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  • from: とおるさん

    2019年06月22日 22時42分48秒

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    19年06月22日Saturday

    夏至でゲシッ!(formジャパンエフエムネットワーク井門宗之アナ)

    そりゃ夏至なんだけどさ、夕べの雷よ。尋常じゃなかった、何発落ちたんだよ、って。ツイッターのTL上には「雷の音録音しようとベランダにマイク立ててみた」「もう雷じゃななくて爆発だよこれ」だんだんみんなの感覚がおかしくなり始めたぞ…。日付が変わるころに落ち着いてきたが、怖すぎる。

    そういうわけで、無事に寝られて、7時すぎに起きた。洗濯物を干す、朝食に見合うものが何もない。空腹のまま、掃除に取り掛かった。掃除をして体を動かすと…ますます腹が減る。

    掃除を終えて、わりといい時間だな。準備して、出かける。ん~、すきっ腹にカフェインは、だいたい胃の調子が悪くなる。のだが、カフェインを体が欲している。というわけで、セブンでボスのカフェオレを買って、仙台行の高速バス。座れるか不安だったが、けっこうすんなり座ることができた。
    ボーっと車窓からの風景を眺めたり、うとうとしたりしているうちに、仙台市街地に入った。蔵王かいわいで雨だったが、仙台のほうは曇天だ、よかった。一応折り畳み傘は、バッグには入っているけれど。
    仙台駅前まで行かず、広瀬通で降りた。時刻は11時過ぎ…昼飯だ。牛タンと行きたいところだが…この界隈に、牛タンの店がないっぽい。たしかこの辺だったな、あったあった。以前、ライブ仲間さんと一緒に来た、油そばの店。スタンダードに油そばにする、混雑る一歩手前、座れるし比較的出てくるのも早い。ずるずるといただく、ごちそうさまでした。
    さて、ここからの目的地よ。タブレットで住所を再確認し、グーグルマップに入れて、歩き出す。途中まではよかった、目的地だと言われてたどり着いたのは…なんかビルの名前違うんだけど。どこだよ?そこのビルの周りをぐるぐるして、目的のビルを見つけた。だいぶずれてないか?まあ、そういうときもあるわな。

    やってきた、ライブスペース『star dust』今日はここで『Best Friends 音楽は最高の友達!』という企画が行われる。入ってまず思ったのが、広いな。ライブの箱というよりは、ライブバーといった感じのほうが強い。テーブル席だしお酒の種類もだし、店員さんの格好も。そしてステージには自然光が降り注ぐ、穏やかな雰囲気の店である。とりあえず席を陣取って…ここの席、ステージが見切れるな。ステージは見えるが、ステージ脇のピアノが見えない。ピアノの演者さんって、いるのかな?しかし後悔するのもあれなので、ちょっとステージから遠いが、全体が見える席に移動した。
    トップバッター、MANAMIさん。本人もMCで言ってたしツイッターにも書いてたけど、仙台まで運転してきたらしい、無事に歌えることが何より、って。確かに、命あってなんぼだよな、と。いろんな人とのつながりを踏まえて『おかげさま』に始まり、『ばあちゃん子』『夢への助走』どの曲も、しっかり心にしみてくる、温かい曲ばかりだ。最後は『ラスボス』で締める、最近この曲が本当にじ~んとくる。
    二番手、絢音さん。ライブを見るのは…たぶん、東京で見て以来だな。そんでもって、来たよピアノが。ピアノサポートに、山本佳祐さんという鍵盤の方を迎えてのステージ。以前聞いたときも思ったが、あの小さな体から、あんなパワフルな歌声が、よく出るなぁ。ステージを元気に動き回ったり、しっとりバラードも。そして、絢音さんと山本さんの掛け合いも面白い(笑)。コールアンドレスポンスもあって、迷曲(笑)『jpanese pizza』強し、大盛り上がりだ。
    三番手、Lihoさん。こちらも、ちょっとライブを見るのが間が空いた。そんでもって前回のライブがバンド編成だったから、その印象が強いのだけれど。弾き語りでもいいね、うん。こちらも絢音さんのコールアンドレスポンスと食べ物に触発され『チーズケーキ』そして『りえぞん』で、会場を温かく包む感じ。おだやかな歌声の中にも芯があって、かっこいいと思う。
    四番手、関西からやってきたMiiさん、こちらは鍵盤弾き語りである。初めて聞いたのだが、ピアノを楽しそうに引きながら、しっかり歌いこなす姿が印象的。相手に対する気持ちを詞にするのが、うまいと思う。なぜか続く、食べ物とコール&レスポンスしばり『明日も休んでいいよ』『濃口カレー』と。後者は失恋ソングだったけどね。曲調とあの歌声だろうな、どの曲も人の体温を感じられる曲ばかりだった。
    五番手、萌江さん。冒頭に食べ物しばりを発動、石巻観光大使なので『石巻焼きそばのテーマ』しかし、観光大使の顔はここまでで(笑)。直球怨念型シンガーソングライターになるのだが、まあどこからか怨念が集まってくるんだな。ギターのケーブルが抜け、謎の建物の揺れが起こり(笑)。途中でスペシャルゲスト、気仙沼出身のジャズピアニスト、岡本優子さんを迎え、この上なくかっこいい『都会の女』を披露する。本格的なジャズピアノに、本当にしびれた。しかし怨念がすごいので『ほやのマーチ』で締めて、からのアンコール。萌江さんが岡本さんをステージに呼び込み、かっこいいピアノソロが始まった。最初は岡本さんのソロで行くのかと思いきや、途中から聞き覚えのあるコード進行が。ん?と気づいたら、始まった『酒とマッコリと男と女』いつもならここで笑いが笑いが起きる、もちろん今日も起きてはいたが、ピアノのかっこよさ半端ないって。いや~、すごいな。素晴らしいライブだった。
    というわけで、お開きとなって、物販の時間。絢音さん萌江さんりほさんと物販に並んだが、みなさん覚えてくれているもので。どのアーティストさんの物販に行ってもそうだけど、みなさん記憶力すごいよね。ありがたい限りである。まなみさんとはちょっとばたばたで、挨拶くらいしかできなかたが。

    ライブ会場を出て、ライブ仲間さんと別れて、駅へ向かう。仙台に来たので、なんとなく人ごみにもまれたくなる。仙台駅に来た目的は、本当にこれといってない。ただただ駅やおみやげ館の人ごみに身を任せる。牛タンのなんか食いたいな、しかし手軽に食べられそうなものはない。
    結局、コンビニでサンドイッチと、ずんだシェイクを買って、テラスのところで食べるし、飲む。最近は福島でも飲めるけどね、仙台駅前で飲むずんだシェイクね。
    さて、ぼちぼちいい時間。高速バス乗り場へ向かう、途中、さっきのライブの演者さんとすれ違い「お疲れ様です」みたいな、こんな展開ある?(笑)
    バス乗り場到着、ちょっとすると、郡山行の高速バスが入ってくる。一番後ろに陣取って、躊躇なく椅子を倒して、寝ている。起きたら国見のあたりだった、後はボーっとしているうちに、無事に郡山市街地に到着した。
    最寄で降りて、アパートに戻る。郡山は昼間、雨降ったのかな。アパートに帰り、洗濯物を取り込み、ちょっと休憩。それから、いつも通りの買出しだ。戻ってきて、ようやっと落ち着いた。

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