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  • from: とおるさん

    2026/08/13 23:25:26

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    26年08月13日Thursday

    起きて、ラジオ体操、着替えて朝食会場へ向かう、昨日の晩はさすがにどうかと思ったが、朝食はちゃんと他のお客さんもいて、安心した。ここのホテル、朝食がうどんである。つけうどんにしたが、根菜の具材がごろごろ、そこにショウガとワカメをしこたまのっけていただく、炊き込みご飯と生卵がセットである、ごちそうさまでした。部屋に戻って、荷物をまとめて、ホテルをチェックアウト。
    外に出たら雨だ、こんなもんなのかなあ。丸亀駅に着いて、コインロッカーの状況を確認。続いて駅ビルのスーパーに行く、最初は有人レジで小銭で釣銭をもらおうと思ったが、有人レジは閉鎖中である。仕方ないな、麦茶とスポーツドリンクをわざわざ2回に分けて会計して、なんとかして百円玉を作る。『日本全国8時です』が始まっている、列車まで時間がない、コインロッカーに荷物を放り込み、急いでホームへ向かう。
    普通列車高松行き、まあまあすいている。からの、坂出でマリンライナーに乗り換える、さすがにこっちは少し人が多い。昨日の夜と逆の経路をたどっている。
    で、昨日の朝とだいだい同じ時間に高松着、今日は市内をほっつき歩くんだから。駅舎の外に出て、けっこう都会である、さすが県庁所在地。振り返って、高松駅舎の写真を撮った、改めて四国に来た感じがする(今更)、雨も止んでるぞ。
    さて、路線バスはどの系統かしら?たぶんこれでいいっぽい。客もまばらな路線バスに揺られる。

    最初の目的地、栗林公園着、入り口はどこだ?ぐるっと回る。いざ中に入る、市街地のどまんなかに立派な公園と庭園が広がっていて、まるで別世界。紫雲山と庭園の織り成す景色が絶景である。どこを切り取っても絵になるが、やはりおすすめポイントである南湖と櫃月橋の構図は、まさに日本の庭園という感じである。目の前にいたカップル「写真撮るより目で見たほうほうがいい」「ね」本当にそう、自分も写真を撮った後にしばらく眺めた。他にもビューポイント多数、芙蓉峰からの眺めもよかったな。あとは庭園の植物はもちろん、池の植物たちも立派である、とんでもない大きさのハスの葉っぱがあったぞ。さらに池の上を船で回れる企画もある、最初は遠目で見て模型だと思ったがマジだったのでちょっとビビった(笑)。あとは今更だけど、アブラゼミやヒグラシの鳴き声が聞こえて、地域が違うことを感じるわけで。

    駆け足で栗林公園をめぐって、バス停へ。バス停で待っている観光客が、これまた中国人っぽい、インバウンドインバウンド。時刻表通りバスが来て、その乗客がまばらなバスに揺られて、高松駅前に戻る。
    からのメインストリートをまっすぐ歩いて、次なる目的地へ。おとといの丸亀城と違って、今度はマジで真っすぐだからな。だんだん人出も増えてきた感じがする。

    ということで到着、高松城跡。天守はもう残っていない。公園内にあるのは松平家建築の被雲閣と立派な庭園である、松平家って会津と関係あるのかな?その庭園を見て、あとは本丸跡へ、展望台から高松の街を眺めるが、実際はもうちょっと高かったんだろうな、そして海がめちゃくちゃ近い。途中で渡る屋根付きの橋も珍しい。三の丸の門は復元され、2階はちょっとした展示スペースになっている。高松城も意外とコンパクトなんだな。

