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  • from: 21世紀さん

    2010年07月14日 22時21分56秒

    icon

    今回の参議院選挙で、公明党は、果たして本当に勝利したのか。

    From: 荒野の素浪人
    深夜太郎のリポート』より





    ニュース
    戦いすんで日が暮れて
    -------------------------------------------------------------
    2010年7月13日


    第22回参議院議員通常選挙が、7月11日に実施された。
    この選挙で公明党は、選挙区3名、比例区6名が当選したが、
    改選前の11議席には及ばなかった。


    http://www.komei.or.jp/news/detail/20100712_2780
    公明、3選挙区を完勝


    埼玉・西田、大阪・石川、東京・竹谷氏が栄冠
    比例区 秋野、長沢氏ら6議席獲得
    与党過半数割れ
    第22回参議院通常選挙は11日、投開票された。
    公明党は選挙区で埼玉選挙区の西田実仁氏、大阪選挙区の石川博崇氏、
    東京選挙区の竹谷とし子さんが当選。
    比例区では、秋野公造、長沢広明氏らの6氏が当選した。(中略)

    午後11時50分過ぎ、埼玉選挙区(定数3)の現職・西田実仁氏の
    当選確実の報が飛び込んだ。
    同選挙区では、西田氏が民主現・新、自民現を猛追。
    【埼玉選挙区】
    他党有力候補と最後まで激しい攻防戦を展開した西田実仁氏の
    選挙事務所(さいたま市)では、党員・支持者がかたずをのみながら、
    開票速票に見入っていた。
    「西田当確」の一報が流れた瞬間、張り詰めた空気は一変し、
    事務所内は歓喜と涙のるつぼに。
    西田氏は、「すべてをなげうった皆さまのご支援によって、
    埼玉の議席を獲得させていただくことができた」と感謝の言葉を述べた。
    (公明新聞:2010年7月12日付



    http://www.komei.or.jp/news/detail/20100712_2787
    党声明


    一、第22回参議院選挙において、わが党は、必勝を期した埼玉、東京、大阪の
    3選挙区で完勝を果たし、比例区では6人が当選、
    合計9議席を獲得することができました。
    比例区で改選議席を維持できなかったことは誠に残念ですが、大善戦でした。
    わが党に対して深いご理解とご支援をお寄せくださった広範な国民・有権者の皆さま、
    厳しい選挙情勢の中で奮闘してくださった全国の党員、支持者の皆さま、
    とりわけ猛暑のなかで血のにじむような献身的なご支援をしてくださった
    創価学会員の皆さまに、心より厚く感謝と御礼を申し上げます。

    一、わが党は、3年前の前回選挙で惜敗した埼玉選挙区(定数3)で、各報道機関の
    予測を覆して第2位で当選、東京選挙区(定数5)も前回票を上回る第2位当選を果たし、
    大阪選挙区(定数3)では、堂々、得票増によるトップ当選を勝ち取ることができました。
    非改選議席と合わせ、衆院とともに参院でも民主、自民に次ぐ
    第3党としての存在感を示しました。
    公明党として、次の飛躍につながる結果であったと確信します。

    一、今回の参院選は、昨年の衆院選での政権交代から10カ月、
    相次ぐ「マニフェスト違反」、「政治とカネ」の疑惑隠し、「普天間」問題の迷走、
    そして菅首相の唐突な「消費税10%」発言と、迷走に迷走を重ねた民主党政権に対して
    国民がどのような審判を下すのかが問われた選挙でした。
    結果は、民主党は44議席にとどまり、国民新党などとの連立与党で
    過半数を維持できる56議席にも届かず、菅首相が勝敗ラインに掲げた
    「改選議席54プラスアルファ」さえも10議席も割り込む大敗でした。
    国民は、民主党政権に対して明確に「ノー!」の審判を下したと言えます。

