起きた、10時だ。体内時計がそうなっている、おそらく。オーディオの電源をいれて、だらだらと。アパートの契約書類に目を通してみる。これ、住所のところに郵便番号が書いていないじゃないか。これからいろいろ手続きするのに、参照できるものがない…。
午後も午後で、何も進まず。遊んでいるメタルラックをばらしたくらいだ、これはアパートに持っていく。あとはなんだろうな、服の断捨離なんだよな。あとはワイシャツとスーツも買わなくちゃいかんだろ？住民票も移さないといけないしな。
年度末で、いろんな総会兼飲み会が多い。近所でも何かあったらしく、うちの父ちゃんと隣のおっちゃんが、酔っ払って帰ってきた。そこから再度飲んだらしい。私は酔っ払いが大嫌いなので、その現場へは絶対行かない。18時半ごろか、ようやく帰ったそうで。泥酔している父ちゃんにが起きないことを願いながら、夕飯を食う。ところが隣から電話がかかってきて、まだ帰ってこないんだけど、みたいな話。いくらなんでも、そんなに時間がかかるはずはない。まさか道路でひかれてるんじゃないだろうな、懐中電灯を抱えて道路に出てみるが、人影はない。一応隣まで行って、話はした。で、畑のほうを見てみたら…なんかいる、あれじゃないか？戻って状況を報告して、そこの息子と一緒に畑へ行ったら…ビニールハウスの中の、だいぶ奥のほうでひっくりかえっている。ああもういやだ。「あとは大丈夫ですから」と、息子が一人で介抱するというので、まあ任せてきたが…大丈夫だったのかな。私が酒を飲まない理由、ああいう酔っ払いの醜態を数々見て、解除してきたからだ。酒とは、私にとっては良いイメージが一切ないのである。