    高松城を見終えて、ちょうど昼飯時。高松城跡を後にして角を曲がったら、そこはもうオフィス街。白シャツスラックスの男性と、オフィスカジュアルの女性が、大挙してランチタイムである、お盆も関係なく働いておられる皆さま、本当にお疲れさまでございます、そしてなんだろうこの罪悪感は。ふと、うどんやが目に入る、なんだかここで通り過ぎたら、もううどん屋を見つかられなさそうな気がするので、思い切って入ってしまう。
    入店してみると、案の定ワイシャツや制服の人が目立つ、そこに紛れる一般人、私もだが。セルフ、と書いてあるので何がどうセルフなのか?という話だが。まず最初に、ベースを注文し、そこにどんどんトッピングを乗せていく形式であった。小中大とある、ということは中が並盛だろうと踏んで、わかめうどん大盛冷盛にした、さすがの回転の速さで、すぐにわかめうどんが出てきたが...大盛がマジで大盛すぎた、普通の特盛より若干少ないくらいじゃないか?そこにオクラ・ちくわの天ぷらを乗せて、ネギをしこたま入れる。席に着いて、いざいただくと、つゆはすっきりしている。もちろんうどんは言わずもがな、コシがしっかりしていて食べ応えあり。カウンターに近い席だったので、注文が聞こえるのだが...男性が中盛、女性が小盛である、どうやら小盛が一般的な並盛くらいと思われる、やっちまったな。でもしっかり食べて満たされた、ごちそうさまでした。

    しっかり食べて、駅前散策。まず目に入った高松シンボルタワー、何棟あるんだこれは?一番高い棟は途中からオフィスビルで、上が展望レストランらしい。さすがに見るだけではあれなので、展望室へ行ってみる、そしたら高松港からの眺めもそこそこに、作業員さんが何やらパイプ椅子を持ち込んで準備している、なんだなんだ?いったん降りて、別棟にも展望台があるらしいので上がってみる。すると『花火大会につき17時より有料席を解放いたします』の張り紙が、マジかよ、お昼で閉鎖である、せっかく上まで来たのに。何もせずに降りるしかない。
    次は穴吹アリーナ香川へ、駅からめちゃくちゃ近いじゃないか、そして海からも、メインとサブがあるみたいね、大きいな。ここで、サザンやましゃや乃木坂がライブしたんだなぁ。そしてメインのほうでは何やらイベントが行なわれている。看板を見てみると、昨日・今日・明日と、さぬき高松まつり、だそうで。しかも今夜は花火大会、いや高松にもう1泊しておけよ、という話だが、さすがにそこまで調べてなかった。道理で、穴吹アリーナの周りに出店もあるし人出も多いわけだ。もうすでに導線も規制されつつある、あんまり遅い時間を攻めなくてよかった。
    続いて、高松港方面。いったん高松シンボルタワーを出て駅に戻って、次に駅からの案内に従って高松港へ向かうが、結果としてシンボルタワーを通ることになる、こういうときに方向音痴は融通が利かないから、無駄な動きが多くなる。高松港にはフェリーのふ頭が2つ、ちょう片方にどフェリーがついたところである、乗客が降りていくわきで、船上に救急車が見える。と思ったら、赤色灯をともして緊急走行で出ていった、フェリーは人々の生活と命を支えてることを実感する。
    さて駅へ戻る。だんだん人出が増えてきた、浴衣を着た子どもや若い女性を見かける。駅舎を外から見ると、なんだよ、笑ってるデザインじゃないか、いいじゃないか(笑)。駅舎内に入ると警備員さんがそちこちに。駅員さんは拡声器で「花火大会終了後の券売機。みどりの窓口、駅周辺は大変混みあいます!お帰りの乗車券は予めお買い求めいただきますようお願いいたします!」穴吹アリーナでイベントやるくらいだもん、相当な人出なんだろうな。え~っと、観音寺行きはどこ?9番線まであるって、でかいな~。そして高松駅って、全部のホームが駅舎内で終わってるのね。
    無事に快速観音寺行きを見つけて乗り込む。絶賛夏休みだが、途中から部活終わりの高校生たちが乗ってくる、車内で弁当をがっつく、元気だな(笑)。昼下がりの穏やかな景色、いいなあ。

