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寺子屋 素読ノ会

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  • from: 庵主さん

    2016年05月10日 20時39分58秒

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    5/13(金)寺子屋素読の会 開講!

    今週の金曜日、寺子屋素読の会5月度講座を開講します。
    http://nobunsha.jp/img/terakoya%20annai.pdf

    ■Aクラス 松尾芭蕉「奥の細道」

    東北をめぐる芭蕉の詩魂の旅は、いよいよ終盤にさしかかりました。
    今回は、〈立石寺〉〈最上川〉〈羽黒〉の章を読み進めます。
    〈立石寺〉では目もくらむような断崖を上り、すべての音が死に絶えたかのごとき静寂の中で、

    閑さや岩にしみ入る蝉の声

    の名句が生まれます。

    〈羽黒〉では、出羽三山を詣で、修験道の聖地をたずねる芭蕉一行。2000m級の月山頂上で一宿し、死関を通過した芭蕉は魂の再生を果たします。そこは炎天下に梅花が咲き、雪中に芭蕉葉が茂る、悟りの世界。

    雲の峰いくつくずれて月の山

    の句を得、三山の別当代理、会覚阿闍梨に献ずるのです。

    ■Bクラス 世阿弥「風姿花伝」

    「風姿花伝」の別伝にあたる、第六花修云を読み進めています。
    今回は、第二段落「音曲・働き一心の口伝」と第三段落「強い・幽玄と、荒い・弱い」を講読。
    「謡うも風情、舞うも音曲」の万曲一心の奥儀とは?
    幽玄な芸とはただ、優しく美しい舞台をいうわけではない。また、強い芸とはひたすら荒々しく激しい芸をいうわけではありません。世阿弥は、究極の物真似では「幽玄=強い」になると指摘します。

    危うからぬは強きなり。

    「体」と「用」を体得することにより、能芸の「幽玄・強い」の違いがはじめて明らかとなっていきます。

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