北京の屋台で見たサソリの串刺しには驚愕しました。
なんと、これらのサソリは生きたまま串に刺されているので、ウジャウジャ足を動かしています。活きの良さをアピールするための演出だと思います。お店でこれを仕込んでいる人は、生きているサソリを１匹づつ捕まえて、串に刺しているのでしょうから、それなりに手間がかかることでしょう。
注文するとこれを油で揚げて、出来立てのサソリの揚げ物を出してくれます。何人か食べている人もいましたので、これなら挑戦してみようかなと思ったのですが、あと一歩が踏み出せませんでした。

サソリの他に、タツノオトシゴやヒトデの串刺しもあり、色々なものが食材になるものだと感心しました。