    丸亀駅着、真っ先にみどりの窓口に駆け込む。帰りの切符を変更してもらう、といっても列車自体ではなく、乗車区間である。なにかあると困るので、乗車券を岡山からにしておいた。微々たる額ではあるが、丸亀を出発点にする。駅員さんと話してると、やっぱり言葉の違いを感じるわ。余裕をもって着くようにしておいたので、ちょっと時間がある。コーヒーでも飲んで時間をつぶそうと思ったが、そういえば丸亀駅社内にカフェなんてない、しまったな。待合室でスポーツ飲料を飲みながら待つ、今日はそこまで暑くなくてよかった。後ろの席の男女「やる気ってどうしたらなくなると思う?」「なんで?」「最近ほんまやる気なくて...」なんか深そうな話をしている(笑)、言葉の言い回しこそ西っぽいが、イントネーションの違いがやはり四国を感じる。
    ぼちぼち時間になった、ホームへ上がる。やってきた高松行きの列車に乗り込む、もう何回目だよって。みんな高松まで行くのかな?車内はそれなりに混雑している。
    因縁の坂出で降りて乗り換え、ホームをぐるっと回ったが...あれ?マリンライナー高松行きって逆じゃね?結局、元いたホームに戻る、今乗ってきたやつの反対側じゃねえか(爆)。最後の最後まで、坂出でやらかすところである。『瀬戸の花嫁』の発車メロディーもひとまず聞き納めだな。今回は四国の右半分だった、次は左半分だな。

    ということで、マリンライナー岡山行き。Uターンもぼちぼち始まるということで、車内はそれなりに混雑。もしかしたら、と思って先頭車両の一番前の飛ぶらから乗り込む。立っている乗客は何人かいたが、運転台の後ろの連結ドア付近をゲットする。これはもう景色が大当たりだ。
    列車が出発。しばらく行くと瀬戸大橋が見えてくる。車掌さん「列車これより瀬戸大橋を渡ってまいります。しばらく瀬戸大橋からの眺めをお楽しみください」西日が輝く瀬戸内海、きれいだな~。運転席から見える線路の両サイドが海というのも、また新鮮だ。瀬戸お箸記念公園、そして路線バスから見ていたが、実際に乗ってみると、線路の位置はだいぶ低く感じる。とはいえ、絶景には変わりないし、やっぱりすごいわ瀬戸大橋。四国に行くなら陸路よ。この旅の目的、列車でも四国と本州を渡る、達成。
    列車は児島駅に到着しようかというところ。車掌さん「なおこれより先はJR西日本の乗務員がご案内いたします、この先も気を付けて行ってらっしゃいませ」なるほどそういうことね、車両はJR西日本だけど乗務員さんはJR四国なのね。児島着、運転手さんの交代を横目に見つつ、席が空いたのを見つけてすかさず座る。その後も何事もなく列車は走り、岡山に到着するわけで、乗り換え案内の本数がすごかったな、岡山も今度改めてちゃんと来ますはい。

