PMさま

＞一撃をお見舞いすると、それでクマが興奮し、余計に襲ってくる

なので、クマスプレーも時間稼ぎアイテムです
そして、今、町中にいるクマは、冬眠しないかもしれません
山の中であれば、秋には実りがあって冬は雪が積もり食べ物がない…だから冬眠する
町中だと、一年中どこかしらに食べ物があります…冬眠する必要がない
ということらしいです
母子で町に来ているクマ　母グマと離れた子グマは、親から冬眠という事を教わらないので、冬眠を知らないのだそうです

秋田県出身です
自衛隊の方々にご迷惑をおかけするのは、とても心苦しいです　申し訳ないと思っています

猟友会は元々趣味の集まりの会です
クマを処分する義務はありません　日当も少なく、支払われたお金は猟友会に入るので、個人にはほとんど…という事が多く、ボランティアのようなものと聞きます
クマは、重さが100キロもあります 檻も丈夫に出来ています
高齢者がほとんどの猟友会の人たちには、撃ったクマの処分、檻に入ったクマの運搬というのは、大変ではないかと思います
猟友会だけでは出来ないところを、自衛隊にお願いしたいということではないかと思います
自衛隊以外に、担えるところがないという事でしょう
秋田県では、今年度1,000頭以上のクマを処分しています
もっと早くに、対策を立てなくてはならなかったのだと思います

sweetseed さま
ayanon さま

昨日は、体長５０センチほどのクマが役場に、のニュースも再度紹介していました。
秋田県内では、要請された地域以外でも、続々と協力要請がある、と。
檻を運搬・移動するのが、主な依頼とも報道していました。

自衛隊は、当然、フル装備ですが、顔まで覆ってというわけにはいかない様子です。
「木銃」というものを携帯しているそうで。
刀で言えば、『たけみつ」みたいなものでしょうか？？
銃剣というものもありますが、到底、かなわない気がしますね。

猟友会が趣味的な団体、ということも紹介していました。
危険手当くらいは付けて欲しい、という要望も。
会員も高齢化や減少の一途で、毎日駆り出されるのは、本当に大変だろうと。

あっと思ったとたんに、片目がなくなっていた、と、被害者の話も出ていました。
あの鋭い爪がついた手で、がさっとやられたら、これこそ、一撃でしょう。
檻にかかったクマの暴れよう、牙むき出しの顔も、光る眼も、本当に恐ろしい！

本件内でも、緊急銃猟２例目が、昨日、発生しました。
３発撃って、やっと･･･だそうです。
「クリヤマ」という地域だったようで、まさに、元々は、クマの住処だったのかと。
栗がならない山では、もう、クマは生きられず、街中に下りてくるのは、当たり前。
この時季、ほぼ、８割以上が柿の木を狙った出没だそうで。
とはいえ、スーパーや食糧保存施設があれば、人と同じで、いつでもエサは調達可。
学習したら、来るなといっても再来するので、「麻酔段の後、山に放つ」は、無茶。
どうやっても、必ず、駆除するしかありません。

ジビエでクマ肉堪能、ネットで偽動画、絵本やぬいぐるみ程度の扱い･･･。
人間は、自らの隣にクマが現れないと、実害ないと、どのみち、わからないのか！？
ネズミやアライグマ、ゴキブリなどには、すぐうぎゃーーーー！っとなるのに。ね。
クマ報道も、毎日で慣れっこになったら、オオカミ少年扱いになるのだろうか？
命がけで対応・駆除に携わる方々のこと、自分と無関係に思ってるんだろうな。

今年の流行語大賞候補･･･全然知らない、わからない言葉が、ほとんどでした。
こういうの全部使ってる、わかってる人、クマ被害の報道は、気にしてるのかな？？