    一、今回の選挙戦で、わが党は、「クリーンな政治」「声の届く政治」「新しい福祉」を掲げ、支持を訴えてまいりました。
    二大政党の対決が喧伝され、新党乱立という大乱戦、大混戦の中で、
    わが党が激戦を突破することができたのは、約束したことは必ず実行する、
    他党にはない政策実現のための「チーム力」に対し、有権者の皆さまの信頼と期待が
    寄せられた結果であると確信いたします。
    皆さまのご期待におこたえするため、本日より決意新たに3000人超の議員が
    火の玉となって公約の実現に戦ってまいります。
    公明党に対する国民の皆さまの一層のご支援とご協力を心からお願い申し上げます。

    2010年7月12日 公明党
    (公明新聞:2010年7月12日付)



    これでは勝ったのか負けたのか分らない。
    「仏法は勝負」が大好きな池田教・公明党。
    勝ったの?負けたの?どっちなの?

    与党・民主党の敗北=公明党の勝利ではなかろう。
    これは民主党のエラーによるもので、公明党のヒットによるものではない。
    前回の参院選、衆院選の時も敗北の原因を「全ては自民党の責任による」と
    責任を他人に圧し付け、自らが反省しない池田教の回路をそのまま装着している。

    連戦連勝、完勝を謳う池田教。
    一般の見方は確かに選挙区は3つ全部とったから「完勝」かも知れない。
    しかし比例区は、2議席及ばず「惜敗」と言うべきか。

    公明党の比例得票で見てみよう
    2004年  8,621,265票
    2007年  7,765,324票
    今回   7,639,432票
    参議院選挙だけで比べてみると、2007年の時より12万5千票マイナス
    これは一応「善戦」と見える。
    が、2議席減ったことで曲がりなりにも「勝利」とは言い難い。
    しかも2004年の参院選に85万票減少した大ショックから回復していない。

    では公明党は、今回どういう戦いのイメージを持っていたのであろうか。
    本年元旦号の公明新聞には次のように記載されている。



    http://www.komei.or.jp/news/detail/20100101_688
    立党精神と団結で


    “公明党ここにあり”の戦いを
    新しい年が明けた。
    迷走する新政権への不安と不信が募る中での船出だが、
    夏には、昨年12月の全国県代表協議会で山口那津男代表が
    「党の命運をかけた乾坤一擲の戦い」と位置づけた参議院選挙が行なわれる。
    乾坤一擲は、中国・唐代の韓愈の詩に由来する言葉だ。
    乾坤は「天地」、一擲は「一度に全部を抛り投げる」の意。
    半年後に迫った参院選は、日本にとっても、公明党にとっても、
    まさに天地をかけた乾坤一擲の大決戦となる。
    昨夏の衆院選勝利の余勢をかって参院でも単独過半数を狙う民主党と、
    党の存亡をかけて挽回を期す自民党の二大政党の構図の中で、
    公明党は厳しい選挙戦を強いられるが、断じて負けるわけにはいかない。
    何としても「2選挙区完勝と比例区8議席以上」を勝ち取りたい。
    「8議席をとるためには、投票率によるが、1000万近い票が必要」
    (井上義久幹事長)となる。
    参院選比例区で公明党が全国有権者の1割に当たる1000万票を
    獲得することができれば、希望と安心の日本を築く改革への力が
    飛躍的に拡大することになろう。
    今、政治に何よりも求められているのは、難問山積の危機的状況を一つ一つ
    克服しながら日本の将来を切り開いていく力強いリーダーシップではないか。
    公明党が「新しい福祉・教育・平和をつくる公明党│『人道の先進国』日本へ」
    と題する将来ビジョン(山口ビジョン)を提示したのも、そのためにほかならない。
    『職業としての政治』の中で、マックス・ウェーバーは、国家存亡の危機に直面した
    政治・政治家に求められるリーダーシップの資質として三つ挙げた。
    「洞察力」「情熱」「責任感」である。
    だが、閣内不一致が目に余り、マスコミや選挙を意識した口先だけの
    パフォーマンスにとらわれているかに見える鳩山政権からは、
    洞察力も情熱も責任感も伝わってこない。
    公明党には、民主党はじめ他の政党にはない誇るべき財産がある。
    最大の財は、「大衆とともに」の立党精神と、立党の原点に立脚して3000人超の
    議員が比類なき団結力で連携する「ネットワークの力」。
    この特徴、持ち味を党内外に宣揚する新しい活動の旗印として、
    党は「KOMEIチーム3000」をスローガンに掲げた。
    「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」との立党精神は、
    大衆の苦悩をわが苦悩とし、大衆の痛みをわが痛みとして戦うことを
    一切の行動規範にしていくということだ。
    公明党は、地域に根を張る現場第一の地方議員に支えられた党である。
    議員が住民の中に溶け込み、そこでキャッチした課題がネットワークを通じて
    国政のテーマになった事例は数知れない。
     年明けとともに決戦の火ぶたは切られた。戦いは勢いが肝心だ。
    「KOMEIチーム3000」の底力を最大限に発揮し、
    参院選勝利めざしてまっしぐらに前進していきたい。
     2010年が、国民の先行き不安を取り除き、新しい福祉・教育・平和をつくる
    「人道の先進国」日本に向けて確かな一歩を踏み出す1年となるよう、
    全力で「公明党ここにあり!」の戦いを展開していこうではないか!
    (公明新聞:2010年1月1日付)



