとう、頑張る。しかし時間が明らかに短くて、ほとんど食えず喋れず。そのまま閉会になってしまった。最後に研究室のみんなで写真を撮って、別れた。なんか、もっとちゃんと感謝の言葉を言えればよかったのに、あまりにもあっけなさ過ぎたかな。でも過ごすことができて、本当によかったよ。

とまあごたごたして、じゃあ飲み直すか、というわけで、水道橋から乗って秋葉原で乗り換えて、上野へ。初めはN君のお勧めの店へ行くも、満席で座れず。結局近くでキャッチしている店へ。そこまで飲む気もなかったので、みんな単品で頼んで、改めて乾杯。お店の人に頼んで、みんなの写真を撮ってもらった。なんでもない話をして、ただただ時間が過ぎた。
S君は時間の都合で、先に帰った。私たちは上野駅をしばらくぶらついて、そしてN君とも別れた。私とK君で駅構内をぶらぶらして、新幹線で郡山へ戻る。途中でK君も降りて、ついに一人になる。なんか、なんだろう大学って。うん、言葉になりきらないや。でも、すべてにおいてありがとうなんだよ、うん。

とか物思いにふけっていたら、須賀川あたりで、急に照明が消えて非常灯だけになり、だんだんスピードが落ちて、ついには止まってしまった。車掌さん「ただいま地震が発生したようでございます」嘘だよ、また大地震かよ。しかしテレビもラジオも、そこまで大きく報じていない。新幹線自体もすぐに、運転再開した。途中まで気分よかったのに、最後にこれかよ(泣)。

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from: とおるさん

2012年03月25日 23時44分51秒

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「12年03月25日Sunday」
終わってから武道館を出るまでが、またとんでもない。人数が多いから、ブロックごとに退場になる。にも関わらず、出口でつっかえ、さらに交差点で区切られ、いったいいつになったら出られるんだ?その間に私は、なぜか写真係にさせられる。「おいさっさと撮れよ」「俺のも俺のも」はいはい。「(信号)青になっちまっただろうが」やかましいわ。とかごちゃごちゃしているうちに、私はどんどん流されて、だいぶ距離が空いた。危険防止で、歩道橋は一般の人だけ。「なんで歩道橋駄目なの?」「こうならないために分けたんでしょ?」考えたらわかるだろうが。挙句救急車がやってきて「卒業式で事故か」とか思ったら、目の前が分署。「なんだちげぇだろ」顔も何も知らない連中だけど、みんな同じ大学の出身だし。とか思いながら交差点にたどり着いて、渡り終えたら、いつの間にかみんなが後ろに。「歩く順が変わってるだろうが」「おぉいつの間に」知らんがな(笑)。
これから学位授与式を行うべく、工学部の連中は経済学部のキャンパスに向かわなければならない。歩きながら経済学部の建物を見つけるのは簡単だった…どれだ?とりあえず目の前の立派な建物に入ったら…なんか違うぞ。「これ聞いてみね?」守衛室に聞いたら…工学部は隣の建物なんだって。見れば…ここは本当に経済学部ね。というわけで、隣の建物へ移動。
隣の建物の1階が、工学部電気科の会場である。先生方も多く来てるし、何よりみんな久々に会って喜ぶ。「おいお前、就職決まったのかよ?(笑)」「だいぶ黒いところにな(笑)」そこへ先生がやってきた。「先生、今日もお似合いっすね」「このネクタイのなびく感じが、ええやろ?」こうやって語り合えるのも、最後の人は最後だ。
その後、学位記授与式が始まる。まずは院生に修士号、それから学部生に学士号の授与だ。それが終わったら、先生方から一言ずついただく。「みんなは生命力たくましいから、大丈夫」「私も今月で卒業です。一緒に過ごせて楽しかった」「まずは会社に入ったら、馬車馬のように働けと先輩に言われました。だけどその通りなんです」「電気の『電』は目に見えるもの『気』は見えない。だから心の目で感じてください」「世の中つまらないことも多いけど、その中に楽しみを見つけることも大事です」「二十年後・三十年後、みなさん『いい顔』でいられるように、頑張ってください」「大学のつながりを大事にしてください」「こんな機会じゃないといえないから、お父さんお母さんに『ありがとう』って言ってね」今まで先生方の授業をただ受けてきたが、実はどの先生もいい人だったって、いまさら思っちゃったりして(←こら)。ありがとうございました。
あとは各個人に学位記と、記念品。教職課程をきちんと履修した者には、待ちに待った教員免許。「おいなんだよこれ?」「これはいらんだろ」まあまあ。そして何より教員免許だが「マジで!?」「カード型じゃねぇのかよ」軽く証書みたいな感じで点確かに予想は覆されたな。
そんなこんなで、授与式も無事に終わった。いろんな感謝があふれていて、心が温かい。みんな本当にありがとう!

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from: とおるさん

2012年03月25日 23時43分35秒

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「12年03月25日Sunday」
そもそもが何口だかわからんから、誘導されるままに中へ。武道館までたどり着くのに、まず入り口の石段が高い…スーツの男子はいいが、袴を来ている女子には厳しいんじゃないの?ぞろぞろやってきて、入場券を提示し、館内へ。どこを歩いたか知らないが、アリーナ(で合ってる?)に通される。わりとステージの正面、けっこう良い位置だ。傍らでは吹奏楽部・合唱部で演奏をしているが、誰も聞いていない。それよりも先生方の席を見て「おい、来てねぇんじゃねえか?」「あれじゃね?」まずは先生を探すのね。合唱部の演奏が耳に入ってくるが…なんか好みじゃないや、うん。
時間もそこそこ経って、いざ卒業式が始まった。ここがたぶんうちの大学ならではなのだろうが、校旗・学部旗の入場から始まるという。それで国歌斉唱で、証書授与。ここで各学部の証書受領者の数が発表されるのだが、さすがマンモス校よね。そこの学部とは言わないが、まあ多いこと。人数が読み上げられると、会場内がどよめく。そして、総長・理事長・校友代表の祝辞。そう、去年は震災のせいで卒業式は取りやめになった。こうして式ができることが、ありがたいことである。これから社会に出るにあたって、この大学を出たことは、すごく有利なんだって。実際に社会に出ればわかるのかな。そしてしがらみやら何やらいろいろあるが、友達を大事にして、そういうことも乗り切れと。この4年間は、本当に貴重だった。そして校歌斉唱…なのだが、実は入学してからまともに校歌を歌ったことがない。毎回卒業式といえば、私は校歌で号泣だった。が、さすがにそんなこともなく。あっさり卒業式は終わった。大学…なんかすごいな、いろいろ、うん。

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