昭和の日、今日は例年通りの旗日である。しかしながら、社会復帰ができなくなるのが怖いので、月曜日故、7時前には起きた。朝食を食べ、その後自室に戻ると…やっぱり眠いよねぇ。ラジオを聞きながら、うとうとする。しかし普段聞けない番組が聞けるのが、旗日の感じよね。
さて、9時半過ぎ、いよいよ店に行ってみた。とりあえず、父ちゃんと母ちゃんと私で、開店準備をして待ち構えるが…なんだよ、まず人が歩いていない。挙句、日が陰ってきた。これでは話にならない、どうしよう。途中、父ちゃんのほうの親戚が来た。だいたいお客さんがいて相手ができない場合があるが、今日は余裕である。隣町の親戚も様子を見に来たが、あまりの暇さ具合に、昼だけ食って帰る始末。よくない、本当によくない。結局売れたのは、外で売っている玉こんにゃくと、かけうどん2杯。これでは話にならぬ…。しかし閉店間際に、おみやげ物があり得ないくらい売れた…何が起きるかわからない。

ことが順調に運び、妹が今日退院することになり、家族で迎えに行く。父ちゃんの運転で、南東北病院へ。急患が、めっちゃ混んでる…。病室に入ると、妹はケロッとしていた。病院だよな、さすが。今日は休みなので、会計はできない。手続きだけして、病院を出た。
それから買い物をして、家に戻ってきた。妹はせいせいしたようである、そりゃ病室ではな。私のほうは、部屋でだらだらしている。
そんでもって夕飯、家族全員で食卓を囲めるのがありがたい。テレビでは、NHK総合で紅白特番。平成の紅白をどどっと振り返っていたが…私と妹は「懐かしい」を連発しつつ。そういえばこれを懐かしいと言っている段階で年取ったんじゃね？と怖くなる…。