    ご覧のように「2選挙区完勝と比例区8議席以上」を勝ち取りたい。
    当時は選挙区は東京、大阪の2選挙区の立候補予定であり、
    埼玉選挙区は、その後に追加された。
    したがって、現有11議席の死守が最低目標であり、
    そのためには「1000万票を獲得すること」が最終目標であり、
    公明党結党以来の悲願なのだ。
    そういうことなら、今回の参院選の結果は「惨敗」というしかない。



    「立正安国」の精神に学ぶ


    昭和30年(1955年)4月、創価学会は初めて学会員の同志を
    統一地方選挙の候補に送り出し、全国で53人の当選を果たしました。
    その初めての支援活動で、若き池田先生は東京・大田区(都議選)と
    神奈川県横浜市鶴見区(市議選)の指揮を執られ、
    いずれも最高当選を勝ちとられています。
    同志を政治の世界に送る決断を下すにあたり、戸田先生は深く悩まれ、
    熟慮に熟慮を重ねられたと言われます。
    学会が政界に足を踏み出せば、当然、既成の政治勢力から
    厳しい攻撃・迫害を受けることが予想されます。
    しかし、何もしなければ、権力闘争に終始して国民生活をないがしろにする
    政治が続き、民衆は苦しむだけです。

    戸田先生は、
    「(大聖人の)おおせには、『大衆一同の異の苦しみは、日蓮一人の苦しみ』と。
    慈悲の広大をうかがえるとともに、政治の要諦は、この一言に帰するのである」
    (『戸田城聖全集』第1巻28頁)と言われました。
    大聖人は「一切衆生の異の苦を受くるは悉く是れ日蓮一人の苦なるべし」
    (御書758頁)と仰せです。
    仏法の慈悲の精神を、政治をはじめとする社会活動全般に
    及ぼしていかなければならない。
    日蓮大聖人が示されたこの立正安国の大精神を掲げて、
    戸田先生は困難も覚悟の上で、同志を政界に送り出す決断をされたのでした。

    戸田先生は言われています。
    「政治も、経済も、文化も、すべて人間が幸福になるための営みである。
    とくに、政治は、民衆の一人一人の日常生活に、直接、ひびいてくるもの
    であるがゆえに、政治家たるものは、よく大局観に立ち、私利私欲や、
    部分的な利益に迷わず、目先の利益に禍されてはならないはずである。
    正しい世界観、正しい人生観は、いかにして、つちかわれるか。
    ここにこそ、日蓮大聖人の正しい仏法が、厳存していることに
    目覚めなければならないと、主張するものである」(『戸田城聖全集』第1巻28頁)
    (聖教新聞2009. 8. 18付 教学「立正安国」の精神に学ぶ、より)