    岡山駅着、余裕を持ったもので、新幹線まで40分ある。そして新幹線改札内もなかなかの人である、始まってるぜUターン。とりあえずコーヒーで一服したい、ここ何日かは滝汗だったので15時のコーヒーどころではなかった。改札内の混みあってるセブン、アイスコーヒーのレギュラーサイズはどだ?入口のケースにはラージしかないぞ?あった入口の奥。購入して、次は飲む場所を探す。いくらか空調の聞いている待合室、どこかに空いてる席は...ないか、と思ったところで空いた席をすかさず確保、ふう。久しぶりの15時のコーヒーは、やっぱりいいな。
    ぼちぼち時間になるので、ホームへ出る前に掲示板で乗り場を確認。そこで目に入るのはみずほ号熊本行き、熊本までだもんな、早い復旧を願う。ホームに上がって間もなくして、のぞみ号東京行きが到着、席をしっかり確かめて乗り込む。
    今回の席は3列の窓側である。先に通路側には男性客が座っていたが、真ん中はあいている、ここから誰か来るかな?さらに車内を見渡すと空席がちらほら、こんなもんなのかな。
    列車が発車、夕方だな、東へ向かうのでどんどん日が暮れる。新神戸・新大阪・京都と来たが、そこそこ乗って、そこそこ降りるくらい。車内放送では「この列車、ほぼ満席になっております」の案内だが、そのほぼの塩梅よ、まあ確かにほぼか。京都を過ぎて...米原って意外と遠いな、在来線でもめちゃくちゃ時間かかるし、実際こんなもんか。名古屋に着くころにはすっかり暗くなる。通路側の男性は降りて行ったが、入れ違いで別の男性が乗ってくる。真ん中の席が空いているのをいいことに自分の荷物をどん!ああ最悪、旅の最後になんてこった、テンションダダ下がりである。こんなのの積み重ねで、新幹線愛のトラブルって起きるんだろうな。なんだかんだradikoで耳と気持ちを落ち着かせる。
    ボーっとしているうちに、列車は新横浜までやってきた。あ、雨だ。さらに品川に差し掛かると「ただいま総武線は大雨の影響で大幅な遅れが発生しております...」新幹線でわかるくらいの雨だから、なかなかなんだろう。さらに東京に着くころには「総武線、および千葉方面の列車は大雨で遅れや運休が発生しております...」おいおい、どんだけ振ってるんだよ、ちょっと心配になる。そんな新幹線から見えた景色、あそこって桑田佳祐『人誑し』のMVロケ場所じゃね?
    東京着、さあ乗り換えダンジョンだ、余裕は取ってある。さすがにこの時間になってくると、東海道新幹線改札内も気持ち人が少ない。その前に晩飯を調達しようと、駅弁売り場を覗く、しかし人が多いし、種類も多いし、なんか面倒だな、パスだ。区間変更した切符で乗り換え改札を通過、東北北陸上越新幹線改札内は、逆に人が多い印象だ。しかしここまで来れば、もはや帰ってきたも同然である。ホームに上がって、駅弁売り場を覗く、そしたらこっちは、もはや1種類しか残ってない、東京深川めし、まあたまにだからいいか、あとは米が食いたい。これだけでは足りなさそうなので、さらに売店をはしごしてサンドイッチを購入。新幹線の列に並ぶ。やまびこ号、最終の1本前、ほぼ各停のやつ、久しぶりに見たぞE2系。乗ってみると、指定席の乗車率は全然である、まあさすがにね。座ってみて、座席ってこんなもんだったっけ、E5に慣れすぎて。
    列車が出発、東北新幹線の車内メロディーを聞いたときの安心冠たるや、ああ帰ってきたわ。人が少ないうちに駅弁を食べる、深川めしの味のしみたアサリが美味いぜ、ごちそうさまでした。上野、大宮を過ぎてもなお、そこまで混雑するわけでもなく、東海道新幹線上りがあれだもの、今日あたりの東北新幹線の下りなんぞ(独断と偏見)。大宮あたりまでは乗ってくるが、宇都宮を過ぎれば降りる一方である。そんでもって関東は雨だ、これは帰りも雨も覚悟したほうがいいな。気づけばもう車内もほとんど人がいない。
    郡山着、降りる人とこれから仙台方面へ向かう人も若干。新幹線改札を抜けて、在来線改札まで降りてきた、見慣れた風景にとんでもない安堵感。そして駅舎の外に出て見慣れた街並みになんだかうれしくなった、郡山だぁ~。遠くに行けば行くほど、気が張ってたんだろうな、あまりの安堵感に自分でもびっくりした。
    バス乗り場へ、そしたらまあ並んでるのよ、終バスの1本前。駅前発でもなかなかなのに、黎明高校前までは乗ってくるほうが圧倒的に多い、みんな盆休みフィーバーか?いい感じに出来上がってる人も多々、私の前に立っていたおばちゃんたちは何が面白いのかずっと笑っている、夏休みだな。

    ということで、無事にアパートの最寄に到着して、バスを降りる。アパートにたどり着き、部屋の鍵を開けて、中に入る。何も変わらない、自分の部屋だ。いや、自分の部屋がこんなにうれしいとは。遠くに行くと、それだけね。無事に帰ってきました。

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