幸か不幸か、今日は先生が出張である。私の天下だ！(←やかましいわ)だらだらしたいのはやまやまなのだが、研究を進める。
今日は今までと少々テイストを変えた実験。そうは言っても、まずは試料作りから始まるのはいつものことである。試料を作りつつ、実験系をいじる。何時ぞや手を加えたのだが、よくよく考えると…これいらなくね？ということで、不要なパーツを取り外す。せっかく苦労してつけたけれど、なんであの段階で気づかなかったのだろうか。
昼食を食べて、いざ測定開始。最初は何も考えず、これまでの設定で装置を走らせた。ところが走らせて早々、大音量の警報音を発して装置が停止。なに？電圧がかかりすぎってか？そんなに出力が出るはずじゃないんだけど。ちょっと設定を変えて、再び走らせる。しかしまた、初っ端から止まる…なんなの１？(怒)説明書を引っ張り出し、読み漁る…だから設定はいいはずなんだが。またいじって、また走らせる…また止まる。だからなに！？機械を殴りたくなる衝動を抑えて、今度は設定を大々的にいじる。結果、測定はできた。
しかしこの測定値が…なにこれ？測定はできているのだが、安定していない。前も似たような測定をしたのだが、こんな具合だったのだろうか。