    「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」との立党精神は
    上記に紹介したように、第二代戸田城聖会長の言った「立正安国」の精神の
    ことである、と聖教新聞で主張しているのである。
    「立正」とは「正法を立てる」ということで、
    日蓮大聖人の教えである、ということなのだろうが、
    では今の池田教が「正法」か「邪法」なのかが問題である。
    この答えは、本サイトのメインテーマでもあり、
    既に「池田教は邪法」であることを、全てのページで立証している。
    そして次に、その正法を立てたら「安国」という平和で安穏な生活が
    実現される、というのが「立正安国」の精神であるはずだ。
    それでは公明党が与党に加わり「正法を立てた」のに、
    その後の日本はどうなったか。
    これも、もう、当サイトに詳しく記述下されている。
    結論をいうと、池田教は邪教だから、公明党が政権をとったら
    『立正安国』どころか『邪法乱国』になってしまった。
    だから公明党・池田教はこの世から消えていただかなくてはならない。

    「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」、
    公明党の立党精神にある、この「大衆」とは誰なのか?
    これがもうひとつの問題なのである。
    「あなたは誰のために今回の選挙に立候補したのですか」
    と、公明党候補者に訊いてみるといい。
    必ず「池田センセイのため」と返答される。それ以外の答えは全部ウソ。
    したがって「大衆」とは「池田大作一人」なのである。
    御本人が「大衆の英雄」 「庶民の王者」と名乗られているのだから。

    「大衆と共に語り、大衆と共に戦い、大衆の中に死んでいく」
    というの立党精神に反して、過去10年間の連立は、
    「自民党と共に語り、自民党と共に戦い、自民党の中に死んでいく」
    公明党であったし、「大衆中に埋没」することも正しい行き方ではない。

    以上、公明党という存在、池田教という邪宗教の存在を確認した。
    今回の敗北は、事前から予想されていたこともあるのか、
    前回ほどの惨敗でもなかったからか、池田教徒のショックは小さい。
    「部分勝利」「総体敗北」というべきだろう。
    今はただ「精一杯やった」お疲れさん、という状態であろう。
    埼玉選挙区で当選した西田氏の「すべてをなげうった皆さまのご支援」
    との弁のとおり、全国の池田教徒が全力を埼玉に傾注した。
    これは「私たちの限界はここまで」との証明でもある。
    今後は池田教・公明党は、衰退の一途を辿るだけである

    最後に、池田教徒がこういう時に口ずさむ大好きな一節を、

    我並びに我が弟子、諸難ありとも疑ふ心なくば、自然に仏界にいたるべし。
    天の加護なき事を疑はざれ。現世の安穏ならざる事をなげかざれ。
    我が弟子に朝夕教へしかども、疑ひををこして皆すてけん。
    つたなき者のならひは、約束せし事を、まことの時はわするゝなるべし。
    (開目抄 御書全集 234頁)



    「我並びに我が弟子」の「我」とは誰?
    「開目抄」は人本尊開顕の書といわれている。
    したがって「我」とは人本尊である日蓮大聖人に他ならない。
    これを「我とは池田センセイ」と読むところに池田教の邪教たる所以がある。
    次に「諸難」とは何ぞや?
    御義口伝に云く妙法蓮華経を安楽に行ぜむ事
    末法に於て今日蓮等の類いの修行は
    妙法蓮華経を修行するに難来るを以て安楽と意得可きなり。
    (御義口伝 御書全集 750頁)
    とあるように、南無妙法蓮華経は最高の安楽の教えなのだが、
    私たち凡夫が成仏の境界を得るためには、
    過去世の昔から犯してきた、謗法・罪障を退治する必要があり、
    それがためには「法華折伏・破権門」といわれるように、
    折伏という修行をしていかなければならない。
    そうすると三障四魔が競いおこり、諸難が襲ってくる。
    この時に、難来るを以て成仏の印と心得、
    それを喜びに(安楽)に変えていきなさいという教えである。
    池田教のように、破邪顕正の折伏を捨て「池田センセイは素晴らしい」
    「公明党は素晴らしい」との、摂受以下の「友好活動」をしていては
    決して現世安穏・後生善処の仏界には至らない。
    戦いすんで日が暮れて、明日の朝日は昇らない。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    先日の「池田センセイお元気ですか」で触れた、池田センセイ異変説で、
    本部幹部会開催予告を「異変ありの証拠」と記したが
    今朝になって、なんと「本幹開催中止。しっかり休んでください」との
    池田教本部からの通達が流れた、との情報が入った。
    サイト管理者は、選挙終了後に本部幹部会が開催され、
    池田センセイがスピーチされる。池田教徒は、それを楽しみに戦った。
    ただ、公明敗北の場合は、池田センセイの出席はなく
    メッセージだけに終るかも知れない、との予測もしていたが、
    こともあろうに、わざわざ異例の開催予告までしておいて、
    中止通達記事も掲載せずに、中止してしまった。
    やはり「池田センセイに異変あり」は本当なのか。
    元気な姿を聖教写真に掲載するとか、一日も早く真実が知りたいものだ。





    http://www.geocities.jp/shinnyatarou/news100713.html
    --------------------------------------------------------
    日蓮正宗 立正安国論、正義顕揚七百五十年(サークルID:ac56004@circle)

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from: 21世紀さん

2010年08月03日 18時23分20秒

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「Re:今回の参議院選挙で、公明党は、果たして本当に勝利したのか。」
7/25(日)TV朝日 サンデーフロントライン放送
この番組の中で、30分程度、今回の選挙活動を紹介、内容は「公明党と、その組織票、自民党との選挙協力」だ。
撮影映像の中で公明党員が「公明党は池田大作名誉会長が作った政党」と恥ずかしげもなく話していた。伝統の大阪一議席を守るため、結党精神に戻って戦うとも意思表明もあった。

もっと、創価学会の黒い部分について、取材を願う。特に、大相撲で暴力団がらみで、あれだけ騒ぎになっているのに、元後藤組組長の著書「憚りながら」の内容をTVで取り上げられないのはなんとも不思議このうえない。
---------------------
(報道内容)
2010参院選Ⅳ 二つの組織戦 〜自民と公明 集票力の実像【後】〜

30日(金)「ねじれ」国会が始まる。
厳しい国会運営が求められる菅総理だが、
連立にせよ政策・法案ごとの部分連立にせよ、
キャスティングボートを握ることになるのが
「みんなの党」や「公明党」の「第三極」だ。

中でも公明党は、政策面では従来から「民主に近い」とされている。
公明は参議院で19議席を占め、連立すれば軽く過半数を超える。
さらに衆議院でも21議席を持つ公明と連立すれば、
民主にとっては衆議院再議決が可能な3分の2を占めることになる・・・
そのため早くも「ベストカップル」との見方も広がっている。
では、公明は民主が組める相手なのか・・・
選挙戦の舞台裏を探ると、その実現可能性が見えてくる。

今回、ほぼ空中戦だけで大躍進を遂げた、みんなの党だが、
全く異なる次元で、改選第3党の座をめぐり、
しのぎを削っていたのが公明党だ。
公称827万世帯の創価学会を支持母体に持つ公明党はどう戦ったのか?
番組は「伝統の1議席」と呼ばれる大阪選挙区に密着。
圧倒的な集票力、その源泉をカメラは捉えた。

さらに今参院選、全体の勝敗を分けた「一人区」の選挙戦。
民主と自民が激しく競る中、
水面下で密かに進められていたのは“自公協力”だった。
番組では仙谷官房長官のお膝元、
徳島選挙区での民主・自民の決戦と“自公協力”の実態に密着。

シリーズ最終章後編。
“現代日本で唯一許された戦争”選挙戦、
死闘の舞台裏から、今後の政局を見据える。


リポート 須田慎一郎(ジャーナリスト)
http://www.tv-asahi.co.jp/s-frontline/contents/Onair/0017/

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from: 21世紀さん

2010年07月26日 19時27分19秒

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「:Re:今回の参議院選挙で、公明党は、果たして本当に勝利したのか。」
2010参議院選挙を振り返る(5) 国民新党 社民党 与党をサポートした政党はどう判断されたか?
2010年07月20日 10:57 JST

街頭演説中の亀井静香・国民新党代表 西村修候補、新党日本・田中代表の姿も 7月9日大阪市心斎橋道頓堀橋南詰にて(撮影 鈴木義哉) 【PJニュース 2010年7月20日】 今回の参院選で与党・民主党を脇で支えた国民新党、連立を離脱した社民党は、また議員が減るという残念な結果に終わった。

連立離脱した社民党だったが
今回は社民党は党首・福島瑞穂氏が改選対象と言うのもあって全国をくまなく回ると言うことはしにくかったようだ。今回社民党は他にも前回の衆議院選で落選した保坂展人氏や新社会党にいた原和美氏などを擁立した。新社会党との連携は土井党首時代からの念願だったがあくまで連携で合併するつもりはないようだ。

沖縄の普天間基地問題では「沖縄を裏切れない」との福島党首の考えから政権離脱となったが、共産党のようにワシントンまで直談判しに行くぐらいの気概はなかった。また社民党が訴えている労働者派遣法の改正についても派遣労働者、企業双方から「ザル改正だ」「改正したところでどっちの利益にもならない」と酷評される有様ある。特に罰則規定に至っては「故意」でなければ罰則免除という大甘な改正なので、存在感を示したいならまずそこからしっかりと意見して行くべきだろう。

国民新党 与党のブレーキとなるはずだったが
国民新党も今回は存在感を示せなかった。特に当選議員ゼロは大きな痛手だろう。今回比例ではがんを克服、小児がん撲滅をも訴える強い思いを有権者にアピールしたプロレスラー西村修氏や元プロ野球選手で元参議院議員でもある江本孟紀などが立候補したが比例名簿1位の長谷川憲正氏が40万票も取りながら落選。比例候補者の得票数ランク8位だったが落選となってしまった。

今回の選挙は新党日本が候補者を出さなかったのもあり郵政の再国営化には有権者の関心は低かった。期間中に起こった”ゆうパック”の大量遅配も影響しているかもしれない。ただ亀井前金融担当大臣が行った支払猶予規制(モラトリアム)など実績を強調し「与党が暴走してはいけないと思うなら国民新党へ」とアピールして新党日本の田中康夫代表も全面サポートしたが結果議席を失う事となってしまった。【つづく】


http://www.pjnews.net/news/291/20100717_13

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from: 21世紀さん

2010年07月21日 22時18分45秒

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「Re:今回の参議院選挙で、公明党は、果たして本当に勝利したのか。」
池上彰の参院選「タブーに挑戦」 「創価学会、日教組」に絶賛の声
れいな 日付:2010/07/21(水) 11:37
「創価学会は、菅首相と仙谷官房長官が嫌い?」
「当然そうです、はい」と谷氏から言質を取ると、今度は、どの委員会に所属したいか、具体的な専門性を突っ込んできた。これに対し、谷氏は、「国に力を、子どもたちに未来を」という基本姿勢などを挙げただけで、具体的な委員会名は出なかった。

解説では、組織票や政治と宗教をテーマに挙げた。他のテレビ局が触れないようなものだ。

組織では、日教組について、組合出身の輿石東民主党参院議員会長が出馬した山梨県を例に、組合の加入率が高い県は、組合と教育委員会は仲がよく、組合幹部が出世することもみられるとした。さらに、政党ごとに支持団体名を挙げ、自民党では、日本遺族会、日本看護連盟などが支持しているとした。

さらに、突っ込んだのは、政治と宗教の関係についてだ。

公明党候補の街頭演説には、多くの創価学会員が集まるとして、集まった人に「会員の方ですか」と聞いて回る場面も放送された。そして、同党の山口那津男代表への質問では、学会が菅氏や仙谷氏を嫌っているから民主党と連立しないという声があることを単刀直入に聞いた。これに対し、山口代表は、政教分離を理由に、全面否定するだけだった。

また、浄土真宗などのケースを挙げたほか、スナック・クラブ票やお笑い票なども解説していた。

ネット上では、こうした解説は選挙前にやるべきなどの声もあったが、「池上さんぱねぇ(半端じゃない)」などと称賛の声も相次いでいる。

識者にも、好評のようだ。芸能評論家の肥留間正明さんは、日刊ゲンダイのコラムで、他局と比べて「わかりやすさ、フレッシュさで圧勝」とした。デーブ・スペクターさんは、東スポのインタビューに、視聴者をバカにしているとも取れるものの、独自色を出す意気込みが感じられた、と話した。ちなみに、選挙特番の視聴率は、民放では、日テレに次いで2位だった。
http://www.j-cast.com/2010/07/12070908.html?p=2
創価学会脱会推進委員会

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from: 21世紀さん

2010年07月21日 14時42分05秒

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「Re:今回の参議院選挙で、公明党は、果たして本当に勝利したのか。」
PJ: 鈴木 義哉.2010参議院選挙を振り返る(4) 公明党 学会員離れは止まったのか?
2010年07月19日 08:05 JST

街頭演説中の公明党・山口那津男代表 7月9日大阪市なんば高島屋前にて(撮影 鈴木義哉) 【PJニュース 2010年7月19日】今回公明党は、強力な地盤を持つ大阪選挙区で石川博崇氏が当選を果たし9人の候補者が当選を果たした。だが女性支持者に人気の高い浮島智子氏が落選するなどの取りこぼしがあり、参議院の党勢は非改選議員を入れると21人から19人に減りやや苦しいのは否めない。比例得票のトータルも前回衆議院選の800万票から766万票に減ってしまった。

衆議院のショックから立ち直れたのか
前回の衆議院選である意味最も痛手を負ったのは公明党かもしれない。当時の代表・太田昭宏氏をはじめ小選挙区のみの候補者が全員落選。公明党が強いと言われる関西での候補者の冬柴鐵三氏や北側一雄氏が落選するという異常事態となり、支持母体である創価学会の西口良三・関西長も選挙後、高齢もあって退任となった 。

前回の総選挙では後期高齢者医療制度が負担となっている老人層、派遣労働といった劣化した雇用に甘んじる若年層は学会員とて例外ではない。しかもそれを決めた当時の厚生労働大臣は公明党の坂口力氏という事実に不満がくすぶっていたとも言われている。それが前回の総選挙ではついに、堂々と民主党支持や公明党批判をする学会員まで出始め、あげくは学会内の選挙活動の締め付けを”内部告発”するブログが続発したとも言われている。

また公明党候補者が立つ小選挙区では学会婦人部員が選挙区入りしたが、買い物のついでに周辺の人に公明党候補者をアピールする活動方法には、サポートのため選挙区入りした自民党の市議、県議などに「あの方法では支持者が逃げてしまう。何とかしてくれ」と自民党一般党員が直訴する場面まであったと言われている。事実、太田前代表のいた東京12区は出口調査などから民主党に入れた自民党支持者がそれなりにおり、古参党員もいたとの情報もある。

建て直しを計れたのか
選挙後、党代表には山口那津男氏が就任。弁護士出身で同じ弁護士でもある自民の谷垣総裁、民主の千葉法務大臣と司法修習生の同期と言う。 野党転落後は地方レベルでは水面下で自民や民主と政策に合わせて提携してきたようだが、昨年の神戸市長選挙で現市長が民主のサポートにより圧勝したが公明は推薦させてもらえなかったという。たが市長選では現市長を水面下でサポートし当選に貢献した。

今回の参議院選挙では地方レベルでは自民党などとはケースバイケースでサポートもあったようで”自公連立”は地方レベルでは完全解消はしていない。

今回、選挙期間中雨が多かったが関西での山口代表の街頭演説に雨にも関わらず多くの人が集まっていたのは印象的だった。さらに開催中のワールドカップをもじって、イエローカード、レッドカードと使った演説とわかりやすい内容にしていたのはある種の戦略だろう。票が減ったかもしれないが、自民党と組んでないことによる自民支持者票のマイナスを考えると支持者離れは止まったと見るのが妥当だろう。今後どういった政策が出せるかが勝負となるはずだ。【つづく】

http://www.pjnews.net/news/291/20100717_13

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from: 正義顕揚さん

2010年07月16日 23時40分07秒

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「Re:今回の参議院選挙で、公明党は、果たして本当に勝利したのか。」
改選前に比べ2議席減と前回の衆議院選挙と比較して40万票の減少ですから、実質的に敗北でしょう。
今後、公明党の得票は減少していくと思われます。
池田名誉会長は3ヵ月本幹を欠席した事により、学会員に動揺が起こっているとの情報もあります。

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